350元という破格の1泊2日旅行。
ホテルはどんなところなんだろう
と思っていました。
今回ホテルについては何も事前情報がなかったのですが、ついてビックリ、ちょっぴり戸惑いの
「3つ星」でした
中国では「日本人は4つ星以上のホテルには泊まらないと・・・」と言われているみたい。
昨年杭州で4つ星に止まりましたが、4つ星でも日本の古めのシティホテルよりはちょっと落ちるかな・・・という感じでしたが、お湯もちゃんと出たし、泊まるには特別問題はありませんでした・・・。ワタシは割とたくましい
ほうだし、特別神経質ではないですし。
3つ星ホテルの部屋や思ったよりはきれいだったのですが、タオルと毛布がなかなかパンチがありました
バスルームに置いてあるタオルが、うす~くて、何十回?何百回?使ってるのかな?というよれよれ具合で・・・。友達が「これ、ゾウキンじゃないよね?!」って(笑)
寒かったから毛布があって助かったのですが、これがガッチガチに固くて。
我々日本人は最近はふわふわの軽~い毛布が当たり前になっていますもんね
「いやぁ、これもなかなかいい経験だね
」ってクラスメートと笑い飛ばして、過ごせました。みんな本当にイイ人で良かった
夕飯はついておらず、各自で行くことに。
私たちは先生も薦めてくれたお店へ探して、揚州の街中を歩いて行きました。
揚州はやっぱり「中国の町」という感じでした。
上海でそこらじゅうにある外国資本のホテルや、洋服屋、日本のコンビニなどはほとんど見当たりません。

この写真はおそらく揚州の一番賑やかな目抜き通りにあり、町のシンボルみたいな建物。
お店が思ったよりホテルから遠くて、途中薄暗い刃物屋さんが並ぶとおりがあったりして、不安になりましたが、お目当ての「富春茶社」へ到着。

大学の担任の先生から絶対食べたほうが良いといわれていた揚州料理を、メニューから探してオーダー。みんなで中国語を駆使しました。
ちょっと多いんじゃない?と言われたけど、「イケル!イケル!」と。
*獅子頭(左側)と湯包(右側)

獅子頭は肉団子みたいなもの。
ここのは蟹も入っていて、ものすごく美味しい
湯包もめっちゃ濃厚
*揚州炒飯

色んな中華料理屋さんに行くと、炒飯(チャーハン)の欄によく見かける揚州炒飯。本場の味はサイコー
でした。
今まで食べた上海のどのチャーハンより美味しかった
ここから怒涛の「いざ、包子攻め
」
湯気がたったアツアツのセイロ(3段重ね!)の登場に、みんなのテンションはMax
<1段目>

全部一緒に見えるけど、2種類ずつ(x4人分)あります。
揚州名物「三丁包」と「五丁包」は、要は肉まんです。
三丁包の「三」とは鶏肉、豚肉、たけのこ、「五」とは更にエビとナマコが入ったもの。
これ、皮がフワッフワで柔らかく、中身の味もすごーく良い
こんな美味しい肉まん上海では食べたことがないっ。
この店はなんと隋の時代からあり、この包子も当時から食べられていたそうです。
<2段目>

今度は青菜みたいな野菜と、野沢菜みたいな味付けした野菜が入った包子の登場!長野のおやきみたいな感じ。
店員さんがいうとおり、おなかはすでにイッパイになりつつあったので、完食はできなかったけど、全部の味は試しました。
<3段目>

これ全部甘いんです。デザートですね。ほとんど食べれず、お持ち帰りに。
私たちの食欲もピタッと止まったところ、店内が何やら賑やかに・・・。
中国人の方の誕生日パーティーが始まりました。
店内の照明がおちて、中国語で「Happy Birthday(生日快楽)」をみんなで歌い始め、特大ケーキも登場!

なんとマージャンのパイの飾りが
みんなで楽しそうにもりあがってました。
しかし、富春茶社、絶品でした
揚州に行く機会があれば、ぜひこのお店で本場の料理を楽しんでください。
頼みすぎなくらいおなかイッパイでビールも飲んで、1人70元でした
お店のことが詳しく書かれたものを見つけたので、ご参考に。
http://www.e-asianmarket.com/asia/yangzhoufuchun01.html
ホテルはどんなところなんだろう

今回ホテルについては何も事前情報がなかったのですが、ついてビックリ、ちょっぴり戸惑いの

中国では「日本人は4つ星以上のホテルには泊まらないと・・・」と言われているみたい。
昨年杭州で4つ星に止まりましたが、4つ星でも日本の古めのシティホテルよりはちょっと落ちるかな・・・という感じでしたが、お湯もちゃんと出たし、泊まるには特別問題はありませんでした・・・。ワタシは割とたくましい

3つ星ホテルの部屋や思ったよりはきれいだったのですが、タオルと毛布がなかなかパンチがありました

バスルームに置いてあるタオルが、うす~くて、何十回?何百回?使ってるのかな?というよれよれ具合で・・・。友達が「これ、ゾウキンじゃないよね?!」って(笑)
寒かったから毛布があって助かったのですが、これがガッチガチに固くて。
我々日本人は最近はふわふわの軽~い毛布が当たり前になっていますもんね

「いやぁ、これもなかなかいい経験だね


夕飯はついておらず、各自で行くことに。
私たちは先生も薦めてくれたお店へ探して、揚州の街中を歩いて行きました。
揚州はやっぱり「中国の町」という感じでした。
上海でそこらじゅうにある外国資本のホテルや、洋服屋、日本のコンビニなどはほとんど見当たりません。

この写真はおそらく揚州の一番賑やかな目抜き通りにあり、町のシンボルみたいな建物。
お店が思ったよりホテルから遠くて、途中薄暗い刃物屋さんが並ぶとおりがあったりして、不安になりましたが、お目当ての「富春茶社」へ到着。

大学の担任の先生から絶対食べたほうが良いといわれていた揚州料理を、メニューから探してオーダー。みんなで中国語を駆使しました。
ちょっと多いんじゃない?と言われたけど、「イケル!イケル!」と。
*獅子頭(左側)と湯包(右側)

獅子頭は肉団子みたいなもの。
ここのは蟹も入っていて、ものすごく美味しい

湯包もめっちゃ濃厚

*揚州炒飯

色んな中華料理屋さんに行くと、炒飯(チャーハン)の欄によく見かける揚州炒飯。本場の味はサイコー


今まで食べた上海のどのチャーハンより美味しかった

ここから怒涛の「いざ、包子攻め

湯気がたったアツアツのセイロ(3段重ね!)の登場に、みんなのテンションはMax

<1段目>

全部一緒に見えるけど、2種類ずつ(x4人分)あります。
揚州名物「三丁包」と「五丁包」は、要は肉まんです。
三丁包の「三」とは鶏肉、豚肉、たけのこ、「五」とは更にエビとナマコが入ったもの。
これ、皮がフワッフワで柔らかく、中身の味もすごーく良い

こんな美味しい肉まん上海では食べたことがないっ。
この店はなんと隋の時代からあり、この包子も当時から食べられていたそうです。
<2段目>

今度は青菜みたいな野菜と、野沢菜みたいな味付けした野菜が入った包子の登場!長野のおやきみたいな感じ。
店員さんがいうとおり、おなかはすでにイッパイになりつつあったので、完食はできなかったけど、全部の味は試しました。
<3段目>

これ全部甘いんです。デザートですね。ほとんど食べれず、お持ち帰りに。
私たちの食欲もピタッと止まったところ、店内が何やら賑やかに・・・。
中国人の方の誕生日パーティーが始まりました。
店内の照明がおちて、中国語で「Happy Birthday(生日快楽)」をみんなで歌い始め、特大ケーキも登場!

なんとマージャンのパイの飾りが

みんなで楽しそうにもりあがってました。
しかし、富春茶社、絶品でした

揚州に行く機会があれば、ぜひこのお店で本場の料理を楽しんでください。
頼みすぎなくらいおなかイッパイでビールも飲んで、1人70元でした

お店のことが詳しく書かれたものを見つけたので、ご参考に。
http://www.e-asianmarket.com/asia/yangzhoufuchun01.html
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