フレンズ （2002）

本日のレビューは「あの」フレンズ。
深田恭子ちゃんとウォンビンのってことで、韓ドラにはまった頃からもちろん知ってました。




だけど、なんとなくわざわざ見なくてもいいかな～、って今まで見たことなかったんですが・・・

めちゃめちゃ名作じゃないですか！！！
（えーと、なんで今さら見たかというと、スヒョンくんのパン屋のＣＭからＹＴの旅に出てしまい・・ゴニョゴニョ）

２００２年、日韓ワールドカップ開催年。
その頃韓国は、私にとっても遠い存在でした。日韓共同製作ドラマなんて、本当に今とは比較にならない大変さがあったと思います。

だからこそ（？）、私は勝手に
このドラマは『合同で製作するところに意味があったのだから、ストーリーだけとってみたらイマイチかも・・』って思っていたんです。


勝手な思い込み、本当に申し訳ありませんでした　　


きれいごとだけの恋愛モノじゃなくって、
韓国の文化や家族のありかた、兵役のことが上手にストーリーに組み込まれていたし、
生活には困ったことは何もないけど、何かに熱中して一生懸命やるなんてかっこわるいという、
当時のしらけた日本の若者のムードも、正直に反映されてましたね。

『この頃から１０年、もう今や私もすっかり韓国ツウね↑』なんて気持ちを持ちつつ視聴していたのですが、
あの頃、韓国から日本に行くのにまだビザが必要だったって、私、知りませんでした。
知らなかった自分に、二重にショック・・・。

まだまだ、知らなくてはいけないことがたくさんありますね。


それにしても、１０年前のドラマとは思えないほど、面白かった！！
後半は、完全に、自分がトモコになりきり（笑）




今や、すっかり大人のウォンビンが、こんなにこにこ笑顔で見つめてくれるんですよお～～


ガラスに顔おしつけて変顔しちゃうとこなんて

「う・・ウォンビンが、ウォンビンが、こんなことするなんて～～～！！」

って、妙に感動。


若いイ・ドンゴンssiとハン・ヘジンちゃんが出てたのも、うれしいサプライズでした（常識？？）




無理にウォンビンが日本語を話さないのがよかったですね。
（ドンゴンssi、通訳こまうぉ～～）
それだけに、片言の日本語がじーんとくる。やっぱりこれは、ウォンビンssiのうまさなのでしょうね。






兵役のシーンとかも、超泣けたわ～。




最初は、深キョンのこの演技が当時韓国人にどのような印象にうつったか、ちょっと気になりましたが
韓国語教室でカナダラ唱えるあたりから、完全に完全感情移入しました。（笑）



この写真、「友達夫婦の若いころ」って雰囲気だわ～（笑）


ところで、矢田亜希子といつも一緒にいた、おさわがせ日本人男性先輩が、息子の野球のコーチにクリソツで気になってるのですが、
どなたかお名前わかりますか？（有名なひと？）



って彼をしらべてたら、まだＭＢＣに公式ページが残ってた！！すごい！！　→　コチラ






若いウォンビン、捕獲しに行ってきます～～～
（どんだけマイブーム・爆）



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