見出し画像

Kitaq Foto Blog 「写真を楽しもう」

GFX50Sレンズキット気になったのでキタムラ 小倉・湯川店へ


フジフイルムのラージフォーマットGFX50SIIレンズキット が最近気になって、地元の北九州市で実機を触れるお店がないのか探したところ1件だけ実機のテストが出来るお店がありました



カメラのキタムラ 小倉・湯川店


小倉の中心地からは外れた場所にあり、お店は結構狭いです
それと大きな通り沿い店舗がありますが、初見の方は意外と分かりにくいので通り過ぎてしまうかもしれませんね

お店は狭いと先ほど書きましたが、こちらの湯川店さんは新型カメラのラインナップが結構充実しています。
この日はニコンZ9の実機が展示されていたりと北九州市の中では、かなり優秀なお店ですね
ちなみにフジフイルムに関してはGFX50SIIのレンズキットとX-T4などがあります(GFX100Sは無し)


GFX50SIIレンズキットの印象

ということで、お店に着いて早々にGFX50SIIのレンズキットを触らせて頂きました
GFX50SIIの第一印象ですが、思ったよりもコンパクト、旧GFX50Sよりも背面部分がフラットになって全体が小さく見えます。
ただ今回はGFX50SIIのボディよりもGF35-70mmのズームレンズに実は惹かれてしまいました

 
このレンズは、大きさを重視するため絞りなどは省かれています
気になるAFですが、AFエリアをスポットで選択するば結構正確に捉えてくれるようです
使い方次第ですが、風景やポートレートであれば十分だと思います
それとこのレンズはブリージング が少ないので動画撮影にも向いているそうです
GFXをもし購入する機会があれば、このレンズを絶対購入するでしょうね
欲しい…。


GFX50SIIレンズキットの残念だった点

残念だったのはGFX50SIIのボディですが、動画性能がGFX100Sから格段に落ちることとEVFの設定が少ない点ですね。
動画は最低でも4Kが撮影できないと最近のカメラでは厳しいかな
写真メインのカメラというのは理解していますが、GFX50の世代と一緒なのは残念です。
それとEVFも369万ドット有機ELパネル なのですが、EVF駆動設定やパフォーマンスの設定が行えないようです。
そのためGFX50SIIは動く被写体に強い「残像感低減」設定を行うことが出来ません。
そもそも動きものを撮るカメラではないので、輝度優先 で固定されているのかもしれませんが、この設定は加えて欲しかったですね

でも まぁレンズセットで50万円以下で手ぶれ補正が付いたラージフォーマットのカメラが使えることを考えるとお得なのかもしれません。




FUJIFILM X100VI と RICOH GRIIIx HDFで地元(北九州)を散歩します

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「北九州市(地元)ネタ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事