夕方散歩で会うワン友達がいません。
それに犬の散歩も凄く少なくて、
コロナの影響を感じます。
ここから下を眺めていましたが誰も通らず
寒くて足早散歩となりました。
こうしてずっと下を眺めて、寂しそう。
今朝は昨日見た池に一羽でいた白鷺が
あの場所で水に浮いて死んでいました。
一羽で寂しそうと思ってみていましたが
具合が悪くてか弱っていて何かにやられて
しまったのか、夕方も通ってみると仲間の
シラサギが上空を飛んでは木の枝に降りて
来て、水に浮く仲間の死を悲しんでいる
ように私には見えて、夕暮れの物寂しさも
あって暫く動く事ができずにいました。
暗くなると歩けないこの場所、
人がいなくなる闇の中で羽を休める
鳥達、闇の中で活動を始める害獣たち、
自然と言っても作られた自然、それでも
木々や池には私達人間には見ることが
出来ない営みが、それを
人の力で作る壊すは簡単な事ですが
動物達と共に生きていかれる優しい
社会であって欲しいと白鷺を見ながら
願いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます