地方公務員の 日々淡々

地方公務員の私が日々の出来事や思ったことをづっていきます。なお、一応フィクションです。

12月8日(日)

2013-12-09 | 読書(社会)
 週末。大掃除だが、相変わらず進まず。家の一部をみっちり掃除しただけで、疲れてしまい終了。残りはまた来週。来週は年賀状を書かなければいけないのだが。年の瀬は忙しい。12時就寝。

「「就社志向」の研究」(常見陽平著、角川Oneテーマ21)読了。この筆者は、年は40歳ほどだが、ものすごいペースで本が出ている。ほとんどが就職活動関係。恐らく「書ける人」で、しかもテーマも毎年毎年「旬」が来る内容だからこうなるのだろうし、よくよく考えると「就職活動」というジャンルはこの手の筆者が今まで居なかったのかもしれない。
 本の中身については、なるほどね、と思うところはあるが、あまり深い突込みが無い。「クソゲー」などといった言葉も出てくるし、たぶん普通に学者の世界を進んで雇用問題の本を書くのとは違った立場からの書籍になっていると思うけど(筆者は今は大学も籍をもっているとのこと)、忙しすぎるんじゃないか、と疑ってみたくもなる。