ちょあへよ!韓ドラ!

チェ・ダニエルくんをはじめ、韓国俳優さんを応援しています。

アナーキスト (2000)

2009-08-15 10:42:18 | 韓国映画
イ・ボムス映画特集の最後は、パク・チャヌク監督が脚本を担当している「アナーキスト」です。
日本の統治下にある1920年代、抗日テロ活動に参加する男たちの話です。

まず、言いたいのですが、

チャン・ドンゴンssiは、主演じゃありません

↓日本版DVD


おいっ


主役はなんと、この方、


ウリボムスssiの隣にいる、パク先生こと、キム・イングォンssi~



なので、こんなスリーショットも、こう見える。



①アン先生(イ・ボムス)   「どうなさいましたか?」
②患者1(チャン・ドンゴン)   「こないだの手術のあとなんですが・・。」
③パク先生(見習い)     「先生、そんな人はほっといて、昼メシ食いましょうよ」


とまあ、冗談はさておき、
パク先生演じるサング青年が、組織「義烈団」に入団した頃を回想する形で
ストーリーははじまります。

5人の男たちのストーリーですが、ロシア名「セルゲイ」が似合うチャン・ドンゴンssiは
ストーリーが佳境に入る前に、あっけなく死亡(爆)

強いて言えば、主人公はチョン・ジュノssiかな~。


若いっ!!
いや~、この方も美男子ですね

そして、ボムスssiは、血の気の多い過激な役でした。



細いっ!!


今や、重量挙げ選手ですからね~

あんまり鍛えなくていいんですが

もう1人のキム・サンジュンssiは初見でしたが、チョン・ジュノのマネージャー(だった人?)みたいです。


この美人、だ~れだ?

「いいかげんな興信所」のチョン・ヒギョンヌナですよ、ヌナ

おなじみチョン・ウォンジュン先生も。




当然、日本人にとっては複雑な気持ちになるセリフと内容も多いのですが、
「これが、韓国人からみた日本に対する歴史的常識なんだ」
と思いながら見るようにしています。

それにしても、「日本人役の韓国人の日本語」のセリフにも、字幕つけてくれっ!!

望みのない戦いなわけですが、やっぱり最後は暗澹たる気持ちにさせられました。
あの通り過ぎる車をふりかえる、ボムスssiのラストシーンもつらかったです


大事な日に寝坊するという、なんともオマヌケな形で生き残ったサング。
最後のシーンでは、年をとったサングが
「今日、私はイ・スンマンと共に同志たちと再会する」
というセリフで終わります。

これは、サングがこれからイ・スンマンの暗殺に向かう=自分とスンマンは死ぬので、
仲間たちにあの世で会える、という意味です。
実際に暗殺は成功したのかというと、歴史的には
イ・スンマンは四八年以降も生き続けたみたいなので、
彼の行為はこの日失敗した、ということのようです。




今日は終戦記念日。
韓国では「光復節」という大きなお祝いの日ですね。

両国の関係が、よりよいものになっていくことを心から願います。

NO MORE WAR!!

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くま)
2009-08-17 21:23:57
メガネ君だ!
唇がなかなかカワイイんだよね。(フェチ気味)
アン先生も色んな役やってるのねぇ
お医者さんの仕事が忙しいのに・・・・

チョン・ジュノという人は知らないけど、
今見てる女人天下の昌嬪役の女優さんにそっくり~
Re: (らま)
2009-08-18 07:30:49
くまちゃん

>唇がなかなかカワイイんだよね。(フェチ気味)

ほほ~、そこ来ましたか 

ボムスssiは、初ドラマがポン・ダルヒなんだよ!びっくりだよね~。

GyaOでもドラマ、佳境だね~♪
(また見てる)
Unknown (くま)
2009-08-18 13:43:06
Gyaoで見てるよ。今15話目。

なんだあの女はポンのくせに
アン先生がんばってデートに誘ったのにさ~
しかし、アン先生。
頑張り具合が超カワイイ

つーか、ドラマ相手にリアルに反応してる場合じゃないな。
自分が頑張らないと・・・

コメントを投稿