黒猫クロデム

旅行やライブの日記をアップしていきます

阿寒湖、釧路、布袋寅泰ライブ

2016-11-14 15:45:12 | 旅行
続けての投稿になります。

11月8~10日まで阿寒湖、釧路旅行に
行ってきました。
目的は布袋寅泰さんのライブ

自宅からは札幌の方が近いのですが、釧路好きの旦那に合わせて あえて釧路でエントリー(笑)
久しぶりに阿寒湖温泉にも泊まりたくて予約しました。

ランチは友人に『ワカサギの天ぷら丼』を勧められていましたがどこのホテルか分からない←と言われ。
温泉街に入ったらホテルがたくさんあり、諦めました。

帰宅したら、雑誌に載ってました。
完全にリサーチ不足でした
(つд`)


あかん遊久の里(ゆくのさと)鶴雅(つるが)10年ぐらい前に行ったっきりで
鶴雅は久しぶりでしたが 改築?されて変わっていました。
隣の『あかん湖鶴雅ウイングス』とは くっついていてフロント横から移動でき ウイングスのお風呂も無料で利用できました。
同じグループの『花ゆう香』と『鄙(ひな)の座』はどこにあるのか分かりませんでした(笑)

食事はバイキングでも構わないのですが旦那が部屋食や個室にこだわりがあり
個室ではありませんでしたが、料亭で
ゆっくり食べる事ができました。



あとは阿寒湖が部屋から見えるのを条件で探しました。が、ほとんどがバイキングのプランになり、かなり難しく
私達の条件に合うのは 今回の遊久の里鶴雅の本館 『デザイナーズツイン』でした。

窓から雄阿寒岳が一望

私達の部屋の すぐ隣にレラの館があり、部屋のタイプも似ています。

でも本当に いろんなタイプのお部屋があり迷いますので この宿は必見です。

夕食も満足に食べ、温泉にも たっぷりと浸かり(平日だったので 貸切状態でした)朝食バイキングは旦那が寝ていたので一人で行きました。

一人で来ている人、意外にも数人いました。

チェックアウトを済ませて 次は釧路市に向けて出発。とても近いイメージでしたが 阿寒湖温泉と釧路市は75kmぐらい距離がありました
(;^_^Aビックリ。天気も全然違っていて
阿寒湖は雪国でしたが、釧路市は雪は全くありませんでした。


車で移動でしたが釧路駅でお土産を購入しました。


ランチは釧路で有名な泉屋(本店)

『スパカツ』が名物らしいですが
ボリュームあり過ぎ(笑)
別のを注文しましたが食べられず、旦那に食べてもらいました。
11時オープンで、一番のりでしたが
次から次へとお客さんがゾロゾロと入店。広い店内も30分で満席に
(*_*; 味は美味しかったです。


長々と読んで頂きありがとうございました。
次回は12月の安室奈美恵ライブ
三代目JSBと 続きます。

小幌駅続編~次は車と徒歩で~

2016-11-14 14:13:48 | 旅行

久しぶりの投稿になります。

前回10/7(金)にJRで訪れてから10日も経たないうちに また小幌駅まで行く事になりました。キッカケは豊浦町に在住の友人の一言。『明日 徒歩で行ってみようと思うんだけど…』


私は土地勘もなく 徒歩で行きたくても
道も分からず、時間もかかると言う話で行けなかったので 良い機会だと思い
一緒に連れて行って←とお願いしました。
(;^_^A
徒歩で行くとなると岩屋観音,ロウソク岩にも行けるハズです。

10月16(日)朝8時半に車で出発。

山なので遭難した時の事を考え、ユニクロ肌着に登山の服装(登山は未経験ですが)靴(MERREL)飴,小さなLED懐中電灯, タオル,お弁当,ポケットティッシュ,ウェットティッシュ,飲み物 他に膝掛けも←と思いましたがリュックが満杯になり諦めました。

Kさんご夫婦の旦那さんの車で出発。
Kさんの愛犬(狩猟犬の血が入っている)と私とKさんの4人?で。

トンネルをいくつか超えてすぐ左折。
わだちがあり わだちに沿って走るとすぐロープで車両通行止め?になっている場所を発見。

ちなみにKさんご夫婦も初めて足を踏み入れる場所だそう。でもやはり地元の方なので なんとなく方向などは分かるみたいで。
ロープを超えたら
さっそく道が二つに分かれていて。

1つは下り坂になっていて獣道とまでいいませんがそれに近い状態の道があり。もう1つは、わだちのある平面。まずはわだちに沿って歩きました。


この看板…だいぶ歩いてからありました。分かれてる道で貼ってあれば親切だったのに…と思いながら(笑)

20分程歩き続けた頃でしょうか、また別れ道が出てきました。次は右側の下り坂を選びました。下り坂はキツいです。Kさんの旦那さん…両手をポケットに入れたままスタスタと先に歩いてます。愛犬も嬉しそうに行ったり来たり。が、そこからは本当にキツかった。
普段から体を動かしている訳では無いので かなりキツい…沢?みたいな山水が流れている場所に沿って歩くのですが足元は濡れて滑るし、石の上も苔が生えて滑ります。そんな道を必死に降りて行くと ついに岩屋観音のある広場に出ました。



わ~!まさに秘境!トイレも二つありました。バイオトイレです。

トイレを済ませて観音様に手を合わせ
しばらく休憩した後、次は小幌駅まで
また歩き出します。来た道とは別の道があるんですが、あまりにも急過ぎて
違うのでは?←と思わせるような坂道。ロープがついてるので、ロープを掴んで登ります。

岩屋観音を見下ろす感じに。

『こんな道 どこまで続くの?』と不安になるような道なき道を歩き続け、ついに小幌駅が見えてきました。

私は前回行ったのでワンちゃんと
海辺まで降りました。この道も かなり急です
(;^_^

そして海辺は引き潮だったらしく、今しかない、と、少し崖っぷちに沿って歩きました。波で足元にも少し海水が
(T-T)


ここでも15分位 休憩をして、次にロウソク岩まで出発。

一度 小幌駅まで行き トイレを通り過ぎて奥へ進みます。

ここで私のスマホの電池が切れ、写真撮影が出来なくなりましたのでKさんのスマホで撮影させて貰いました。

また山道を進むと ちょっとした木の幹のベンチがありました。

そこから先は…大変でした…

なんて言うか…レスキュー部隊とか自衛隊員しか通れないようなリアルな崖
(*_*; 縄ばしごまであり、後ろ向きで降りましたが…ワンちゃんは縄ばしご 使えないので抱っこ… もうギブアップです…

それ以上は本当に危険で。海辺までは降りる事は 出来ませんでしたがロウソク岩は目の前で見る事ができました。

写真を撮り、またロープ伝いに戻ります。

先ほどの木の幹ベンチで やっと昼食。

ここまでで、11時少し前だったかな。

帰りは小幌駅まで行き、線路を渡り、
『マムシ注意』の看板の裏側から
また違うルートで歩き出しました。

あ、ちなみに この時期はもう寒くてマムシは出ませんでした。暖かい時期は危険みたいです。。

私は岩屋観音で汗だくになりヒートテックの肌着を脱ぎ、半袖で歩きました。小幌駅からの帰り道は首にタオルを巻いて汗をふきふき登山しました。
また、帰り道も凄かったです
(;^_^ ずっと沢沿いで 足元ヌルヌル。
丸太のミニ橋も滑るので片足を一瞬
置くか置かないか。

帰り道にはロープはありませんでしたが 途中でロープを掴むと分かっていれば軍手を持ってきたのに…と後悔。

20~30分かけて登り続け、 最初の入口の通行止めの場所に戻ってくる事ができました。

(つд`) 想像を絶する道でしたが
楽しかったです。また来年 友人や知人を連れて 来たいな~と思いました。

ロウソク岩の海岸までの崖は本当に危険なので別のルートがないか また調べてみたいと思いましたし、NHKで見た時は漁師さんが船を出して海辺まで
案内してるとか。船から行けば あんな苦労は しなくて済みますね(笑)

とにかくKさんご夫婦と賢い愛犬に感謝でした
(^人^)
長々と読んで頂き ありがとうございました。