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楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

ここにも、来ていました

2024-01-19 17:55:39 | 日記

歩いてる途中に、こんな大きな木を目にしました。「ねりまの名木」という標識が立っています。練馬区には、こうした大きな木が沢山あって、こうした形で保護されているんですね。

今度は、何とも奥ゆかしい古式な住宅がありましたよ。

氷川神社という神社へ到着です。中へ向かいましょう。

案内版も立っています。それによると、この氷川神社は、長禄元年(1457)に渋川義鏡が下練馬で石神井川を渡ろうとした時、淀む所にこんこんと湧き出ている泉を発見し、兵を休めて須佐之男命を祀り、武運長久を祈ったのに始まります。延享年間(1744-48)に海老名左近が現在地に遷して、51字の総鎮守になり、明治5年には郷社に指定されました。本社の創建は、社伝によると長禄元年(1457)、渋川義鏡が古河公方足利成氏との戦の途上、下練馬で石神井川を渡ろうとした時、淀む所にこんこんと湧き出ている泉を発見(これがおはま井戸)、兵を休めて須佐之男命を祀り、武運長久を祈ったのに始まるという。後に延享年間(1744-48)に海老名左近が現在地に遷して、51字の総鎮守になったと伝える。とありました、なかなか歴史もあるようです。

狛犬も威厳があるいい彫をしています。明治5年郷社となる古い石造物としては、延享4年(1747)銘の角柱型水盤、安永4年(1775)銘の鳥居、天明7年(1787)銘の狛犬、文久年中(1861-64)銘の力石があるそうです。この狛犬も、氷川神社の狛犬(練馬区登録文化財)だそうです。

ここは末社の稲荷神社ですね。

社殿に面しては神楽殿が建ち、本殿は石造の覆屋の中にあり、その裏には各町会の神楽庫が13棟並びます。他に征清記念碑(明治30年)、日露戦役記念碑(明治43年)があります。これが、その記念碑ですね。

本殿へと到着しました。

扁額は、このようになっています。この神社の文化財としては、有形無形を含め、氷川神社所蔵の文化財:氷川神社鶴の舞(練馬区指定文化財) 神輿渡御行列図絵馬(練馬区指定文化財) 神輿渡御の御供道中歌(練馬区登録文化財) 氷川神社の狛犬(練馬区登録文化財) 角柱型水盤(練馬区登録文化財) 大氷川の力石(練馬区登録文化財)となっています。

                   つづく