読んでみたいな モリミー♪
森見登美彦氏の本いろいろ
近ごろ書店で、竹の絵が描かれた非常にシンプルな表紙の本を
見かけませんでしたか? 作者の名前は森見登美彦。
いま“モリミー”の愛称で、女性を中心に一般の読者をはじめ
書店員にまで病みつきファンを広げている“妄想系異色作家”です。
本を手に取ったアナタはすでに森見登美彦ワールドの扉を開いたも同然。
読者の心を捕えて離さない不思議な魅力に迫ります。
書店員が店舗を超えて支持
静かな熱狂的ブームを呼んでいる森見登美彦。
東京や京都の書店では、店舗の垣根を越えた有志らによる
応援団「まなみ組」が結成されています。
まなみ組とは、森見登美彦自身が熱狂的なファンというところから
つけられた名前なのだそう。
ほぼ日刊イトイ新聞「担当編集者は知っている。」によると、
手作りのオリジナルPOPなどの宣伝グッズから、オリジナルマップ、
フリーペーパーの作成など、プッシュも相当なもの。
文豪を彷彿とさせる硬い文体。小難しい漢字が並び、
普段の会話ではほとんどと言っていいほど使わない言い回しが目立ちます。
ところが印象とは裏腹に、事実と妄想が織り交ざった不思議な世界観
(狸や天狗が登場しても気にならず)、
まったく先の読めないストーリー展開、絶妙な間隔の笑いなど、
このギャップが読者をグッと引き込きみます。
「ギャップ」が女性に受ける理由?
女性が好きな男性タイプのひとつが、「ギャップのある人」。
硬い言い回しでありながら、笑いを誘うストーリーや、
真顔でギャグをとばすような隔たりが、
女性ファンの心を惹きつけた理由として挙げられそうです。
ちなみに筆者は、エッセイで自らを「登美彦氏」と呼ぶ
シャイな一面に心をくすぐられています。
どの作品も京都が舞台となっているのも魅力の一つ。
先斗町や賀茂大橋と、京都に一度でも足を踏み入れた人ならば
誰もが知る地名や名所が登場するので、
読み進めるうちにすっかり京都の街を歩いている気分にさせてくれます。
硬い文体と読者が思い描く京都の風景がマッチする感覚は、
なんともいえない心地よさをもたらします。
そして作品中に登場する小道具には今どきの洒落たものがなく、
カルピス、麦酒、偽電気ブラン、赤玉ポートワインと
どこか懐かしさのあるものがずらり。
そして森見氏がこよなく愛する “竹林”
(大学院で研究するほどの入れ込み)がたびたび登場することで、
京都の場景が色濃く浮かびあがり、読者をモリミーワールドに誘います。
森見登美彦 : 奈良県出身。京都大学大学院在学中に執筆した
「太陽の塔」でファンタジーノベル大賞を受賞。
卒業後は図書館に勤務しながら執筆活動を続け、
次々と作品を世に送り込む。
2006年に出版した「夜は短し歩けよ乙女」では第
20回山本周五郎賞を受賞、
さらに2007年本屋大賞第2位に輝くなど一気にブレイク。
最新刊「美女と竹林」が出版されている。
gooニュース
(ほぼ日刊イトイ新聞 -担当編集者は知っている。)
わあ、どうしましょう、
テイスト的にやばいんですけど。
めちゃめちゃハマりそうだよお、
だって本上まなみさんが大好きだし、
カルピスだの赤玉ポートワインだの麦酒だの、
たまらんたまらん。
でもって文語調でござんしょ?
ウエルカムですがな、どうしよう。
読む本がいっぱいあるっちゅうねん。
でも本屋で見つけたらきっともうだめだな、
太陽の塔なんて、超子どもの頃から知ってんだもんな。
てか、地元すぐるーーー!!!
しらなんだ、無知を恥じたい、
山本周五郎賞だなんて、滋養と強壮(強壮はないな笑)
にんげんを深く優しくする文学の証明ジャマイカ?
あれだな、松山くんの例の本を読了したら、
手にとってみるべえだす。
いやあ、困ったよお。
本上さんの名前にこんなところで、
久しぶりに出くわすとは想わなんだ!
てか、
本上さん、
松山くんと長編なふつーの映画で
も一度共演してくだせえ(笑)べえべえ。
私、まさに今どっぷりハマってます
モリミー
甥っ子が大ファンで、勧められて読んだんだけど
シュールで幻想的で
本当にどんどん引きこまれます。
映像化したら「夢十夜」っぽくなるかも。
特に「夜は短し歩けよ乙女」は大好きです。
「四畳半神話大系」
なんだか不思議な本でした。やっぱり京都が舞台で。
最初は「ん?」って思いましたけど。
コピー&ペーストの嵐(笑)
真面目っぽい文章にふざけてるんだかなんだかわからない内容(笑)
「夜は短し歩けよ乙女」読んでみたいです。
松の次回作の原作、面白いんですわ。
それを読み終えたらすぐ読みます!
わーいわい!!
出張長かったらメールちょうだいな♪
「四畳半神話大系」も「夜は短し恋せよ乙女」も「有頂天家族」も面白かった!
ぜひ、樹さん、読んでください。
でもって、乙女が、酒が強いのだ!(笑)
うう、遅すぎますね、すみません。
私が買ったのは「夜は短し・・」なのです。
ぜひぜひ、角川100冊レビューをお願いします。
L図書では永遠に続くのだ(笑)
ミステリに引き継がれてとりあえずは
期間延長のお題目ができましたな。
よろしくです(ずうずうしい笑)
総本山のあの管理人さまはクールビューティーですが、
下々であるL図書の管理人は「好き」「好き」と言い過ぎと評判(笑)
でも、まろうさぎさん、大好きだーー!!
インテリ深窓の令嬢と見せかけて、アクティブであり、
あまあまLたん好きなのに飲ンべえべえさんで、
岩波新書かと思いきや妄想作家ですと、モリミー♪
意外性の才女とこれから呼んでもいいですか?あ、迷惑そうな顔しましたね(笑)
題名からすると「夜は短し・・」のあと、
「四畳半・・」かと思われます、
文学的艶が感じられます、文学的ね(笑)