茨城県筑西市の下館駅周辺へ
爽やかな秋空の下、娘とドライブ。
ナビなしですが二度目なので
記憶とカンを頼りに。
まず、しもだてマルシェ。
一緒に出店させていただいたことのある
素敵な作家さん達とのお喋り、楽しかったです。
そして購入したものは
Dou.De.Villeさん作の草木染リネン糸玉。
何て読むのか忘れちゃって、家にある「色の名前」
という本で調べました。
『麹塵』…きくじん。
コウジカビの色に由来する説もあるそうです。
それからsucreさんのメダイユ。
1830年に疫病や天災に襲われた時
フランスの協会で作られて配られるようになった
メダルのようなチャームです。
きれいな青はガラスと思っていましたが…
そしてやっぱり欲しいと二人して戻って購入。
てらじまあやこさん作の加賀ゆびぬきの針山。
野州てんまりのように規則的な模様です。
紙袋のお名前の篆刻印もワンポイントに。
娘はアナログブックスさんで本を。
その後しもだて美術館へ。
http://www.shimodate-museum.jp/
昨日の地元紙で見た、星野道夫写真展。
思い切って来てよかったです。
今日は家庭の日で、小学生連れの私も無料に。
星野道夫さんの写真展には何度か訪れてますが
いつも本当に心を打たれます。
ここに写っている動物達も私も、同じ地球上に命があって
同じ時間が流れていると思うと
なんてちっぽけな自分なんだと思い知らされます。
誰もいない極寒の地に繰り広げられる自然の営みは
人間が変えなければ永遠に続くものなのだろうか…
いろんなことを語りかけてくれます。
二つの「しもだて」を、楽しみ堪能した
秋の深い一日でした。