そうだ、カフェに行ってみよう。

秋はゆっくりカフェでくつろぎならお茶しながら本を読む。そんな贅沢を京都CF!カフェ号からご紹介

意外とカフェでは大切な 非現実の小部屋の話①

2010年01月28日 | おにかいカフェ
  
 私はカフェをつくる仕事をしていますが、プライベートでもよくカフェに行きます。カフェに行く目的は人それぞれだと思いますが、私の場合、自宅を日常とするならばカフェの空間は非日常であり、そこに身を置くことによって、いつもとは違う感覚になれたりするのが心地よいのです。そしてそんな非日常空間からトイレへ行って、もしそのトイレが自宅のトイレと同じなら、一気に現実に引き戻されてしまいます。
 やはり素敵なカフェのトイレは素敵の延長であってほしい。さらに凝っていてくれると、なお楽しい。カフェはお腹も満たされるけど、それ以上に心も満たしてくれる場所だと思うので、食べ物や接客サービス以外の要素にも力を入れてほしくて、そういう付加価値の部分もカフェの魅力だと思うんですよね。【続】


【写真左】
■кафе бабочка(バーバチ)
■京都市北区上賀茂今井河原町66 Tree'sビル2F
■075・722・8087
■11:00~L.O.20:00/月休
■http://www.trunk-barbatica.com/

【写真右】
■CAFE OPAL(カフェ オパール)
■京都市東山区大和大路通り
 四条下ル三丁目博多町68番地
■075・525・7117
■12/00~22:30(L.O.22:00)/火休(祝日の場合営業)
■http://www.cafeopal.com/


-京都CF!2009年6月号 引用-


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