エリア55レポート 

趣味を追求するオタクな日々

「哀惜(刑事マシュー・ヴェン原作)」来たぞ!(≧∀≦)

2023年03月26日 | 読書
来ましたよ!来ましたよ!!
ドラマ「刑事マシュー・ヴェン」の原作
アン・クリーヴス著「哀惜」が!

さっそく読み始めてるんですが

まずこのページでテンション爆上がりしてしまいました(笑)
だって小説すごく久しぶりなんだもんw
このページの何に興奮したかというと
アシモフの「ファウンデーション」を思い出したからです
へへ出版社が同じなんだよ早川さんなの
だからこのページのデザイン見ただけで
パブロフの犬のごとく面白さとワクワク感が蘇ってきたわけですね^ ^


「親愛なる読書へ」という著者の挨拶で
ノース・デボンは「子供時代の大半を過ごした土地」と書かれています
読み出してすぐわかるんですが
土地勘のある人が書いてるってのがすごく伝わってくる描写です

そして事件の起きたクロウ・ポイントを中心とした周辺部の地図が載っています
実に素晴らしい!
親切だわ〜(≧∀≦)
地図見るとドラマが蘇ってくるというより
ロケ地を探してストリートビューを彷徨ってた頃を思い出し懐かしくなりますね
ああ、ここ知ってる〜みたいな
実際には行ったこと無いんですけど^ ^;
気になってるのはGoogleマップと本とではクロウ・ポイントの位置が違うことです
Googleマップのクロウ・ポイントの対岸にあることになってます

あとね…たぶんマシューとジョナサンの家はロケしてる場所と違います
いや当たり前なんだけど^ ^;
近いけど違うよ


まだ読み始めたばかりなので内容の違いはあまり無いですが
ジョナサンが白っぽい金髪というのが…
なにそれ原作の方が私寄り?まじか!みたいな喜びがありました
ドラマのジョナサンはマシューより結構年上でそれなりに落ち着いてる感じもしたんだけど
原作ジョナサンはもっと元気いっぱいなイメージです
でもまあ本当に読み始めたばかりだからこれから描写が増えるとイメージも変わるかもしれません

文字から入ると自分がイメージを作り出すので
(私は小説は読んでるときに脳内で映像化されてます)
ドラマである程度イメージが作られてから原作を読む方が
原作が先で映像が後になるよりイメージ違いというのが少なくて
ストレスが少ないです

マシューはドラマでも結構シャイな感じは出ていたんですけど
なにしろ俳優さんが超弩級(これ死後?)にハンサムだったじゃありませんか!
だから押し出しがいいので原作マシューの方がもっとシャイな感じがします
冒頭部分はほとんどドラマと同じです
これってドラマの再現性が高かったってことなんですよね
原作ファンも納得のドラマ化だったのかも

文体はね…
私はとっても好き^ ^
懐かしさを感じるくらい馴染める文体
アン・クリーヴス先生の本気に入ってしまった(≧∀≦)
小説久々過ぎて読むの苦痛かもと思っていたのが
杞憂に終わって幸せ〜



本のスペックは→こちら
ここから注文サイトへも飛べます

何度も地図を見直しながら読んでるから早くも本がボロけてきてて^ ^;
もう1冊保存用に買おうかしら^m^

ドラマ「刑事マシュー・ヴェン」の再放送も決まっています
ANXミステリー 2023/04/30(日)25:25〜
詳しくは→こちら




**コメントありがとうございます
OGULA AZUKI さん
葉っぱだけでもゴージャスですよね!
刺してても楽しかったです^ ^
スワッグって私も初めて知りました^ ^;









ランキングに参加しています
 ←これをクリック
別タブで開くバージョン


 ←これをクリック
タブが開かないバージョン

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新しい本で新しい図案 | トップ | 「菊のドイリー」2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事