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フライとマツダ3とGOPROは“どうでしょう” 

フライフィッシングでマグロを釣るin石垣島の検証と改善。

2018年06月29日 21時05分07秒 | 釣り
まずはこちらをご覧ください。


5月に知人の漁師さんに連れてってもらったマグロ釣り。
すべて初めて尽くしで手探りでした。
そこで検証と改善を。

まずラインがバルク品のエアフロ40+S7とか言うショボいライン。
フォルスキャストしても全然飛ばないし。
そこでこのライン買ってみた。

リオ・リヴァイアサン26FTシンクティップ500グレイン。
ロッドがセージ・Xi3#11なので少し重めでちょうどいいかと。

熱溶着ループで強度的には問題なかったがPVCチューブとラインの境目にラインのタングステンコーティングに亀裂が入ってました。
コアがマルチコアなので切れはしませんでしたがヒヤヒヤもんでした。
そこでブレイデットループを自作することに。

よつあみ社のザイロンノット25号。

専用編み針も購入。
編み方はパッケージを参照で。

次にラインとブレイデットループの固定をどうしよ。
ラインそのままだと太いので、先端のタングステンコーティングをアセトンに浸してはがします。
このラインはモノコアでした。ブレイデットループを先端に通し、ここが重要、何も固定しないでラインとザイロンブレイデットループを引っ張り、抜けないことを確認します。
抜けるようではザイロンが太すぎです。

試行錯誤して、モノコアをブレイデットループの中から刺して抜き、折り返してケブラースレッドで巻き留めました。他3か所もケブラースレッドで巻き留め。

ケンキューブのクリアラバーグルーを塗ります。
最初の3回は専用薄め液で薄めて染み込ませます。
後に原液のまま10回くらい塗りました。

柔軟性もばっちりでラバーコーティングなのでひび割れも出ません。経年劣化でどうなるかはわかりませんが。
柔軟性瞬間接着剤も試しましたが固すぎてダメでした。

とにかく深く沈めることが大事です。
フライもウエイト入れたりして重めに作ったほうがいいかと。
そこでこんなの買ってみた。

FISHSKULL。ジグヘッド的なやつ。
メーカーではフォルスキャストも問題なくできると謳ってますが無理でしょうね。

ティペットは最低30ポンドかなと。
今回は30、25、20ポンドを繋いで1投目ブチ切られたので30ポンド通しでした。
というか、これしか持ってなかった。それでもでかい奴に切られました。
次回は80、60、40ポンドくらいかな。
バッキングが44ポンド、ラインの最低強度が40ポンドなのでティペットで切れるようにしとかないと
バッキングとラインの繋ぎ目が切れる危険性があります。

あとはファイティンググリップ付きの#12ロッドが欲しいな。

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