クシノカンバン

『櫛の看板』
いろんなものを作って
いろんなことを楽しんでいます。

森温理展

2013-11-15 21:34:25 | 日記

            

郷土栃木の生んだ、森温理(もり おんり)の企画展を観て来ました。

さくら市ミュージアム -荒井寛方記念館-開館20周年記念特別展。

http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/site/sakura-museum/

 

県北喜連川で生まれ東京で青年期を過ごし、長野へ移り住み

易者などをしながら晩年を迎える。

ピカソを思わせるパステル画は題名がなく

この企画展では観覧者が題名をつけることができるという。

小さな美術館で展示できないほどの作品は

二部に分けての展示のため、全作品の図録を購入。

            

生み出すことのできない時期の苦悩や、心の内などを

ひとつひとつゆっくり眺めることができます。

 

帰途には少し足を延ばして、道の駅で新鮮な野菜を購入したり

免許を返納した父と母と、雨の初冬のドライブ。

たまにはいいものです。