去年はクーラー、今年は◯◯

去年の夏は家のクーラーの修理が大変だったけど、今年は？？？
こちらでは、次から次へとよくモノが壊れますが、今年は、ハイ洗濯機でした

ある時いつも通り洗濯したのに、水が溜まったまま排水されてなくて。
排水ボタンを押しても、水は流れず。。。
外出前だったので、仕方なくそのままに。

帰ってから色々トライしたけど、結果ダメ。
湿気の多い6月だったので、洗濯物が水に浸かったままなのは耐えられず。
そういう時に限ってお気に入りの洋服が含まれていたし

修理の人を呼んでもいすぐ来るかわからないし。
私は観念しました
雑巾を敷き詰めて、せ～ので蓋を開けました
ウチの洗濯機横型なんで、当然水が出てきます

ビチャビチャな床を拭き😩、洗濯物はとりあえず手洗いして、試しに空で洗濯機をまた回したけどやっぱりダメ。

修理の人を呼んで見てもらうと、排水部分が詰まってるよ！と。
修理のオッチャンも、私同様強引にまた蓋を開けるんで、床はまたビチャビチャ😩

詰まりを取り除いてくれて、治ったよ！と。

一安心して、また洗濯をすると、何と今度は音がスゴイのです
確かに最近ちょっと音がするなぁとは思ってたけど、その日の音は異常な大きさで。。。
でもこの時点で洗濯物が2.3日溜まっていたので、とりあえず音はガマンして洗濯を最後までやりました。

ドラムの中をよく見ると、ドラムがグラグラしていて、それが原因で音がするみたい。
はぁ😩、また修理

修理の人をまた呼ぶと、こりゃダメだと修理か買い替えだと。
1回目の修理で気づいてくれると良かったんだけど、うん、そりゃ無理だよね。

大家さんに言うと、快く新しいものを買って送ってくれることに
洗濯機置き場のサイズや、今の洗濯機の型番などもお伝えして、配達を待ちました。

まずは予定の日には来ませんでした。(← よくあるから、今更怒らないけどこの時期洗濯物が溜まるのは困るから早くしておくれよ～)

その後再度配達の日にはちゃんと来ました😃
取付のおじさんが、洗濯機置き場を確認すると、「あぁこれ、入らないよ」と。


はぁっ、嘘でしょう⁉️⁉️⁉️大家さんにサイズちゃんと言ったのに。
PHILIPSのおじさんは、「よくあるんだよ」と。

その場で大家さんに電話したけど、連絡がつかず。
取付のおじさんは、「次の配達があるから、俺行くよと。。。」
リビングに新しい洗濯機をドーンと置いたまま帰って行きました
返品なのかなぁ？ また振り出しに戻るのかぁ？？？
洗濯物がピンチだよ～

その後大家さんから連絡をもらい、事情を話し、話が難しくなったので取付の人と直接話してもらいました。
強引に洗濯機の足の部分を外せば、何とか入ると

後日また取付のおじさんが来て、設置。
足の部分を外すのはあんまり良くないけど、しょうがないよねと。
聞いたらウチのマンションの人、結構このやり方で強引に設置してるらしい。
もう、早く言ってよ～～

結果、足の部分を外すだけでも入らず、更にトップ部分の蓋みたいなのも外して設置しました。
それでも全部は入らず、カッコ悪く部分的に10センチくらいがはみ出ることに
トップの蓋を外してるもんだから、はみ出し部分は機械の内部がムキ出しで、ここに水が入ると壊れるから何かでカバーして使えと言われました

上海の洗濯機ってキッチンに置くケースが多く、うちもそう。
最悪な事にシンク周りのすぐそばに洗濯機置き場があるんです。
こんなのめっちゃ簡単に水が飛ぶやーん

あっちもこっちも色々と納得がいかないし、日本では全てあり得ないんだけど、もうとりあえず洗濯を早くしたいし、最初の排水の下りから既に1週間？10日？経過しており、いい加減疲れ果てていたので、妥協、あきらめの境地でした

壊れた洗濯機を引き取ってもらう時によく見ると、古い洗濯機もトップの蓋がないし、足もないんです
何年前なのかわからないけど、前のも同じように無理やり設置してたんですっ

そんなことするから、結果簡単に壊れるんだよね～

長々とすみません💦
あれから2ヶ月、無事洗濯機は使えております。

はみ出し部分には水濡れ防止に自分で不恰好なカバーをしていて、その見栄えの悪さが目に入る度にちょっぴり腹が立つのですが、目をつぶってます

次は何が壊れるのかなあ、ビクビク。。
できる限り壊れないでおくれ

夏の中国語 終了

6月末から10週間に渡って、週2日通っていた中国語のレッスンがやっと終わりました

今回は友達が通っていた別の大学の先生が、個人で夏休み開いていた講座に参加してみました。

場所が南京西路駅の方だったから、うちからだと地下鉄で2回乗り換えだし、教室が駅からも少しあったので、ドアドアで小一時間もかかって、途中から結構通うのがシンドかった～

特に最初の一ヶ月は夕方4時～6時の授業で、帰りがもろ下班(仕事帰り)のラッシュで、クタクタでした

7時過ぎに家に帰り着いて、そこから晩御飯作るのも結構しんどくて、8月からは2時～4時に変更してもらいました。

南京西路付近は、東京でいうと銀座？新宿？。
お店がたくさんあり、賑やかなところ
始めの方は早く行って、ブラブラ楽しんでいたんだけど、そのうち余裕がなくなり、授業前はギリギリまで宿題や予習をやったり、授業後は疲れ果てて寄り道もあんまりしませんでした

さぞかし効果が？とか、聞かないで下さ～～い

でも、演講と言ってスピーチ？の講座を受けたのは、大変だったけど勉強になりました。
毎回テーマがあって、準備してきて、立って話すんです。
話しながらも、先生の厳しい指摘がガンガン入り、訂正しながらまた話を進めて行って。。
なんやかんやで、1人10-20分くらいはガッツリ。
生徒は私を含めて2人。

いや～、終わって、ほっかりしました。

でもまたサボるとすぐ忘れるから、よし‼️間を空けずにHSK6級の勉強を始めるぞ
たぶん。。

青島旅行(4)

2日目は私達にしては早起きし、ホテルの朝食をさくっと食べてから外出！
昨日は時々小雨が降ってましたが、この日は晴天

上海と違って、青島は湿気が少なく過ごしやすい
中国国内でも人気の避暑地なんだそうです。

実は私も青島の位置、よくわかってませんでした。

青島は山東半島の付け根にあります。
青島～北京は660キロ、青島～上海は720キロ離れています。
そして、何と青島～ソウルはたった600キロしか離れていないのです。
フライト時間も30-40分！
黄海を隔てて、すぐ向かい側が朝鮮半島です。
緯度的には日本の福井と同じくらいです。

ホテルを出て、すぐのところにある五四広場へ行ってみました。


このオブジェの向かいはもう海です


この日はかすんでいて、映りが悪い
五輪のマーク見えるかな？
ここは北京オリンピックのヨット競技の会場だったそうです。
観光客用に遊覧船が運行されています。

気持ちの良い五四広場の海沿いを散歩して、タクシーを探しましたがやっぱり捕まらず、ローカルバスに乗りました。

バスのアプリに使い慣れていてホント良かった（≧∇≦）
(ちなみに私は彩虹公交というアプリを使っています。都市を切り替えれば中国国内大概使えます)

武勝関路というバス停で降りて、八大関エリアへ。
八大関は洋館が立ち並ぶ別荘地帯。


ここ花石楼は蒋介石の別荘だったとか。
入場料をとる観光地になってましたが、行列ができていたので、中には入らず海岸へ。


ここは第二海水浴場。毛沢東も訪れたそうです！
砂浜の海水浴場へは入場料が必要だったせいか、思ったより人はいませんでした。

入場料を払わなくても、岩場の方に降りれました。


ココ、なかなか気持ちイイ場所でした

他の観光名所の桟橋とか、小魚山公園とかも行きたかったんだけど、結構良い時間になってきて、お昼ご飯へ

観光〈 食事 という夫婦なもので

ランチは香港中路のカルフール近く云霄路という海鮮の店がたくさん並んでいる通りへ。

浮山所というバス停から歩いて3-4分です。

大衆点評というグルメサイトを参考に、また上海の有名ブロガーさん・ふ◯◯さんも行かれてた「海島漁村大酒店」へ。

席に案内されて、魚介類がおいてある点菜区(注文エリア)に行って、お姉さんを捕まえて席の番号札を見せてから注文。

材料を選んでから、味付けを指定するスタイルでした。シンプル焼き/蒸しやニンニク味など。
私達はカニ・カキ・ホタテを選び、シンプルな清蒸という味付けに。

その他名物のアサリのピリ辛蒸しと、焼きイカも！



もちろんまたあの青島ビールの原浆タイプもピッチャーで
前日の店より冷えていて、ホントに美味しかった～

料理のチョイスも上手く行って、全部美味しかったです
上海では新鮮な貝類はあんまり食べないし、あっても恐ろしく高いし。

これだけ食べても、2人で300元行かなかったですよ～。大・満・足

お腹いっぱいになり、近くのジャスコに寄ってからホテルへ。
ジャスコはさすが日系！すごく清潔で、お客さんも多く賑わっていました。
数年前の反日デモの時大きな被害があったのはここのジャスコではなく、青島郊外の店舗だったみたい。

前日ホテルのフロントでタクシーを頼んでいたので、無事ホテルからはタクシーで空港へ。
行きが渋滞がひどかったので、早めに出発。


空港でも、ビールが！(お腹いっぱいで飲みませんでしたが)
一昨年旅行で行ったミュンヘンの空港では、最後までビール飲んだなぁ

チェックインもスムーズで、フライトの遅れもなく、上海・虹橋空港へ。

1泊2日あっという間でしたが、とっても楽しい旅でした～。
ビール祭りという年に一度のイベントもちょうどやっていたので、時間があれば行ってみたかったな。
まあ、十分ビールは堪能したけどねっ

中国国内旅行は、杭州、扬州、蘇州、北京に続き、今回の青島で5箇所目でした。
あとは、桂林、九寨湖、そして祖父・祖母が暮らし、父が生まれたハルピンなんかにも行ってみたいです。
行けるかなぁ？

私達も、この夏で上海生活丸4年が過ぎました。
本帰国へのカウントダウンの時計の針は、動き始めているのかどうか？
誰也不知道啊

青島旅行(3)

ビール博物館、なかなか楽しかったですよ～。



ビールを作る工程や、歴史の展示があったり、世界各国のビールが飾られていたり。

やっぱり青島がドイツの租借地だった時代にドイツが技術指導したんですねー。

入場チケットにはビール2杯(原浆と纯生1杯ずつ)とピーナッツのおつまみがセットになってます！

ランチでさんざん飲んだから、お腹いっぱいでしたが

見学を終えてから、お土産屋さんで記念にお買い物


ビールジョッキと

ビール麦茶⁉️


昨日ビール麦茶作りましたが、普通の麦茶でした。良かったぁ

実は他にも、チンタオビールのボトル型栓抜きで、マグネットが付いてて冷蔵庫に貼り付けられるものも買ったんだけど、帰りのフライトの機内持ち込みに引っかかり、持って帰れませんでした

預け荷物ならokなんでしょうが、まさかマグネットが機内NGとは知りませんでした

母にもお土産にしようと2個買ったのに、残念

博物館の後は、ホテルに帰るのにタクシーが全然捕まらなかったです

元々タクシーの数が少ないみたい。。。

街をしばらく歩いていたら、バス停があり、ホテル近くまで行く線を見つけたから、喜んで乗ろうとしたら、何故か拒否られ

何で乗せてくれなかったのか？しばらく訳が分からず、オットとボーッとタクシーを待ちながら、バス停をよ～く見てみると、結果そこは降車専用のバス停でした

結局、向かいのバス停に移動し、無事バスに乗れました

夜は何食べようか？とホテル近くをブラブラ。

上海にもあるマレーシア系ショッピングモール・パークソンがあり、レストランをチェック。

2日目昼も海鮮を食べる予定にしてたから、間に肉を挟もうと、これまた上海にもある、韓国・焼肉店「本家」へGO

青島って韓国人が多いらしいんですよ～。

久々の本家は安定の美味しさでした

青島旅行(2)

ビール博物館へはタクシーで。

博物館でもビールは飲めるけど、食べ物がソーセージくらいしかないので、博物館に行く前に、まずはビールと美味しい海鮮を求めて町歩き

博物館の前の通りはとても賑やかです！

どの店もチンタオビールと海鮮を楽しめます。



道沿いのお店にはビールのタンク？が並んでいます。







この写真にあるみたいに、テイクアウトのビールは何と「袋装=ビニール袋」に入れることも。

歩きながら、ビニール袋入りのビールをストローで‼️飲んでる人もちらほらいて

聞いたら、昔コップとかがまだなかった時代の名残りなんだそうです。

声をかけてくる呼び込みの店員は無視して、お客さんが多い、ビール博物館真ん前のお店へ。

ビールを頼むと、原浆？or 纯生？と聞かれます。

原浆(yuan jiang）というのが、青島でしか飲めない、無濾過ビール。

纯生は普通の生ビール。

もちろん青島でしか飲めない、原浆啤酒を



ヒャー、めっちゃ美味しいやん

4月末から糖質制限しており、ビールの量をかなり控えていた私の、喉やら胃袋に染み渡りました

新鮮だし、ゴクゴク行けますっ

海鮮はいけすみたいなところに行って、食べたいものを注文するスタイル。



カキ、ウニの茶碗蒸しみたいなヤツ、焼きイカ、エビのフリッターなどを食べました。

カキとイカが美味しかったなぁ。

楽しみにしていたウニの茶碗蒸しは、ちょっと期待外れかな

場所柄、観光客プライスで割と高めですが、海鮮も美味しく、新鮮なビールが飲めて良かったです。

トイレに行ったオットが、私は行かない方が良いと言うので、トイレ事情はイマイチらしいですが

この後ほろ酔いで、ビール博物館へ。