京都園芸倶楽部の元ブログ管理人の書笈

京都園芸倶楽部のブログとして2022年11月までの8年間、植物にまつわることを綴った記事を納めた書笈。

和菓子で「名画」も「折詰弁当」も何でも表現【第9回和菓子創作作品展】

2020-02-01 12:24:28 | 歳時記・文化・芸術
ようやく京都で今冬の初雪が観測された昨日から、京都市勧業館みやこめっせで第9回和菓子創作作品展が始まっています。展示会場に入ってすぐ、和菓子でできた名画のゴッホの「ひまわり」が出迎えてくれますよ。




この作品展は、和菓子作りの楽しさを分かち合いたいという思いから京都の和菓子職人さんたちが立ち上げた京菓子講師倶楽部が主催され、隣の会場では500円でお抹茶つきの和菓子作り体験も楽しむことができます。入ってすぐの場所は講師の先生や京都の和菓子店の作品が並び、最初に紹介しましたゴッホの「ひまわり」は笹屋守栄さんの作品です。




そして、その奥には生徒さんの作品が並び、来場者はこのうち気に入った3つの作品の番号を記入して投票します。




今回も四季折々の花や植物を題材にした作品が多数ありました。













そして、花だけでなくこのような作品も。お昼は「折詰弁当」をいただきながら名画鑑賞といきましょうか。




そのあとにスイーツをいただき…




家に帰ったら、晩御飯は暖かいお鍋にしましょうか。




今年も力作ばかり。展示は明日までで、時間は今日が午後4時30分まで、明日は午前10時から午後4時までです。詳しくは京菓子講師倶楽部さんのホームページをご覧ください。

京菓子文化は、京都が世界に誇る文化のひとつと言えるでしょうか。

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