サカつくEUプレイ日記・エピソード4「ヨーロッパ代理戦争編」。2022-2023シーズン、4月のトレントCalのダイジェストです。
4月
・ヨーロピアンリーグ決勝トーナメント準々決勝第1試合vsレアル・マドリード(HOME) エレとケンダルの2トップに加え、トップ下にラウールを擁するレアルの攻撃を1失点で押さえ。2-1で第1試合を制す。
・第32節vsビチェンツァ(AWAY) レアルとの第2戦に主力を温存。0-0のドロー。
・ヨーロピアンリーグ決勝トーナメント準々決勝第2試合vsレアル・マドリード(AWAY) 前半コスタクルタがイエローカード2枚で退場したが、セットプレイからマテラッツィが決め、1-1のドロー。2試合トータル3-2で準決勝進出決定。
・第33節vsサンプドリア(HOME) 0-1で敗れる。
・プライムカップ決勝vsACミラン(HOME) 先制を許したが、ショーリーの同点ゴールとトーニの逆転ゴールが決まり、2-1で通算4回目の
プライムカップ優勝を達成!!
・第34節vsインテル(AWAY) スピアジオの2ゴールなどで3-0の圧勝。
・ヨーロピアンリーグ決勝トーナメント準々決勝第1試合vsプラハSL(HOME) 2-2のドロー。後半途中出場した早々アントニオーロが1発レッドで退場。
・第35節vsFCトレント(HOME) ダービーマッチ。1-1のドロー。
・4月の成績は1勝2分1敗で首位の座をキープするも、2位ASローマとの勝点差はわずか2。
レアル・マドリードのトップ下・ラウール。エレとケンダルの2トップとヨーロッパ屈指のアタック陣を形成したが、トレントCalの堅牢なディフェンスの前に敗れ、準々決勝でヨーロピアンリーグの舞台を後にした。
通算4度目のプライムカップ制覇を喜ぶキャプテンのタラダリ(写真左)とチーム最年長のメルテザッカー(写真右)。ヨーロピアンリーグでも準決勝進出を遂げたトレントCalだが、国内リーグは主力を温存した結果、ドロー続きで2位ASローマに勝点差は2まで追い詰められた。