４月２０日に投稿しましたが、シティライトスタジアムで行われたＪ２の第１１節のファジアーノ岡山とロアッソ熊本の試合を観戦しました。
サッカーの生観戦は１４年ぶり２回目となる訳ですが（⇒１回目のスタンフォード・ブリッジの戦いはコチラ）、きっかけはＪリーグの無料招待のＣＭとプレイ日記を始めた「フットボールマネージャー」でした。
と言っても無料招待券が当たった訳ではなく（そもそも応募もしていない）、土地勘は多少あってもファジアーノ岡山が地元のチームという訳でもないのですが、まず久々にサッカーを生観戦したいと。
チェルシーも正直弱いですし。
それも最近「キャプテン翼」のＪユース編にハマっている息子も連れて行きたいと。
それで前述した通り多少土地勘があって「フットボールマネージャー」にも関連するファジアーノ岡山の試合をＧＷ前に息子と男二人旅で観戦する運びとなりました。
まずスタジアムへのアクセスですが、行きはバス、帰りは徒歩でしたが最寄り駅からアクセスしやすかったです（行きはバス停がよくわからなかったのですが、通りすがりのファジアーノのサポーターの方に聞いて教えてもらいました）。
肝心の試合の方はファジアーノ岡山がロアッソ熊本を２－０で勝利する訳ですが、前半は１９番でオレンジのシューズが印象的な岩渕選手の１ゴール１アシストと輪笠選手の先制ゴール、後半はノーゴールも決まっていればスーパーだった木村選手のシュートにブローダーセン選手のスーパーセーブと見せ場満載でした。
これもポストに嫌われましたが、前半の１７番の末吉選手のパスからのグレイソン選手のシュートも良かったです。
一方、特に後半はロアッソ熊本がボールを保持する時間が多く、ロアッソ熊本が勝ってもおかしくない試合であったと思います。
また、ゲームでお世話になっている選手でスタメンに名を連ねたのは輪笠選手と末吉選手と本山選手のみで、楽しみだった名古屋グランパスの元１０番のガブリエル・シャビエル選手は前半で下がってしまいました。
ですが、後半は柳育崇選手に河野選手、そして１０番の田中選手と９９番のルカオ選手も登場して、ルカオ選手はヘディングで見せ場があって良かったです。
何よりこれがサッカー生観戦となる息子も楽しかったようで、特に岩渕選手のゴールには立ち上がって喜んでいたことが印象に残っています。
あとは観戦は屋根のあるＦＡＧＩシートで観戦したのですが、シティライトスタジアムはサッカー専用スタジアムではないですけど、陸上用のトラックがあってもそこまで気にならなかったです。
やはりテレビや動画よりも生観戦は迫力があるなと。
また、最近のコンパクトなサッカーの戦術、ＧＫがスイーパーもしくはリベロな感じもスタンドから観ることで良く分かりました。
ロアッソ熊本のＧＫの田代選手が後半セットプレイに二度も前に出て、大歓声だったことも印象に残っています。
気になると言えば、当日は黄砂が激しく、ぞうきんは用意してあっても椅子が黄砂まみれだったのはちょっと嫌でした。
こればっかりはしょうがないのですが。
それと、１４年前のプレミアリーグではスタンドへのビールの持ち込みはＮＧでしたが、ビールの売り子さんがいて、年配のサポーターが飲みかけのビールを階段に置いて観戦するのが衛生的にも気になりました。
案の定前半でビールを倒して椅子の周りはビールまみれでしたが。
あと当日は地元の高校生を招待していたみたいですが、マスコットが女子高生にデレデレたったことも印象に残っています。
もう一つ残念と言えば、選手のユニフォームが売っていなかったことですかね。
ルカオ選手の９９番か末吉選手の１７番、もしくは柳育崇選手の５番か岩渕選手の１９番があれば、勝いたかったかな。
代わりにＴシャツと、タオルマフラーを回すサポーターを真似してペットボトルで代用していた息子にはタオルマフラーを買い与えましたが。
いずれにせよまた観戦したいです。
