先日、ちょっと具合が悪くなり近所の病院に行った。
ところがその個人病院で診察を受けた結果、ここでは詳しい検査ができないため、総合病院を紹介するので改めて検査を受けてくださいと言われた。
紹介状を書いてもらい、内心ドキドキしながら総合病院へ行った。
いざ診察室に入ると女医の先生だった。
僕からの話を聞いたあと、受付するときに渡していた紹介状に見入った先生の表情が一瞬にして曇り、明らかに動揺している様子が伝わってきた。
心配になった僕はその紹介状に目をやった。
独語だろうか。僕にはそこに何が書いてあるのかさっぱりわからない。
じつは重い病気で、そのことが僕にわからないように書かれてあるのだろうか・・・
しばらくの沈黙のあと、先生が重い口を開いた。
「・・・何が書いてあるのかさっぱり読めないわ~!ハハハ~」
え、え~~!?
僕は聞いた。
「というと?どういうことでしょうか?それは何語で書かれてあるんでしょうか?」
先生は答えた。
「日本語ですよ。でもこの先生の字が達筆すぎて何を書いているのかさっぱりわからないんですよ~。ホホホ~~♪」
一瞬にして肩の力が抜けた僕は「へ~そうなんですか~は~」と答えることしかできなかった。
最後に付け加えると、診断結果は「問題なし」でした。
ところがその個人病院で診察を受けた結果、ここでは詳しい検査ができないため、総合病院を紹介するので改めて検査を受けてくださいと言われた。
紹介状を書いてもらい、内心ドキドキしながら総合病院へ行った。
いざ診察室に入ると女医の先生だった。
僕からの話を聞いたあと、受付するときに渡していた紹介状に見入った先生の表情が一瞬にして曇り、明らかに動揺している様子が伝わってきた。
心配になった僕はその紹介状に目をやった。
独語だろうか。僕にはそこに何が書いてあるのかさっぱりわからない。
じつは重い病気で、そのことが僕にわからないように書かれてあるのだろうか・・・
しばらくの沈黙のあと、先生が重い口を開いた。
「・・・何が書いてあるのかさっぱり読めないわ~!ハハハ~」
え、え~~!?
僕は聞いた。
「というと?どういうことでしょうか?それは何語で書かれてあるんでしょうか?」
先生は答えた。
「日本語ですよ。でもこの先生の字が達筆すぎて何を書いているのかさっぱりわからないんですよ~。ホホホ~~♪」
一瞬にして肩の力が抜けた僕は「へ~そうなんですか~は~」と答えることしかできなかった。
最後に付け加えると、診断結果は「問題なし」でした。