群馬の森 歴史博物館のはにわ祭り

今日は強風も落ち着いたので高崎にある群馬の森に出掛けました。🚗

馬の像と近代美術館の前を通り、

その隣の歴史博物館に向かい、

特別展のはにわ祭りを見てきました。

群馬県は国宝・国指定重要文化財に指定されているはにわの40％を出土しているはにわの県なのです。
常設展示もはにわがたくさんありますが、今回の特別展はhani−1グランプリの上位30点の展示があるのです。

あのハニワングランプリよ?知ってた?私は知らなかった。

なかなか来れなくて、ギリギリで見に行けました。明日までです。

写真を撮ってもよかったので何枚か撮ってきました。

よい。

さすが1位。笑っているのです。

他にも笑っているはにわがありましたが、この笑いは楽しくて笑っているのではないそうです。

昔、「武器としての笑い」という本を読んだ事がありますが、そっち系の戦うための笑いです。

でもとてもいい味のある表情ですね。

これもよかった。犬。

舌を出して歯が見えている細かい作り。

それにこんな時代から首輪をしているんですね。


これは東日本で最大の古墳もある、太田市出土の挂甲武人埴輪。国宝です。

怒ると顔がぐわっと変わる大魔神という映画のモデルになったと言われています。

優しい顔をしていますね。

今ではグンマーなどと言われておいしく構ってもらってる群馬県ですが、古墳時代はとても繁栄していたんでしょうね。

馬のはにわもたくさんありました。


ロウバイも良い香りで咲いていた県立公園の群馬の森でしたが、明日までのはにわ祭りが終了したあと、2月16日まで駐車場も含めた施設・公園全部が臨時休園になるそうです。

お気をつけ下さい。