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KuRo’s Cinema chacha
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DJ、映画音楽パーソナリティー(MC、インタビュー、CM、レポーター、エッセイ、講演)TV、ラジオ、新聞、MCといつでもどこでも語る人。元気で前向き悩まず、自然体なのが取り柄。

TBSラジオ「荒川強啓のデイキャッチ」、TokyoFM「よんぱち」、FM富士「クロのシネマ・アップ」等に出演中。

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最終回はガッツーン! と《パッチギ!》トーク with 井筒和幸監督
7月○日 「姑獲鳥の夏」舞台挨拶後 打ち上げパーティにて
その2
7月○日 「姑獲鳥の夏」の初日。舞台挨拶前の控室にて。その1
ヘイデンの部・パート2
続・SWEPS3 裏話 ヘイデンの部・パート1
ホームシアターのセレブ・竹中直人さんの場合
ホームシアターのセレブ。中村雅俊さんの場合。
プラズマテレビ世代の「スター・ウォーズ」?
骨の随までデジタル人間のプロデューサー、リック・マッカラム。

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KuRo
Weblog / 2005-08-10 23:37:45
最終回はガッツーン! と《パッチギ!》トーク with 井筒和幸監督

○月×日 有楽町駅前の量販店入り口にて
ムレムレの暑さにもかかわらず“簡易ステージ”の回りは“パッチギうちわ”を手にした人でいっぱい。ご通行中の皆様状態のイベントは久々です。もし何かがあってはいけないと、凛々しいSP4人にガードされて現場へ。ヤンヤの喝采で登場した監督はこの日も朝からインタビューラッシュ。何と1月の公開以来、300本以上の取材をしたとか。こんなに精力的にプロモーションする監督はそういない。ま、それだけ時間があるってことなんだけど。「体はすこぶる元気。酒飲むし食うし、睡眠時間がなくても平気」。ほんとに話術の天才です。裏も表も全部、ギャグ入りでタップリ。だから番組で来てくれた時も食事中ものべつまくなしにいっぱい。いつもカメラを回していたい監督です。だから今回もトーク中に厳しく目を光らせてるSPの方々さえ、おかしすぎる話の連続に吹き出していた。で、DVDにはメイキング映像やインタビューが当然の昨今、《パッチギ!》にはそれが111分も入っている。しかも人気若手俳優としてそこまで見せていいの?! のNGシーンや監督に怒鳴られる場面がワンサ。「普通はエエとこ撮りやろ? そんなのオモシロないやろが。もっとカッコ悪くて情けないのが現場。命がけで必死なんや。これは思い切り見せまっせ。塩谷瞬(主演)なんか何十回も泣いてたよ」。愛のムチってヤツね。ということは、プラズマテレビで観たら、若手二枚目俳優の泣き顔が超高画質で再現されちゃうわけね。TVでは本音ビシバシの監督だけど、実は女子には優しく繊細な神経を持つ紳士。“叱ってもダメな俳優には言わないし出演を頼まない”主義。優先順位はスターじゃなくて”映画そのもの”だからと言いつつ、たまにハズした映画も作ったり。人間っぽさは日本いち。フットワークの良さもピカイチです。邦画界が大切にしたい演出家ね。
《パッチギ!》のDVDは家族でゼヒ。それもなるべく大画面で。迫力あるケンカのシーン、恋に友情に、躍動感溢れる俳優たちの演技の細部まではっきり見る事ができるから。プラズマテレビならなお良しね。横でも斜めでも、どこから観ても変わらない鮮明画像だから、リビングで家族一緒に観るにはピッタリよ。(液晶テレビと違って、どの角度から見ても画面の色が薄くなったりしないの。これって“視野角フリー”って言うんだって。知ってた?)そして、大画面には、若手俳優たちが流すアツイ涙のキラメキまでクッキリと…。観客のお父さんから子どもまで、家族そろってもらい泣きすること間違いナシ!です。しかも、本編を観てメイキングを観る。するとまた本編を観たくなる。何故か? それはご自身で。ってことで、またいつかどこかで・・
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Weblog / 2005-08-08 23:49:42
7月○日 「姑獲鳥の夏」舞台挨拶後 打ち上げパーティにて

映像もセットも登場人物も怪しくてアーティスティック。監督の素顔を重なる個性的な「姑獲鳥の夏」には原作者の京極夏彦さんも水木しげる役で登場。けっこうハマってます。打ち上げパーティではずっとカメラを回していた京極さん。《マイ・ホーム・ビデオ。ドキュメンタリーだから演出はしない》だって。ひょっとしてプラズマの大画面で観るつもり? やだなぁ、私もスミズミまでクッキリ映ってたら。いくらプラズマは“クロがキレイ”って言ってもね〜(笑)。これからはホームビデオもプラズマの高画質で観る時代。女優さんだけでなく、私たちも気が抜けないわね。それで、主役の堤真一さんは・・・・・やっぱりね。爆笑するところ堤ありき。今日も控え室からステージ、お疲れさんの打ち上げまで、オモロイことを言って盛り上げている。そんなにペラペラやる訳じゃないのにどっかひょうきんでツボを外さないお喋りの天才です。《撮影中の不思議な体験? この子(田中麗奈ちゃんを指して)が実にヘン。不思議な子だよなぁ。今まで会ったことも見た事もないタイプだもの。ねっ、そう思わない?》って言われても・・・即答出来ずごめんなさい。しかしです。現場ではプロの実力を見せてくれた堤さん。ハナから長ゼリフがいっぱいなのに、いつも一発本番。一度も噛まず、ひとこともトチらず。《アタシには絶対出来ない》(いしだあゆみさん)《僕はそのセリフを聞いて“はい”とか“ウーン”で終わり。楽でした。偉いなぁ、素晴らしいなぁと》(永瀬さん) でも当の本人は《いや何度も噛んでるって。ヤタラと長いから噛んでも分からないだけ。何度もゴマかした(笑)》 すると京極さん。《これもあれも私の責任です。私が全て悪いのです》なんとも仲良しの現場だったようで。
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Weblog / 2005-08-04 23:33:26
その2

本日の永瀬正敏さんは映画で演じた“関口くん”とは真逆。と言うよりいつもの素顔に近い彼。前回会った時には《最近いろいろ(離婚ウンヌン)あったから、僕も大変なんです》と辛そうだったけれど、今日は明るい明るい。新しい恋でもしてるんじゃないかと突っ込みそうになってヤメた。何かあれば本人から話すと思うもの。スーパー・モデルもビックリ&ロック・スターも羨むファッションでカッコ良く決めている。ジャケットは黒のフェルト製。凝ったオリジナルのデザインです。脱ぐと、ボロボロに破いた感じのTシャツの重ね着。ポケットがあちこちについてる黒のパンツには鎖がジャラジャラ。髪の毛をツンツンに立てて、どこもかしこもパーフェクト! これだけ完璧だと近寄りがたいはずなのに、そこはナチュラル系永瀬さん。《若く見える? うれしいなぁ。かなり喜んじゃうよ。オジサンに近くなって来たし・・・頭はこんなに立てないけど普段の僕に近いかな》だって。オジサンとは何をおっしゃいます。クロにとっては永遠に年下の男の子。10年後も“ながせクン”って呼んでますんで、よろしく。それで、初日はどうだったか? 早朝からトグロ状態で待つファンで満杯! 何と、日本一デッカイ新宿ミラノ座がお立ち見もズラリの超満員です。2回の舞台挨拶ともフルとはミラノ座にとって前代未聞。ハリウッドの大作のプレミアでさえなかったこと。新記録です。って事は日本一の大入りを目の当たりにした初日。ファンの皆様&マスコミの皆様、暑いのにお疲れ様でした!
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Weblog / 2005-08-02 23:44:47
7月○日 「姑獲鳥の夏」の初日。舞台挨拶前の控室にて。その1

去年8月の製作発表会見以来、約一年ぶりのいしだあゆみさんは今日も一番乗り。《現場が大好きなのよ。それに、待つのはちっとも苦じゃない。女優だから(笑)。家にいてもすることないし。掃除? するわけない!》と相変わらずさっぱり&サバサバ。本音トークしかしないから大好きな女優さんです。会うたびに《結婚は面倒くさいから絶対ヤダ!》と言い張ってるし、撮影裏話も《実相寺監督は変わってるの。リハーサルを一回やって、すぐ本番。役について相談しようとすると“全部台本に書いてありますから”で終わり。撮影はほとんど9時から5時まで。たまにお昼頃で予定を全部撮り終えちゃうから、えっもう終わり? 私もミエ張って早く家へ帰っちゃったわよ。することないのに(笑)》と次から次と立て板に水状態でいろいろ。黙ってるといい女なんだけど・・・って大女優に失礼!絽(ろ)の着物をサラっと着こなし《楽でいいのよ。クロちゃんも似合うんだから着れば?》 私も着物は大好きですが、準備や着付けで最低3時間はかかるから国際映画祭やハリウッド絡みのビッグイベントの時だけ着ることにしてます。いいなぁあゆみさんは自分で着られるから。そんなおしゃべりをしてたら原田知世さんが《こんにちわ! またよろしくお願いします。映画はいっぱいいっぱいでしたよ。夢中だったからあっと言う間》爽やかな笑顔がとっても涼しそう。しっとりした落ち着きが加わった気がする新妻知世さま。《私のホームページに載せるんですけど、クロさんと永瀬さんと3人で写真をとってもいいですか?》とマネージャー氏の携帯電話にハイ・ポーズ。使ってくれたかなぁ。
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Weblog / 2005-07-29 22:34:46
ヘイデンの部・パート2

《美しさ》の基準は人によりけりなんだけど、スッピンでも髪の毛グチャグチャでもヘイデンは美しい。クリステンセン家のDNAを受け継いだ子供たち4人は全員同じビジュアルだそうで。もっとも本人に言わせると、生まれた時からおんなじなので“そっかなぁ”って感じ。それよりもっとマッチョになりたいからダースベイダーになるためにつけた筋肉をキープせねばと力説していた。細く見えるけれど実は触るとガッチリしていて太い二の腕。“ボブ・サップみたい!”と驚くと、嬉しそうに“そうだろ! そうだよねっ!”だって。無邪気で可愛い。ところで今回演じたダースベイダーのコスチューム。だーい好きな役だったから欲しくて欲しくて頼んだけれど、“監督にダメって言われちゃった”とガックリ。“じゃ、そこにあるダースベイダーのフィギュアをお持ち帰りすれば? モデルはヘイデンなのだから”と渡すと、(ジャケットのポケットにしまう振りをしながら)“本当に良く似てるよね。日本のフィギュアは世界一だと思う。精巧で素晴らしい。欲しいなぁ。とても高そう・・・”。天下のダースベイダーが何をおっしゃいます。でも、いいな。その普通っぽさ。そして帰国当日。ファンへのサプライズ・初日の舞台挨拶終了後、しっかりそのフィギュアをおみやげに貰って大喜び。この夏、世界70カ国で大ヒット上映中の「スター・ウォーズ/エピソード3 シスの復讐」。デジタルで撮影した作品ゆえぜひデジタルで上映して欲しいとのリクエストで、日本でもデジタルを導入した劇場も増えている。って事は、当然、DVDはプラズマじゃないとね。実際スターウォーズシリーズはプラズマ向きの作品。大作を観るには表現力に優れたテレビじゃないと。暗黒の宇宙空間の無限の広がりを表現し、スターシップのスピーディな動きをブレずに滑らかに再現し、光り輝くライトセーバーでの戦いは、緊迫感と共に美しさすら感じさせてくれる・・・さすがプラズマ!深みのある黒の再現力にも優れているので、ダースベイダーのコスチュームもリアルに映し出してくれます。暗いシーンでも微妙な濃淡を表現して、その質感・存在感がくっきりと・・・!エピソード3のDVD化はちょっと先でしょうけど、エピソード1&2なら今すぐ観れますよ。みなさんも、プラズマテレビでスターウォーズシリーズを堪能してみてね。
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Weblog / 2005-07-27 22:57:37
続・SWEPS3 裏話 ヘイデンの部・パート1

ルーカス監督、主演のヘイデン・クリステンセンにパルパティーン役のイアン・マクダーミドそして2週間前に会ったばかりのプロデューサー、リック・マッカラムと「スター・ウォーズ」御一行さまが揃って来日。またまた「スター・ウォーズ」の話かいとブーたれないで下さいませ。だってね、(エクスキューズするのはクロの主義に反するものの)これだけ長い時間、これだけいろんな仕事で顔を合わせたのは初めてだし、映画に負けないエピソードがいっぱいなんだもの。特にリックさんにはルーカスとのインタビューはとれたか、どうだったか、マネージャーみたいなサポートをもらい、新妻との出会いに自宅がどうだのプライベートな事から「スターウォーズ」の裏話(これが面白すぎて死ぬまで話せないんだけど・・・)にサンフランシスコのスカイ・ウォーカー・ランチには15も部屋があるからファミリーを連れておいでと、完璧に身内。身内と言えば、日本へ来るたびに親戚のおばさん度が増すヘイデン・クリステンセンは相変わらずナチュラルで真面目。“姉が婚約してどうだった”から始まり“ダース・ベイダー衣装の裏話”“兄貴と作った製作会社の将来はウンヌン”プラス、《ハリウッド・システムは好きじゃないから、もう俳優は辞めた!》宣言したと言う“デタラメ記事”の真相について、いつも本音の24才です。それにしても俳優引退のゴシップには彼も驚いてたわねぇ。“大好きな監督やスタッフ、尊敬する俳優たちと一緒に映画作りに参加出来るんだよ、一生体験出来ないかも知れない時間を共有できるんだよ、こんな素晴らしい仕事を辞めようなんて思ったことないのに”と、怒りはしないし落ち込みもしてないけどビックリしていた。 確かに前々から《日本の建物を見て回りたい。神社仏閣に興味があるから》と言っていた建築大好きのヘイデン。俳優になってなかったら大学で建築を学んで建築家になっていたと断言していたのでそこんとこだけがひとり歩きしたみたい。ま、この手のゴシップはスターのアカシ。これからもまだまだ噂話やスキャンダルで騒がれないとも限らないショウビズ界。親戚のオバとしてはキチンと本人の話をきかないと。で、信じてあげないとね。
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Weblog / 2005-07-25 22:27:10
ホームシアターのセレブ・竹中直人さんの場合

そして、自他共に認める映画マニア代表、竹中直人さんのホームシアター歴は相当古い。先駆者の一人と言っていいかも。ン万本並んだショップ状態のDVDやビデオ。作品群はどれもマニアック・・・って見たことないけど、本人の弁ね。今は8月に公開される5本目の監督作《サヨナラ color》(切なくてステキな大人のラブストーリーです。脚本・出演も)のプロモーションで忙しいけれど、「最近子供たちと一緒に映画を観てねぇなぁ。《ザ・リング2》はどう? えっ? 普通なの? じゃ《バットマン・ビギンズ》は? 面白い? わぉ楽しみ! 自慢じゃないけど僕はこのシリーズを10回は観てるね。マイケル・キートン版が好き。そうか、あの、中田秀夫監督の《ザ・リング2》はダメか・・・」。いいえ、ダメとは言ってません。普通です。普通。そう言いつつ一番楽しみなウェス・クレイブン監督の《ライフ・アクアティック》はDVDを買うんだとメモっていた。ホームシアターでくつろいで観るんでしょうね。プラズマの鮮明な大画面なら、ウェス監督の最新作も雰囲気そのままに観られそう。好みがはっきりしている映画ファンだから、好きな作品に関する知識もこだわりも深くて濃い。それに、関係ないけど、太らず老けず。これは中村雅俊さんと一緒ね。見えないとこでハードな筋トレやって、食事制限して・・・とけっこう健康に気をつけているのではって感じ。ファッションもこだわりの個性を発揮。いつもおしゃれでカッコいい。竹中さんとの出会いは「無能の人」でヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞した時。14年前と変わらず、陽気で真面目でお茶目で照れ屋。会うたびに映画談義で盛り上がるひとときにやっぱりアタシもかなりのオタクだと。で、《ザ・リング2》はどうだったのかなぁ。
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Weblog / 2005-07-11 23:08:05
ホームシアターのセレブ。中村雅俊さんの場合。

確かに。今やホームシアターにプラズマテレビはあたりまえ。たぶん、クロの知っている限りでは評論家より一般家庭の方が凄い普及率だと思う。私たちは公開よりずっと早く試写を観て紹介するのが仕事だから、毎日の新作チェックはエンドレス。家でって訳にはいかない。もちろん“老後”(すぐソコだぁ)に備えて大好きなDVDは床が抜けるくらい積んであるものの、まだ封をしたまんま。ま、体の動くうちは雨が降ろうと大風が吹こうがセッセと試写室通いをしないとねって、何の話だっけ? そうそうホームシアターにはプラズマテレビの話ね。先日久々に中村雅俊さんに会った時も「それって普通じゃない? 観たい映画が公開されていてもタイミングが難しくて。あれ? もう終わっちゃった? って事ばっかり。だからどうしてもホームシアターに凝る」と言われるし、映画通の竹中直人さんにも「好きな時に、好きな映画を観るためには家族の次に大切な空間。だからどうでああで」と熱く語られるし。こういう人たちの話を聞いてると、やっぱり自分専用ホームシアターが欲しくなるかも。大画面で高画質のプラズマテレビ、買っちゃおうかな。テレビでも「映画を見るなら、プラズマです」って言ってるし。ちなみに中村さんは自前のカメラで撮影した自作オリジナルを見る昨今だそうです。ここで彼が父親役を演じた《HINOKIO》について少々。最初はキモ可愛いロボットのHINOKIO。なのに、だんだん“感情があるのでは・・・”と思えてくるステキなファンタジーです。しかも、少年が抱える現実の問題とリンクするテーマ入り。特にCGで作られたロボットとフレッシュ演技の子供たちが魅力的。映像が鮮やかなプラズマテレビだと、CGのロボットも子供たちの生き生きとした表情も完璧に表現できるんだろうな。引きこもってしまった息子のために、父親がよかれと思って開発した遠隔操作ロボット。物語は真面目な感動作だけど、いいなぁ、わたしもHINOKIOみたいなの、一個、欲しいなぁって感じ。子供と上手にコミュニケーションをとれなくなっているお父さんには、何か学べるかも。
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Weblog / 2005-07-01 12:13:29
プラズマテレビ世代の「スター・ウォーズ」?

プラズマテレビ世代の「スター・ウォーズ」?

“世界一の技術を誇るのはトイレだけじゃない。カメラにレンズ、TVと日本のテクノロジーは見事!”とデジタル・オジサマ・リック。そう言いながら、ウォッシュレットのフタを開け、中に頭を突っ込んで記念写真を撮っていた。お茶目な彼がプロの映画人顔を見せたのはプラズマテレビのコーナーに来たときです。「スター・ウォーズ エピソード1」が完璧なデジタル・テクで作られたこと。だから、ルーカスが作った状況と同じような条件で観て欲しいこと。映画をDVDで楽しむには映像も音響も完璧なプラズマテレビがピッタリなことなどなど、お店の人もメモりたくなる情報をいつまでも語っていた。で、リックさんの自宅には立派なホームシアターが?“もちろん!超大画面で、スピーカーはナントカでソファはドコの。だって、僕の仕事はクロと同じ。毎日4、5本の映画を観なきゃならないから、いちいち試写室でって訳にはいかない。それに、パーフェクトな状態で鑑賞しないと作り手に失礼だものね”と言いながら、最新のカタログをしっかり握っている。また新しいの買うの?これまで使っていたプラズマテレビ、よかったらちょうだい…って、一緒にいた面々(含むクロ)は同時に思っただろうなぁ。セコい?だって彼は、フリーとは言えハリウッドの製作者。我々は地味に生活する雇われ司会者に通訳に配給会社のサラリーマン。ン百万円なんて、夢のまた夢。第一、置く場所が…って話をしてたら…あらま、次回に続く。
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Weblog / 2005-06-29 19:52:13
骨の随までデジタル人間のプロデューサー、リック・マッカラム。

映画を変え、映像を変え、業界を変えた「スター・ウォーズ」シリーズも遂に最終版。すべての事にいつか終わりが来るのは分かっていても、やっぱり寂しい。28年以上もこの映画に携わった<生みの親>ルーカス監督。全作に出演したC-3POのアンソニー・ダニエルズ。そして今回、もっとも重要なパルパティーンを演じる(イギリスではサーの称号を持つ)イアン・マクダーミットにお疲れさまのビッグハグね。クロとしてはダース・ベイダーのマスクをかぶるシーンで胸がジーン。もう、戻れないんだ、これで最初のエピソード4に繋がるんだと思ったら涙が…。ヘイデン・クリステンセンも美しいからねぇ。さて、特別編から始まって「エピソード1、2、3」と、10年以上ルーカスの右腕としてシリーズをサポートするプロデューサー、リック・マッカラムに再会。ハリウッドには珍しい<いい人>だからインタビューも食事もショッピングにつき合っても実に楽チンです。国際フォーラムで行われたチャリティー・プレミアでは3回上映のたびに舞台挨拶して終了後は裏話トーク。“この映画のためには何でもする!”だって。実はリック氏。ルーカスに負けないコテコテのデジタル人間です。私がインスタント・カメラで写真を撮ると“超最先端のハイテク・カメラ!さすが、クロ”と笑ってるし、大型電気店へ行くとデジタル・カメラのコーナーでいちいち説明しながら“コレを買え”だの“デジカメの方が簡単で美しくナンジャカンジャ”と、凄い知識。でもね。我々は知っている。フォーラムの控室横にあるトイレから出た彼の顔やシャツがビショビショだったことを。<ウォッシュレットの使い方が分らなくて…。水を流そうとしたら集中攻撃されちゃった。えへへ>
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