サブバッテリーに充電するには、ルーフに載せた100Wソーラーパネルだけでしたが、雨天などでは充電されないので走行充電器を取付けました。
取付けたRENOGY走行充電器は、走行充電とソーラー充電を兼ねた優れもので、これで雨天時も走行すれば充電ができるようになりました。
使用した部材と工具類
電源ケーブルは、HIVケーブルというKIVケーブルより耐熱、耐電流で優れたケーブルを使用したので、1ランク細い14SQが使用可能となりました。
メインバッテリーからのフューズは80Aを選択。
フューズの基本的定義は、電装品のアンペア数<フューズ<配線の最大容量だそうです。
電源作業の基本は、バッテリーのマイナス端子を外すことから。
エンジンルームから車内への電源ケーブルの引き込みですが、助手席足元にフェンダー内に通じるサービスホールがあり、難なく引き込むことができました。
引き込んだケーブルは、内張を外して隠し後部シートベルト取付箇所の隙間から引き出しました。
マイナス(アース)ケーブルは、荷室フック取付ボルトに共締めしました。車体の金属箇所全てからアースが取れるとは限らないので、事前に通電確認が必要ですね。
走行充電器とサブバッテリーの配線フューズは50A、インバーターへの配線フューズは100Aを選択しました。
オプションですが、BluetoothモジュールBT-2とアプリを使用すれば、スマホ等で充電情報等が細かく確認できます。
これで、車中泊での電力不足対策ができたのではないでしょうか!
動画のリンク先です。
今回もご覧いただきありがとうございました<(_ _)>