2020年 JASTA アクティビティコンテスト初参加!
今年8月伝統ある(Since 1978)SSTVコンテストが1か月間の長丁場で開催された。
今回初めて参加するため、1か月の長丁場でどのような運用方法をしたら良いものかと検討を始める。(7月)
一日の交信数はどれぐらい出来るのか。いや、どれぐらいの局数が参加するのか。
各バンドのコンデションにより出る時間帯も変わってくる。
いろいろ、メモ帳にシュミレーションしながらまず、アンテナの整備から実施した。
メインは7Mhzであり、普段からSSTVを楽しんでいるバンドである。
現在、フルサイズの傾斜型ダイポールであるが、給電部が屋根より低い。
そこで、ポールを継ぎ足し給電部を2メートル高くした。(水平偏波用)
ベランダからポールで上げたモービルホイップのVSWRの確認。(垂直偏波用)
普段はデジタルモードFT8、FT4を楽しんいるので周波数はバンド低めの調整値である。
運用は要介護の身体のため20局から30局/日で計画した。
上記の準備で8月1日を迎えました。
始まると今までに見たこともない運用局数にびっくり、出る周波数がない。「出遅れ、気落ち」
暫くはOM達の交信を見ながら要領をつかむことにした。
初日は最低の20局も達成できなかったが、翌日からコツをつかみ多い時で40局近く交信が出来た。
このまま続けられれば目標達成交信数が可能と判断し、日々日々バンドを渡り歩いておりました。
時には定期健診で病院に行き半日潰れた時もありました。
中盤ではやる気が薄らぎ半日、ぶらぶらしていた時もありました。
そんなやり取りを繰り返し31日までどうにか皆勤賞を達成することが出来ました。
そのご褒美に第41回アクティビティコンテスト JA New Face 第1位を頂くことが出来ました。
合わせて JA全国 第4位も頂きました。
この度はJASTA事務局 JA2HYD 山越OMおよび関係スタッフさんには大変お世話になりました。
感謝申し上げます。ありがとうございました。
GL 73