おらと煙は・・・  ~ Diary of  ”Maikuru” ~

高い所が好き。山の頂上で食べるラーメンが大好物。
密かにアクティブ宣言した勘違いオヤジの日記。

三沢山

2018年11月12日 | 山歩き
平成30年10月28日(日)     くもり 時々 雨





 前日そばを2食も外食してお金を使ってしまいましたが、この日の朝食は、







びっくり市で物珍しさから購入し、いつ食うかと置いてあったのですが、カロリーの数字と一日一食にしろとの注意書きが食うなと言っているようで手をつけられずにおりました。ちなみに緑のたぬきを隣に置いてみると、







この大きさで汁がなく麺だけとなると少し厄介かもしれません。しかしいつまでも置いておくわけにもいかないのでついに手をつける事にしました。パッケージを開けていると妻も食べると言っています。とりあえず残す心配はなさそうです。大量のお湯を注いで待つこと3分、







出来上がりました。

妻と小鉢に分けて食べると、おらが4杯、妻が2杯で完食しました。この後ジャーに残ったご飯と昨日の残りのおかずも食べたので、一人でも食べきれたかもしれません。それでもかなり満腹です。


遅めの朝食で昼近くになっても満腹感がなくなりません、思ったより天気も悪くないし不気味なカロリーを消費するために山に向かいました。


 天童の酸っぱい100円ショップでパンと飲み物を購入し天童高原に向かいます。この日の目的の山は面白山です。
キャンプ場手前の締め掛けの松の手前に登山者駐車場ができていましたが、この時間でも満車のため他の人と同じように路駐させてもらいました。キャンプ場脇の駐車場は登山以外で遊びに来た方向けになったようです。
歩き出したのは1時でした。面白山まで行って戻ってくるのは厳しそうですが、まあ行ける所まで行ってみてカロリー消費だけでもすればOKです。

キャンプ場から。雲が低いです。







キャンプ場の脇に新しい建物が建っていました。







長命水の分岐から尾根に取り付くまでは緩やかな長左エ門道を歩きます。紅葉が綺麗です。
しかしこの時間は、前週通信障害でやり直しとなったポケモンgoのコミュニティデイのイベント中です。ここでもダンバルがたくさん出ると妻はスマホに夢中です。こんなに綺麗な紅葉の中をスマホ片手にポケモン捕獲しながら歩く人はそうはいないと思います。



















比較的緩やかとは言えど、長命水までは160メートルくらいは高度を上げます。案の定妻の息が切れてきて、こわいと言い出しました。腹が減ったようなので、100円ショップで買ったパンをここで食べます。おらはまだ腹が減っていないので、水だけ飲みました。
これまでダラダラ歩いた妻に、先を急いだおら、リズムと体調を調整するためここでゆっくり休んで紅葉に見入ります。結構人が入っているようで、ここまで5・6組とすれ違いました。皆さんはもう帰る時間です。







1時40分、長命水到着。







 ここから長左エ門道を左に折れて、まずは三沢山に向かいます。水場のすぐ隣を登りますが、ここからが登りの本番です。特に最初の足場が濡れているところがキツイです。
すぐに尾根道となりますが、一度息が上がってしまった妻はダルそうです。何度も木に手を当て精気を吸い取っています。延々と登り道が続くので、休み休みゆっくりと登りました。








2時15分、なんとか三沢山到着。




思っていたより展望もいいです。月山はガスの中ですが葉山や御所山が見えています。近くの雨呼山も紅葉しております。













リュックを下ろして休みます。天童市の最高地点。










目の前には面白山が聳えています。





コースタイム通りに行って来れば3時45分まではここに戻ってこれます。妻も行ってみるべと言いますが、行動食もエナジーゼリーも口に入れたくないそうです。バテた可能性もあるので今日はここまでとしました。

山頂でゆっくり休んでいると、目の前の面白山の斜面を下りてくる人が見えます。ここからだと一旦下って登るので、うちらよりも少し高い所から下りているところです。2人組の一人が速くてもう一人がソロソロと降りています。その様子をずっと見ていると、下の方に見えなくなって間もなくこちらに上がってきました。夫婦と見られる男女でした。
向こうからも見えていたようで、おらはだいだい色の目立つTシャツを着ていたのですが、まさか人だとは思わなかったと言っています。後ろから恐る恐る下っていたのは旦那さんのようです。

さらにまたもう一組下りてくるのが見えます。今度も2人です。若い男女でした。おら達が休んでいる脇を挨拶してシャキシャキと通過していきました。







大東岳と南面白山を眺めておらだも下ります。小雨も落ちてきますがカッパを切る程ではありません。
尾根道の下りで地図を片手に歩く単独の若い女性とスライドしました。これから面白山でしょうか?雨も降ってきてるしちょっと心配です。

紅葉した葉が付いた細い枝が数ヵ所落ちているのを妻が「誰か採っていったんだ」と言っています。
水場手前の湿った道で下の誰かに追いつきつつあります。
「うわー!」
という声が聞こえます。ついでにパキパキという音も聞こえます。
先程の旦那さんが枝をつかみながら滑るのにビビって下りているようです。落ちていた枝はこれでしょう。

結局長左エ門道に下りきったのは3時で、すぐ前の夫婦は見えなくなっていました。


 時間の心配もないし雨も上がったようなので、最後はゆっくりと紅葉を散策したり写真を撮りながら歩きます。逆光で写真に撮ると黒く写っていて、実際のきれいさが残らず残念。



















3時35分、駐車場着。


 本を買いにわくわくランドの八文字屋に立ち寄ったら、大きな虹が出現していて観光客や周りの人たちがビックリしていました。





見ていると二重の虹になりました。









その後妻が腹が減ったと言うのでイモ天に行ってワッパ(?)のご飯を食べました。





コスパはイマイチ。おらはマックのソフトをいただきました。



カロリー消費できたかな?





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