確かに僕は剣に選ばれた「英雄」なんかじゃないよ…
…僕たちの生きる世界は…大切なファルガイアは── 「英雄」なんかの力で支えれるほどちっぽけなものじゃないんだ。沢山の命が生きて同じ数の想いが行き交う世界…だから…世界を支える力はファルガイアに生きる全ての命の力に他ならない
「英雄」のいない時代…そう言ったな
違う、違うんだよ…「いない」のではなく、「いらない」んだ!
「英雄」なんていらないッ!!そんなものによって守られる世界になんて価値などありはしないんだ…誰もが心を一つにして立ち上がることが出来たならそう── 「英雄」なんて生け贄にすがらなくても世界を支えていけるッ!奇跡だって起こすことができるッ!!
アガートラームは「英雄」一人の力で抜くものでは、ないッ!!
暗転、戦闘へ
ロードブレイザー「その姿…「剣の英雄」…?バカな、アガートラームの剣士だとッ!?」
アシュレー「行こう…みんなでいっしょに戦おう…」
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