SugarLess GiRL

お茶と夢の手帖

みどりはまじょのいろ

2007-07-19 18:55:23 | Weblog
リアル坊ちゃまとご帰宅じゃぁ~(≧▽≦)とわくわくしていた今回のご帰宅。
しかし坊ちゃま直前で「発熱した」と。せっかく彼女さんを宥めすかして許してもらったのにねぇ…。
このままじゃキャンセル料が発生してしまう!と慌てていたところ、雪ちゃんが捕まったので、珠姉様と雪ちゃんと三人でご帰宅してきました。

ちょっと早めに雪ちゃんと池袋デート。お財布とか携帯とか入れるのにちょうど良さそうなポシェット買いました♪
大荷物だから細かいもの見失っちゃうんだよね。哀しいかな注意力もないし。。。
そのあと、マックでフルーリー。フルーリー大スキ。イチゴ味うまぁぁぁ。

時間になったので、スワロ前で珠姉様と合流~。ぴったりな時間に到着した珠姉様でしたが、お見送りが立て込んでいるようで入り口のソファーで待機。

カチャっ「行ってらっしゃいませ」
K納さんだ~(゜∀゜*(゜∀゜*(゜∀゜*)
「………………コクン」
首かしげられたー!!!
笑ってたら、また。
カチャっ「行ってらっしゃいませ」
K納さんだ~(゜∀゜*(゜∀゜*(゜∀゜*)
「………………コクン」
また首かしげられたー!!!
とキャッキャキャッキャ言ってたら
「こちらの扉からお出向かいいたします」
反対側かよ(゜Д゜;(゜Д゜;(゜Д゜;)
ワタワタと移動。磨りガラスからうっすらと見えるのは
「髭だ」
「言うな(笑)」

執事:A川さん フットマン:K務さん

K務さんははじめまして!…A川さんは10日ぶりでござるな。

お席にご案内~。知らない執事さんがあらたくさん。
「あのひとだあれ?」と珠姉様に。
「見えないからわかんないー」「眼鏡かけろぃ~」「鼻擦り剥けちゃう~」
と言ってる間に、メニューを持ってきてきたK務さん。
受け取りながら珠姉様と「にゃ~」「にゃ~」…よくこんな感じで会話するのです。
「…にゃ~」
K務さんっ∑(゜Д゜;∑(゜Д゜;∑(゜Д゜;)
「メニューのご案内はいかがしますか?」
雪ちゃんはメニュー変わってから初めてのご帰宅なのでお願いします。
オセローの『本日のアイス』が思い出せないK務さん。
「ん~~~~~~…」
「頑張れ!」「負けるな!」
「ん~~~~~~~~~~………ハッ!思い出しました、ピスタチオ!ピスタチオで御座います。」
そのあとコーヒーの説明も付属。ブラジルの豆で酸味が強いそうな。
「私本日はピスタチオでございます。そうすれば忘れずにすみます」
と言い残して去っていかれました…。

「何にしようかにゃー」
「ほんとにピスタチオのアイスならオセローにするー」
「本当で御座います!」
なんか湧いた!!!∑(゜Д゜;)

というわけでオセローにすることにしてチリリン。オーダー。
「オセロー」
「ピスタチオでございますね。私の身を削ってお出ししましょう」

「どこ削るんだろーねー」「アンパンマンみたく顔じゃない?」
とお話していたら、K務さんがお食事の用意に来ました。
「こちら、ミルクでございます…そして、こちらシュガーでございます」
シュガーって何ですか。
Yちゃんのシルバーを用意しながら
「こちら、ナイフのようなものでございます…こちら、フォークのようなものでございます」
のようなもの、って!吉田戦車かよ!
「ところでお嬢様、バールのようなもの、というのはバールのことではないのでしょうか?他にございますか?」
「…耳かき?」
ブボッ 吹き出す珠姉様。だって形同じじゃん!
「それでは今度から耳かきも鈍器に分類するということで」
笑顔で去っていかれました。何で毎回よくわからないネタ振りされるんでしょーねぇ?

と、ふと見るとK納さんとK島さんが仲良さそうにお話ししてました。
じーっと見るめあり。「ん?」と振り返る珠姉様。
「何か?」K納さんがやってきました。「何か怪しげなものでも見ましたか?」
サイズのあった燕尾服が届いてご機嫌なK納さん。しかし、まだシャツが小さいらしい。
「野球選手の要領で脇の下に切れ込み入れたらいかがでしょうか?」
「考えてみます」

と、紅茶がやってきました。こんにちはわたしのNo.14~♪
今回のカップは「飲みやすいので♪」→ウェッジウッド「インディオ」(だっけな?
珠姉様は花柄。お花の葉っぱが「たまらなくピスタチオ」で決めたそうで。
紅茶係はK地さん。
「Kぢさん…Kぢさん?」珠姉様発音がどう訊いても「それじゃバーニングだよ」
「K地がバーニングでございますか。大変でございます。でも対岸の火事ですから大丈夫です。対岸が彼岸でしたら大変ですが」
それはさておきK地さんの紅茶は濃いめでミルクティーにしたらうまーですねぇ♪

フードを持ってきてくれたのはN岡さん。
「削られちゃったから出てこれないんだ!」
と思ったら、Yちゃんのマーガレットを持って現れました。
説明は、と訊かれて、「お願いします」
「かしこまりました。こちらは…真打ちですね」
初っ端から真打ちですか!?
「大物は遅れて参ります」
ちなみにピスタチオが入っていないのも真打ちの理由らしい。
「そしてそちらのオセロー。」
「左下からピスタチオのアイス、ピスタチオ、ピスタチオ、ピスタチオでございますね」
爆笑。とどまることを知らないK務さん。珠姉様のマリーナのメロンのスープを指さしながら。
「こちらはピスタチオでございます…」
誰かとめろ!!!腹筋よじれる!!!
そのあとに、オセローの説明をし直して、去っていかれました。
「珠のは説明し直さなかった…」

ひとしきり笑ったところで「いただきまーす」
溶ける前にピスタチオのアイスから。「K務さんの味がする」
雪ちゃんも珠姉様のお裾分けピスタチオのフレジェで「ほんとだK務さんの味がする」
もう笑いが止まらない珠姉様。ぜーぜー言ってるよ大丈夫?

何故かブラジャーの話に。K務さんが紅茶を注ぎにきてくれて。
「何のお話を?」「ブラジャーのお話を少々」「それは私も混ざってよろしいですか?」
是 非 ど う ぞ
しかしつけたことがないとのこと。そらそーだ。
「執事に手配させましょう」「誰に…?」
「A川執事が詳しいかもしれません」
A川さん、破廉恥なー!!!!!

お手洗いに。ベルを鳴らしたらN岡さんが着てくれました。N岡さんは名前がわからなかったので珠姉様に「あのハードボイルドなひとなんて名前?」と訊いて笑われた。
困ったのは帰り道。
いつもは厨房のあたりで誰かに捕まるのに、誰もいないのです。
この場合待つのかなー?まぁいつか捕まえてくれるだろー…と、とことこー…お席まで戻ってきてしまいました。
お出迎えの時間だったからフロアーが忙しなかったのと、いつもひとりでできるも~んと言ってるからかな?

K務さんがテーブルの横でじーっとこっちを見ているので、パチパチパチパチ(><*)精一杯瞬きしてやった。
その間、ずーっと目を開けているK務さん。
「…負けました」


ちなみに暴走気味のK務さんはN岡さんが修理してくれるそうです。

お見送りのお時間です。A川さんとK務さんが連れだっていらっしゃって、
頬杖をついている珠姉様に
「お嬢様ー!頬杖つかないでくださいー」
ウィスパーボイスでお叱りですか!?斬新すぎます!
と、笑いを堪えられない珠姉様が肘をついて顔を覆うと
「おじょーさまー」
追い打ちー!!!

クローク前にて支度。
「それでは、このかがみの前でお姿を整えください」
とK務さんを指しながらいうA川さん。ポーズをとるK務さん。
今日はK務さんが壊れてたーとかA川さんに報告。
「A川さんはブラジャーに詳しいと言ってましたよ!」
「K務!世の中には言っていいことと言って欲しいことがあるのですよ!!!」
語気荒げたー!!!爆笑。K務さんまで爆笑。
「元ネタはわからなかったようで」とA川さん。なんだね元ネタって。
体調に気をつけて、とA川さん。ふと目をやるとK務さん(・∀・)b
(・∀・)b・∀・)b・∀・)b
…(・∀・)b
A川さんまで!

扉を出てから爆笑しつつ階段を上がりました。
「周りから見たら立派に汚嬢様と思われるね」
「珠たちのせいじゃないけどね」
総てK務さんの皮を被ったピスタチオが悪いんです。
今回は珠姉様、いじられなかったので御機嫌でした。エヘヘ。

ただいマンモス

2007-07-09 15:50:14 | お屋敷にて
ご帰宅してきました。はじめての日曜日帰宅です♪


待ち合わせの時間。
今日も珠姉様は遅刻のようで階段前でほわ~。とことことやってくる珠姉様。お着物なので、遠くからでもわかります。
とことことこと…ピタッ…∑(゜◇゜;)
じ~か~ん~!と腕時計を示すアクションでビクビクしながら近付いてきました。
今日は珠姉様が作ったワンピースを着ておりました。ってーそんなリアクション、君の姉上が作った衣装だし、君が着てきてね!って言ったじゃんっっっ!


今日は珍しく珠姉様が先に入室。

執事:A川さん フットマン;M実さん

「グッドモーミングですね!」と珠姉様。なんだか恥ずかしげなM実さん。日誌の文章は好みです。
階段寄りのソファー席でした。ソファー席久しぶり!初帰宅以来!
「何でそっちから入るの?」「左利きだから」なんだかマイペースなことしたらしいです。

クロークの鍵を持ってきてくれたA川さん。
(´∀`(´∀`)
「…何か?」
(´∀`(´∀`)「なんでもありませーん」
A川さんは雰囲気があって、見蕩れてしまいますなぁ。

メニューが変わってから初めての帰宅だったので説明をしてもらって、「お先にカップをお選びいただいてよろしいですか?」∑(゜Д゜;)えぇっ!いきなりネタ振り!?
めありは「飲みやすいので」珠姉様は「M実さん的かわいいので♪」
何にしよっかなーとペラペラ…「よろしければご注文を…」∑(゜Д゜;)早っ!そんなに待たせちゃった!?
はわはわと慌てつつ、マリーナと、結局今日もNo.14。香りものは好き嫌いが結構あるので、なかなか冒険できないのがさみしいです。


オーダーも済んで、まったりとお話し…
Aヒナさん「おかえりなさいませ」
珠姉様∑(゜Д゜;)
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
めあり「時が止まってますね」
Aヒナさん「ぴーーーーーーーーーーーーーー」
∑(゜Д゜(゜Д゜;)
「そんな、お嬢様を嫌うはずが…」とほくそ笑みながら去って行かれました。
ぽかーんとしていたら、A妻さんがお茶の支度をしてくれました。
フリフリ夏服なのに、なにやら迫力が…お疲れ?
めありのカップはナルミのNo Name。つるっとした直線的な形でほんとだ飲みやすい!
今日の紅茶係はK澄さん。K澄さんの紅茶は美味しいねぇ~。香りも良くて、好きですっっっ(≧▽≦)
大事に大事に飲んでいたら、フードも届きました。…早くない?と思いつつ、いただき「マンモス!」「な、なに!?」
ピスタチオのフレジェはウマー。マリーナはボリュームが多いねぇ。
のーんびりとお話ししながらいただきま…
カーテンから何かが顔を覗かせて…再びAヒナさん。
何故かメッコールについてお話。
「メツはやはりあの滅でしょうか?」
「わからないので、後でお姉ちゃんに飲ませて報告します♪」
「お待ちしております♪」
「何で珠はふたりにいじめられなきゃいけないんですか~!」
「面白いからですね」「ねー」
最近覚えたという嘘笑いで去っていかれました。不思議な方じゃぁ。

珠姉様がお手洗いに行きたいとベルを鳴らしても気付かれない。
カーテン席だからタイミングがねぇ…(おもむろにベルを取るめあり)チリリン♪
「お呼びでしょうか?」
珠姉様Aヒナさん呼んであげたよ~(≧▽≦)
あからさまに嫌そうな珠姉様。そうですその顔です(≧▽≦)

と、珠姉様がお手洗いに旅立ってる間、めありはクッションをむぎゅ~としながらぽわ~としてたらMミさんがテーブルの片付けに来てくれました。
「………………………………」
「………………………………」
「………………………………」
「………………………………」
特に会話なく片付けて去っていかれました。めあり的には微妙でシュールな一瞬でした。
改めてフリンジふもふもしていたら「やっぱりいじめられた~!」と帰ってきました。
今日もめありはひとりでできるもん!モードなので、紅茶も手酌しようとしては珠姉様に止められ、お手洗いに黙って行こうとしてはK須さんに止められてその姿を見て珠姉様が笑うなどと大変楽しいひとときでした。

お手洗いから戻ってきたらお見送りの時間だったみたいで、A川さんが席の傍で控えてました。
「いかがでしたか?」
「紅茶が美味しかったです~!!!」
「必ずや本人に伝えて今後の励みとさせていただきます」
(´∀`(´∀`)「………」
「…何か?」
(´∀`(´∀`)「素敵だなぁ…と」
とお話しているうちにクロークの準備が出来たそうなので玄関までご案内。
鏡の前で「身支度を」と言われ、とりあえずスカートをばふばふして(ロリスカートは座るとぺしゃってなるので時々ばふばふします)なんでか珠姉様に笑われつつ、荷物を受け取りました。いつも微妙な荷物量で申し訳ないです。
滞りなくA川さんのご挨拶も済み、それでは、と。
(´∀`)つ⊂(´∀`)「おさきにどーぞ♪」
「ぶっ!!!」
「えぇ!?」
執事部屋で作業をしていたO寺さんが吹き出してました。…何で?
「仲良きことはよいことです」
でっしょでっしょ!!!


そのあとメガネスーツカフェに行きたいという珠姉様。
南池袋をさんざん迷って東池袋についてしまう、というスワロの神様の仕業としか考えられなかったので、結局サンシャインでお茶。
ジブリショップを見たり、浴衣を見たり、ふらふらして帰ってきました。楽しかったすなぁ。