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2009 ソウル旅行記 その2 ~ドライブ編~

2009-08-31 15:03:04 | 日記
夏休みが終わるというのに、ソウル旅行記はちっともすすみません。
今日は午後から仕事だったのですが、台風がひどくなりそうなので
休みにしちゃいました。

お仕事のみなさん、気をつけてお帰りくださいね!



3月21日(土)

前日電話をくれたCちゃんとの約束は10時。
その前に、9時オープンするはずのヨンドン文庫に向かいました。

が・・・



閉まってる・・・

掃除のおばちゃんに「チョギよ~。ミョッシ?(何時?)」ときくと、「9時半」との答え。
今回初ハングル!こんなカタコトでも、通じると嬉しいですね♪
オープンまで清渓川(チョンゲチョン)を散歩することにしました。


ここに川がなかったことが信じられないくらい、素敵な散歩コースでした。


ヨンドン文庫、9時半にいよいよオープン!


制服きてると、みんなボヨンちゃんに見える~!

「卑劣」のあのエレベーターは、地下にいくエレベーターだったんですね。
1人だから、誰かさんみたいにジャンプはできませんでしたけど。(爆)


フラッシュたいたら、係りのお姉さんが飛んできました

地下の文房具コーナーで、チマチョゴリカードをGET。
子供のおみやげによさそうなおもちゃもいろいろありましたが、
時間がないので引き上げました。


おみやげ用に大量に買い込みましたが、なかなか好評でした。

その後、あわててホテルに戻りましたが、約束の時間がすぎちゃいました
でもCちゃんも、車を泊めるのに手間取っていたようで、
そのあとお迎えにきてくれました。

Cちゃんは、前回の旅で文化体験にいったときに知り合いました。
英語のツアーガイドさんのヘルプにきていたのですが、
普段は子供むけ英語教室の仕事をしているそうです。
共通の仕事に加えて、同い年で、共通点が多くて
親しくなりました。

以前はソウル市内に住んでいたのですが、今は郊外の実家に戻って、
ソウルまで通勤しているとのこと。
なので、普段は市内を自分で運転することはほとんどないのに、
その日は私のために早朝から出てきてました

ドライブに連れて行ってくれたのですが、ガイドブックにものってないところなので、
正直、どこにいってたのかよくわかっていません。
以下長いですが、みなさんの旅の参考にはまったくならないと思いますので、
ご了承ください。


この日はようやく春めいた日&週末で、どこもかしこも大渋滞
前日までは黄砂もひどかったんですって。
いつも地下鉄でばかり移動しているので、私にとっては渋滞でもドライブは新鮮でしたが、
彼女は申し訳ながってました。
「本当はチュンチョン・ナミソムがすごくいいところで、週末のデートスポットの定番なの。
今日いきたかったんだけど、友達が今日は渋滞がすごいって言ってたし、
出発も遅かったから今日はちょっと無理だわ」
って。私が夕方に帰らなくちゃ、といったからなんですけどね
チュンチョン・ナミソムと言うと、韓国人にとっても
「冬ソナ」「おしかける日本人アジュンマ」というイメージかと思いましたが、
それは私の逆の勝手な解釈で、本当に素敵なところみたいです

とりあえず、東方面キョンギド郊外へ。
道路標識のハングルを読んでみましたが、やっぱり毎回言い直されました

ちょっと郊外に出ると漢江もこんな風景に!




ランチは、雰囲気のある建物の、韓定食のお店に連れて行ってくれました。


ああ、地名も店の名前もわからない・・・
外観も撮ってくるべきでした。


最近減っているという、伝統的な甕屋さんに立ち寄ってくれました。


「あなたの家の庭にもこんなのが置いてあるの?」と聞くと
「もちろん!」ですって

茶器・花瓶・コーヒーカップとかもあったんですが、
旅の初日なのもあり、割れそうなので買いませんでした。残念。


次に連れてってくれたのが、歴史的な人物の生まれた家。←誰?
彼女が一生懸命英語で説明してくれようとするのですが、
人物名や地名を、私が漢字読みしか知らなかったりで、
ふたりで苦笑い

帰国後しらべたところ、丁若(チョン・ヤギョン)という人だということがわかりました。
で、私が行ったのはここだった~~!!
ココ!



今頃地図を見て、こんなところまでドライブしてたんだなあ。と。

このエリア、緑がいっぱいで素敵なところでした。
(何もないともいう)
「観光名所がほしくてここを最近作ったのよ」、って彼女は言っていました。

ドラマ「イサン」にチョン・ヤギョンは登場するんですね。
しかもチャンウィくんだ!
(BSのを撮りダメしててまだ見てません。
イ・サンって正祖のことだったんですね。今知りました。)


そのあと、漢江ぞいのフラワーガーデンに連れて行ってくれたのですが
まだ一面。茶色の土

「去年の春来て、一面のお花畑でとってもきれいだったのに
と、またまた申し訳ながる彼女。なんていい人なんだ。

私の都合で、夕方までソウルに戻らなければならなかったので、結局そのあたりでUターン。
「夜、チャンゴ体験(太鼓)にいくの」というと
「子供のころ、ちょっと習ってたわ」だって~!
うらやましいっ!!
日本でいう、「お祭りのお囃子太鼓をやったことある」みたいな感じなのかな。





通り過ぎる小さい町々が、いい味だしてました。
市場でコケーっていってるニワトリとか、売ってたり。

「ここが最近のドラマの撮影スポットで、デートスポットなのよ」
って場所も立ち寄ったのですが、ドラマ名もハングルでよくわからず。
なんの役にもたたない話でごめんなさい~。

本当にひどい渋滞だったのですが、車のなかでいろんな話をして楽しかった!
チョ・ソンモの歌を聴いたり、Cちゃんの彼氏の話をしたり、韓国の話、日本の話。
ドラマの話ももちろんしました。

ちょうど韓国版「花男」が放映中でしたが、彼女は日本版をみて面白かったって言ってました。
「マチュモト・ジュン」は韓国アジュンマたちにも大人気だそうですよ。
チム・ジルバンで、アジュンマたちが
「マチュモト・ジュンがかわいい、かわいい」って話してるのがおかしかったって。
「日本人のアジュンマがヨン様・ヨン様ってなったのと一緒だね」
といって、笑いました。

ジュンギくんの話になると
「彼は、イルジメの授賞式のときに、ノミネートされてないのに参加して
すごく礼儀ただしい態度だったので、メディアでもとても評判になったのよ。
自分が選ばれないとわかると、参加しない俳優たちも多いのに。
私のまわりでも、好感度アップだったわ」
って教えてくれました。

あと、途中の山で土をこんもり積んだ、例の韓国式お墓も見ました。
韓国のお墓は個人で一個(?)なんですって。
家族のつながりが強そうなので、意外でした。
日本では、基本的には先祖の墓に入るというと、びっくりしていました。
ドラマで最近よくみるビルの中の棚っぽいお墓は、最近土地がなくて困っているので政府が奨励しているそうです。


あまりに車が動かないので、車を駅近くに停めて電車で市内にかえることに。
その駅が自分の家のそばにもかかわらず、
「私も車をおいて、ホテルまで送るわ」というCちゃん。
地下鉄に直結している「九里」の駅だったので、大丈夫と断りましたが、
「本当に大丈夫?乗り換えまで行こうか?」って最後まで心配そうでした。

数年前に、ほんの数時間会っただけなのに、本当に「情が厚い」彼女に
嬉しいやら驚くやら。
全く予定にない体験ができて、素敵な1日となりました。

「今度は家族で、一週間くらいきてね!」って言ってくれました。
ほんと、そんな機会があるといいなあ~


で、市内に夕方もどったのですが、まだまだ夜にチャング体験というビッグイベントが!


TO BE CONTINUED

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