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旅行や日々の出来事

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雲崗石窟と内モンゴルドライブ旅行(3)7.25

2018年08月08日 | 旅行

三日目、今日は大同から内モンゴルに入り、バヤンノール(巴彦淖尔)へ向かう移動日だ。応県木塔を観ることにきめたので、まず応県に向かう。応県は、一日目に北上したG55(二広高速)を50キロメートルほど南に戻った大運インターからG18栄烏高速を東へ15キロメートルの所にある。応県にとって木塔は大きな観光資源だろうが、残念なことに塔の内部は補修をしているということで一階しか観ることができなかった。二階三階などに多くの展示物もあるということだったので、塔に登りたかった。入場しないで外から見れば十分だと他の観光客も言っているのが聞こえてきた。

昼過ぎに応県を後にして、バヤンノールに向かった。ルートは二つある。一つは北上して内モンゴルに入り、フフホト方向へ西に進む方法である。もう一つは、西行してオルドス(尓多斯)方向に向かい、途中でフフホト方向へ北上するものである。大同からであれば、北上するコースを採ったのだが、応県に来たので西行するコースをとった。G18栄烏高速を西へ走り、朔州の北を通って山西省から内モンゴルに入り、清河県と凖格尓旗の間の凖格尓黄河大橋という橋で黄河を渡った。スマートフォンのナビに従って、G18から一般道路に降り、凖格尓旗市内を横切って、S31黄大高速に入った。凖格尓旗は工業化が進んでいる町で模範都市ということだが、自然破壊が進んでいる感じが強かった。董家圪旦というところで、S2興巴高速に入って西向かって進み、包頭市の南部を走り、日が傾きかけたころようやくバヤンノールの黄河南側に着いた。臨河黄河大橋を渡って、バヤンノール市街へ入った。S2興巴高速は、高速道路といっても一般道から自由に入ってこられる場所などがあり仕方がないのであろうが、所々にある料金所で料金を徴収され効率が悪い。車がほとんど走行していないからか、サービスエリアがあり立派な建物が建てられているところもあるのだが、トイレが利用できるだけで閉鎖されており、ガソリンも販売していなかった。

バヤンノールの宿泊先である華奥大酒店というホテルにチェックインしたのは9時近くなっていた。辺境省なので仕方がないかもしれないが、フロントで私の身分証のことで手続きがすんなりと運ばなかった。このホテルはフロントの対応、客室の設備整備が悪いうえ、ホテルの前に広場があり夜遅くまで広場舞を踊る市民、歌を歌う人などでうるさく、宿泊施設としてレベルはかなり低かった。夜遅くなってしまったので、近くの木桶滋滋という全国チェーン店で火鍋を食べた。

応県木塔(1)

応県木塔(2)

応県木塔(3)

応県から凖格尓旗へ(1)

応県から凖格尓旗へ(2)

応県から凖格尓旗へ(3)

凖格尓旗市内(1)

凖格尓旗市内(2)

凖格尓旗市内(3)

凖格尓旗からバヤンノールへ(1)

凖格尓旗からバヤンノールへ(2)

凖格尓旗からバヤンノールへ(3)

凖格尓旗からバヤンノールへ(4)

バヤンノール市内へ(1)

バヤンノール市内へ(2)黄河を渡る

バヤンノール市内へ(3)黄河湿地生態公園

バヤンノール市内へ(4)黄河湿地生態公園

木桶・火鍋(1)

木桶・火鍋(2)



 

 



 


 

 

 


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