開放F0.95と驚異的な明るさを誇る中華レンズ
フジフイルムのカメラはAPS-Cですから、フルサイズと比較すると暗所での撮影は苦手です
それと手振れ補正を搭載しないX-proシリーズになると、三脚か明るいレンズを選択する方法になりますね
それで以前からこのレンズが気になっています
実は友人がこのレンズのM4/3版を購入して、レンズの特徴を教えてくれたので紹介したいと思います
先ずレンズの作りですが「品質は良くはない」とのこと
品質が良くない最大原因は無限遠の精度が非常に悪いそうです
風景撮影時に遠くにピントが全く合わない…
これについては、後に海外サイトで解決方法を見つけたらしいのですが、自分で精密ドライバーを使ってフォーカスリングの回転を調整しているネジを締めたり緩める必要があるそうです
製品によって精度のバラツキが大きいのかもしれません
そしてこのレンズの最大の特長開放F0.95ですが、良い意味で「明る過ぎる」とのこと
M4/3でも日中はNDフィルターを使わないと露出オーバーになるため、高速の電子シャッターが使えない機種は注意して欲しいとのこと
フジフイルムの関しては電子シャッターが1/32000秒まで使えるカメラが多いため開放でも大丈夫かもしれませんね 多分…
んーしかし、このレンズとケンコートキナーのブラックミストを組み合わせると面白そうなものが撮れそうですけどね
いつか試してみたい