また一つ消える

　　　　　　　大きな木陰を作ってくれる大木が

　　　　　　　残るこの場所、野球場が新しくなると場所を移動

　　　　　　　する為に無くなるようです。

　　　　　　　昨日はそんな事がいよ々始まる日も近いのか

　　　　　　　視察団？のような人達がゾロゾロとやって来て、

　　　　　　　木を眺めたり野球場の周囲を見て歩いていました。

　　　　　　　　　　　　　　　こんなに長閑な場所も又一つ消えてしまいます。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　大きな競技場が壊されてから数々の問題が出て来て

　　　　　　　　　　　　世の中では大きな話題になっていますが、

　　　　　　　　　　　　この地では自然や施設が壊されても騒がれる事は無く、

　　　　　　　　　　　　粛々と次の工事へと段取りが始まっています。

　　　　　　　　　　　　またもう少しすると大きな工事現場を通過する

　　　　　　　　　　　　散歩が始まります。

　　　　　　　　　　　　何年続くことか、予定は出ていますがずっと々過ぎて

　　　　　　　　　　　　見たくない、大木はどれほどこの地でどれほどの

　　　　　　　　　　　　人達を癒してくれたでしょうか、僅か数日でこの地から

　　　　　　　　　　　　消えてしまうのですから悲し過ぎます。

　　　　　　　　　　　　そんな不必要になった木々が眠る？場所も

　　　　　　　　　　　　あります。それは々広大な敷地、そこは人が入り込めない

　　　　　　　　　　　　ようになっています。

　　　　　　　　　　　　どうしてその場所に誰も目を向けないのでしょうか、

　　　　　　　　　　　　不思議でならない目先だけ上辺だけで市民の立場に

　　　　　　　　　　　　立てない行政、優先順位を考えられない人達の

　　　　　　　　　　　　愚かさには呆れ腹立たしくてなりません。

　　　　　　　　　　　　　pecoはいつものお気に入りの場所で

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　ベンチで一人で眠るより今日はここが気持ちイイ!!

                                          でもやっぱりこっちの方がもっと気持ちイイわぁ

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　ここだって新たな道が出来る時は残るのか???