SugarLess GiRL

お茶と夢の手帖

夢に見たロマンス、の夢を見た

2007-10-29 04:36:07 | お屋敷にて
珍しく、遅刻かも!とドキドキしながら池袋をダッシュ。日曜日はひとがたくさんいるね…。
めありはいつも三越隣のUFJ脇の道を行くのですが、いつもの人通りまったくない道に慣れていたので逆にドキドキでしたw

ドアマンはK地さん。
先にお出迎えのお嬢様を椅子に座って待っていると、K地さんがインカムで「ロマンスにご案内です」
∑(゜∀゜*)ロマンスにご案内…!?
K地さんに「ロマンスにご案内って言いましたよね?」と訊いたら
「それは…(笑いながら))空耳でございますね。こちらをすごく笑顔で見てると思ったらそんなことを…」
あーれー?

「それではお嬢様、こちらのドアより…」
「ロマンスにご案内ですね」

執事:K納さん フットマン:M実さん

「グッドモーミング(≧▽≦)」
「恐れ入ります」

一番奥のカーテン席でした。
なんだか今日はM実さんでカーテン席な気がしたのですが、本当にM実さんでカーテン席でした。

何故かお水を注ぎに来たT九さんに蔑まれるように見下ろされ、((゜Д゜;)))ナニカシマシタカー。

珠姉様が今日は3段にすると前回から言っていたので、めあもお付き合い。
紅茶係は新人さん。
カーテン席はフレーバーティー駄目だよね、甘ったるくなかったらいいよ、珠甘いのが好き、と話しつつ、たまには違う紅茶にしようと、
「アドニスで♪」


紅茶が来るのに時間がかかって、K務さんが持ってきてくれました。
「ではこちらがペパーミントアッサム…」
∑(゜Д゜;)「違う違うっ」
「(確認して)…わたくし、アドニスを手にしながらペパーミントアッサムと言っておりました…フフフ…間抜けでございますので…(ニコニコ」
こーわーれーてーるーよー!!!!
アドニスは注いだ瞬間ふわっとふたりでいい香りー(´∀`(´∀`)
そして飲んでみると「おいしー!」もったりとしためあの好きな味でした。すっげぇ熱かったんだけどね。

フードも時間がかかっていて、ドキドキしだした頃にこれまたK務さんが持ってきてくれました。
………(置く場所を探しているらしい)
………(みんなでちょっとずつずらして場所を空ける)
………(とりあえず置く)「「M実が説明に参りますね」
やってくるM実さん、説明しながらセッティングし直す。
そのとき、感動が訪れました。
M 実 さ ん が は に か ん で く れ た の で す 。

もうめあと珠姉様は春が来たかの如く胸きゅんでした。


お皿を変えて貰って、カップも空だーということでベルを鳴らすことに。
ベルを鳴らすと必ずM実さんが来てくれるので担当制万歳(≧▽≦)
「お皿の交換と紅茶をお願いします」
「かしこまりました。では…(どちらからやるか迷ったらしい)あ、紅茶から…」
照れ隠しではにかむM実さん。
注いで貰いながら「あー、M実さんが笑ったー(≧▽≦)」と喜びのあまり言ってしまった…。
「わたくし、間違えると笑ってごまかすのです〃〃」
初 め て 、 業 務 以 外 の こ と を 喋 っ て く れ ま し た 。
珠姉様のシークレットガーデンが「このカップM実さんっぽいですね」
「ハイ、わたくしのお気に入りでして…〃〃」
さっきM実さんの日誌の話をしていたのですが「あ、M実さん、うさぎさんの名前は何でしたっけ?」
「チロでございます〃〃」
お話しするとテレるんですね!恥ずかしがり屋さんなんですね!!!
珠姉様と「来た甲斐があったねー」「ねー」

お花摘みに。
ベルを鳴らしたらMミさんが来てくれました。
後ろを歩きながらうわーかわえぇーと思ってました。今日のめあは+ヒールで164センチくらいなのですが、多分めあより小さかったんじゃないかなぁ。
帰りはM生さんがお席までご案内。新人さんですね、今日は知らないフットマンがいっぱいでした。(お世話してくれたのは今まで担当してくれたフットマンだったのですが。


お見送り。
「お姉ちゃんが『めあちゃんのが柿が多い~』ってうるさかったんですよー」
とK納さんにぼやきつつ、玄関へ。
「あの容器は隙間が出来やすいのですよ」「へー…ってお姉ちゃん聞いたげて!!!」「ほへ?」
珠姉様は執事部屋のS名さんとお話してました。
昨日は台風でしたが今日が台風一過台風ファミリーとお話しつつ、
「いってらっしゃいませ」
扉のところで振り返って、M実さんに(゜ω゜)ノシ ペコリとM実さん。
そうかロマンスってこれのことだったんだね。


「ロマンスから帰ってきました」
「おかえりなさい、そして、いってらっしゃいませ」
K地さんに見送られて、お屋敷を後にしました。
なんだかとても幸せな気持でした。


珠姉様は擦れ違った某氏に腹を立てていました。
めあからしてみたら「よくそこまでひとに感情移入できるねぇ…」
昨日、レッスン後にも先生に言われてたね。


「緑茶が飲みたい」と言って西武の甘味処へ。
葛餅と小豆アイスとところてんのセットをいただきました。
食べながら「これお屋敷じゃ2000円だよね…」「三段より多いのにね…」
でも混んでたので、メトロポリタンプラザのカフェに移動。
めあは珠姉様をからかったりするけど、大好きだからからかうんだよ(≧△≦)と力説。
お友達としても仲良しだけど、ダンサーとしても頼りにしてる先輩なのです。
ダンスについて語ったりロマンスの話をしたり、めあがある一件でどれだけ怒ってるかについて論議したり。
珠姉様のPHSに「ごま油と片栗粉買ってきて」と入電があるまで喋ってました。
珠姉様はメトロ、めあはJRなので改札でばいばい。「ごま油と片栗粉ね!」「あ、忘れてた!!!」ヲイ!!!

そして、山手線が止まっていて、困ったら埼京線は動いていて事なきを得た、めありちゃんなのでした。

Let's talk,

2007-10-22 22:53:15 | Weblog
お前は馬鹿か。

そして落ち着いて考えろ。
お ま え の も の か ?

こっちだけこんな目に遭わされて堪るか。
逃げんならせめてもの償いに死ね氏ねじゃなく死ね。
お前は今までの不条理から何を学んだ。


まぁ無茶言ってんのは多分あたしの方なんだけどねw
腹立たしいじゃないですか。ねぇ?

触らぬ(破壊)神に

2007-10-10 00:00:43 | お屋敷にて
いつも予約時間ぴったりにくる珠姉様。
なので、今日もほわ~と待っていたら

ダダダダダダダダダ

何か走ってきた!

お着物でダッシュかましてきた珠姉様。本当に焦ったらしい。
いつもと3分くらいしか違わないから大丈夫だよ(´∀`)

ドアマンはK地さんでした。

カチャッ「おかえりなさいませ」
…これが噂のすっごい笑顔…

執事:S寺さん フットマン:O内さん

終始笑っているS寺さん、につられて爆笑するO内さん。…大丈夫ですかー?
今日のお席は雛壇近くの二人席。
このところカーテン席なので、ちょっと居心地悪い(笑)
流石O内さん、さくさくーと説明をしてくださいました。
「本日のパティシエおすすめのアイスクリームは、パンプキン、バラ、ピスタチオでございます。」
…ピスタチオ(´∀`;)

今日はもうメニューを決めていたのです。オセローにティラミス♪なので、勝手に急かす。
「ほら早く決めて」
「うんー…オセローにするー」
「ケーキ決めてね」
「ケーキか!!!」
また忘れてるのか!!!

というわけでさくっと決めてもらってチリチリン♪
「あ、やっぱり…」
「僕のオーダー中に決めてくれ」
というわけで、オーダー。
「カップは如何なさいますか?」
「飲みやすいので。…ワイルドストロベリー以外で」
「………」固まるO内さん。
だって飲みやすいのをお願いするとワイルドストロベリーが出てくる確率がすごく高いんだものー!!!
O内さんは「これは…飲みやすい…これは…飲みにくい?これは飲みやすい、かもしれない」と呟きながら選んでいました。
「飲んだことないのでわからないのです」…あ、そうなのか。
珠姉様もいつもどおり「可愛いので♪」

…………………
会話がない。ほんと、喋りにくいお席です。カーテン席でぐだぐだと話し込んでいたので、なんだか居心地が悪いです。
「風が」
何故か、フットマンが皆早歩きで忙しなくて。雛壇側に座っている珠姉様の後ろを通る度に風が起こるらしく。
「しゅっしゅって」ヾ(゜◇゜)
「何ですかその手は」K納さんがやってきました。今日もーフリーズ珠ー。

「S先生がいじめるの!」
いつものことじゃん、といつものやりとりをしつつ、待つ。

お茶が届きました。持ってきてくれたのはAートさんでした。
「…熱い…」
ミルクどばどばーと入れて、今日も絶賛ミルクティーです。

お食事が運ばれてきました。持って来てくれたのは銀ベストの精O寺執事でした。
「説明はいかがなさいますか?」
じっと珠姉様を見るめあ→珠姉様「あ…お願いします…」
「それでは…(説明)」
「…フ…フフフフフフフフフ」
笑い出す珠姉様。
「何か」
「あの子があたまよわいだけです」
「そんなこと言ってはいけません…あたまがやわらかいと」
「覚えていなさい~めありちゃん~」

あの、O内さんはどこへ…?

「いただきます」
キッシュのかぼちゃがね…こうね、ちょっと飛び出ててね。「なんか野菜チップみたい…パリ、ボリ、ガリ!って」
ダンサーって(´∀ノ`)が多いよね。(´∀ノ`)の世界っていろいろと大変らしいよ。
…なんてこと、紅茶を注ぎに来てくれても中断せずに話していました。

珠姉様がお化粧室に行っている間、O寺さんが珠姉様のナプキンを直しに来たのですが、めあはぼーっとしてました。
こういうときはどうしたらいいんでしょうねぇ。特に話すこともないんだけど、沈黙怖い。

お見送り。
先にO内さんがクロークの準備に、そのあとS寺さんに玄関まで…。
なんか、O内さんがクロークと格闘してるんですけど…。
「パキッて言ったんですよ」「え゛!?」慌てるS寺さん。
なんだか皆壊れていたような気がしますが、まさか物理的にまで壊れるとは。
ちょっと押しながら、ちょっと引きながら、あーでもないこーでもないと必死なおふたり。
その姿がとても人間くさく、見ているこちらは貴重な経験でワクワクでした。
と、そこへ。
ペンチを持って、颯爽と現れるO寺さん!
「本日二度目で御座います」
クリッ おお~(゜∀゜*(゜∀゜*)
「一度目はK江の力で開きましたが、今回はペンチの力で」
そしてまたさわやかに去って往かれました…ありがとう正義の味方。
お見送り仕切り直し。
「では…」(゜∀゜)ノシ
………(゜Д゜;)ノシ(゜Д゜;)ノシ
S寺さんの笑顔に見送られて、出発。


ペンチを持って現れたO寺さんが少し王子様に見えたのはスワロの神様の悪戯だと思います。