とりも人間と同じ

ツバメを飼いながら、当たり前のことなのかもしれないけど、
驚いたことがいくつかあります。

まず「あくび」。
ツバメのあくびってかわいいですよ。
あくびのようで、あくびに見えない（笑）
眠いときに、１秒だけ口をぱくっとします。
何か面白いです。

次に「寝言」
うちの犬は、よく寝ているときにうなされているんですが、
ツバメまで寝言を言うのがおかしくて。

次は「キーキー！」。
これは何かというと、私が目の前から去ろうとすると、
満腹で眠いとき以外は「キーーーーー！！」「きーーーーーー！！」
って鳴くんですよ。
普段は「ぴっ」「ぴっ」って鳴くのに。
寂しいときや、餌がもっとほしいときは悲鳴を上げるんです（笑）

犬や猫が寝るときのように、毛づくろいもします。

あとは、手に乗るんですが一番すきなのは「肩」。
肩に乗っていると安心するようです。
また、手で包み込むようにしてあげたときは、寝ます（笑）
安心するんですねえ。
しかも、片目ずつ目を閉じるようにして寝るんですよ。
敵にいつ襲われるか分からない野鳥の遺伝子を持つせいか、
片目だけ瞑って寝て、安心すれば両目を瞑って寝ます。

その寝方なんですが、本格的に寝るときは、首を１８０度
後ろに回転させて、背中の羽の中に顔をうずめて寝るんですよ。
すごくかわいい。。。。

顔は、時々まぶたの辺りはふくろうのように見えます。
目は、鷹っぽいです。
くちばしは、恐竜（鳥系の）っぽいですね。


あと、一番驚いたのは、羽根の生え方。
ヒナのとき、筒状の半濁のものが伸びてきて、その筒が割れたり
崩れたりして、中から羽が出てくるんですよ。
くちばしで、羽根を包み込んでいる筒状のものを取ったり
する芸当も。


「ぴーちゃん」って声をかけると、必ずこちらを向きますし、
餌のときは、えさ入れのところまで飛んできます。
（かごの中で飼っています）。
なかなか賢いのです。