



Police / Outlandos d'Amour
Next To You
So Lonely
Roxanne
Hole In My Life
Peanuts
Can't Stand Losing You
Truth Hits Everybody
Born In The 50's
Be My Girl - Sally
Masoko Tanga
名曲Roxanne / Can't Stand Losing Youが
収録されている1st.Album
Last Exitに参加したり
New Castle Big Bandを出したり
(聴いたことはありませんが…)
ポリス結成前も精力的に地元で活動してきた
スティング
ロンドンに拠点を変え
スティング
スタュアート・コープランド
ヘンリー・パドゥバーニ
の3人でポリスを結成
後にアンディ・サマーズが加わり
ヘンリーさんは脱退します
脱退したヘンリーさんは
The Flying Padovani'sを結成し
それ以降も精力的に音楽活動をすすめ
日本にも来日しています
ポリス結成翌年の1978年に
このアルバムを発表し一気にスターダムです
パンクとレゲエの要素が絡み合い
楽器の少ない構成を強みにして
全体の曲が作られています
隙間って作っていると埋めたくなってしまうので
こういった音で仕上げるのは勇気がいります
凄くかっこいいです
尚
So Lonelyのクリップには浅草線が登場します
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〜まだまだ 波がいったり来たり〜





Renegade Soundwave / Soundclash
Blue Eyed Boy
Lucky Luke
On TV
Probably A Robbery
Traitor
Space Gladiator
Murder Music
Biting My Nails
Pocket Porn
Can't Get Used To Losing You
The Phantom, It's In There
Ozone Breakdown
ダニエル・ミラーの期待を受け
ミュートレコードから発表された本作
細かなリズムのループとシンプルな上物に乗せ
パンク的な発声でラップを乗せる
テクノとヒップホップを融合したような音
Renegade Soundwaveの1st.Album
ケミカルブラザーズ等
ヒットメイカーとなるアーティストへの
大きな影響を与えたバンドです
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〜いつも、ありがとうございます〜





Patti Smith / Easter
Till Victory
Space Monkey
Because The Night
Ghost Dance
Babelogue
Rock N Roll Nigger
Privilege (Set Me Free)
We Three
25th Floor
High On Rebellion
Easter
Godspeed
◀︎◀︎◀︎ Previous

パティスミスの代表作Easter
溢れ出る輝き
ステージから落ち
長期間 活動ができなかった彼女にとって
このアルバムは
復活を表現したかったのでしょうか
パワーが上がり
バンドは重く 軽く 揺すぶる
パティは飛び跳ね 歌い 詠み そして輝く
有名な曲が多いからなのか非常に聴きやすいです
ブルーススプリングスティーンとの共作である
Because The Nightや
Space Monkeyなど名曲がこれでもか
と連なる名盤です
Next ▶︎▶︎▶︎

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〜いつも ありがとうございます〜





Stevie Wonder / Innervisions
Too High
Visions
Living for the City
Golden Lady
Higher Ground
Jesus Children of America
All in Love is Fair
Don't You Worry 'Bout a Thing
He's Misstra Know It All
多作と言われるスティービーワンダーの中でも
特に感性が研ぎ澄まされていたと思う
1970年前半期の真ん中
完成度の高さに聴き惚れます
新しい楽器への挑戦
カッチリとしたコンセプト
隅から隅まで気を抜けないクォリティ
偉大なアーティストが
そのほとんどを一人で完成させて
表現したら大傑作アルバムになりました…
そんな感じがします
Tr.2 Visionが私は特に好きで
勝手にコンピレーションすると
結構な頻度で入る曲です
昔は良くカセットやMDで
好きな曲を抜き取りベストアルバムを
作っていました
作っている時が一番楽しく
少し時間がかかるのですが
頑張ってテープの時間を埋めるために
いろいろ散らかして
完成したオリジナルベストに満足し
次の日には聴かなくなる…
楽しかった…
便利な世の中になって
手の込んだ事をしなくなった事で
曲に対して
愛着を持っている人が減ったような気がします
私の勝手な偏見です
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〜ゆっくりしていってください〜





The Shamen / Henpton Manor
Freya
Urpflanze
Cannabeo
Khat
Bememe
Indica
Rausch
Kava
El-Fin
The Monoriff
スペイシーなインストのアルバムです
ディープでPOPな路線で
歌をキッチリ入れていた今までとは異なり
細かいドラムとベースが交差し
前作Axis Mutatisの路線を入れながらも
聴きやすいインストテクノに仕上げてきました
ふとwikiを読んでみましたら
それが本当かはわかりませんが
今まで所属していたレーベル
One Little Indianから逃れるために
7日間で仕上げた
というような事が書かれていました
凄い執念です
そんな中でも
IndicaやFreyaといった名曲が入っており
油断できないアルバムです
シェイメンは ここから
今までの活動の棚卸の時期に突入します
◆シェイメンまとめ
Next ▶︎▶︎▶︎

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〜これからが重要です〜





Depeche Mode / Speak & Spell
New Life
Puppets
Dreaming Of Me
Boys Say Go!
Nodisco
What's Your Name?
Photographic
Tora! Tora! Tora!
Big Muff
Any Second Now (Voices)
Just Can't Get Enough
ヴィンスとマーティン、フレッチが奏でる
Composition of Soundが
デイブの声とダニエル・ミラーの着眼により
Depeche Modeとして
ニューウェーブの旗艦バンドとして
出航する前夜のようなアルバム
そして
デペッシュモード結成のキッカケとなった
ヴィンス・クラークが在籍する唯一のアルバム
ピコピコしていて
チャカチャカしていて
POPで
ニューウェーブ直球のトラックが続きます
それ以降に築き上げていく
デペッシュモード独特の世界観は
ここには無く ひたすらPOP
そしてデイブの艶のある声が
より輝いて感じます
デイブの才能を見出したヴィンスが離れた事で
その唯一無二のバリトンボイスを
フレッチのデイブへの理解と
マーティンの叙情的な世界観との融合により
これ以降
より深い音を奏でていくことになります
そしてヴィンスはヤズー/イレイジャーの道で
ダニエル・ミラーのもと
才能を遺憾無く発揮していきます
まさに分岐点的アルバムです
★関連ページ

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〜お気に入りのお店がまた一つ…〜







White Stripes / Icky Thump
Icky Thump
You Don't Know What Love Is (You Just Do As You're Told)
300 M.P.H. Torrential Outpour Blues
Conquest
Bone Broke
Prickly Thorn But Sweetly Worn
St. Andrew (This Battle Is In The Air)
Little Cream Soda
Rag And Bone
I'm Slowly Turnin Into You
A Martyr For My Love For You
Catch Hell Blues
Effect And Cause
ラウド系の要素が強くなった印象がある
ホワイトストライプス最後のオリジナルアルバム
メグの気だるくシンプルなドラムは健在
最小の化学反応
メグの鼓動がホワイトストライプスの心臓であり
その上にヤンチャなジャックの音が乗るからこそ
ホワイトストライプスの魅力が最大になる
ホワイトストライプスの映像を観ると
何故かメグの興味のないようなオーラに
どうしても目が行ってしまいます
また復活してくれないかな…
無理かな…
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〜いろいろと たくさん聞きます〜





Lynyrd Skynyrd / Second Helping
Sweet Home Alabama
Need You
Don't Ask Me No Questions
Workin' For MCA
The Ballad Of Curtis Loew
Swamp Music
The Needle & The Spoon
Call Me The Breeze
Don't Ask Me No Questions (Single Verison)
Was I Right Or Wrong (Demo)
Take Your Time
◀︎◀︎ Previous

1st.アルバムで華々しい評価を得た
レーナードスキナード
アルバムに続き、
シングルとして発売されたフリーバードにより
バンドの知名度が一気に羽ばたきました
その勢いを全て注入して完成された2nd.
このアルバムの凄い所は
その音の連携が見事に絡まっていて
メンバーの一体感からくるグルーヴと
絶妙なバランス感が
アルバムの完成度を一気に引き上げています
とてもお気に入りのアルバムです
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〜奥様もお気に入りのアルバムです〜





Yazoo / Upstairs At Eric's
Don’t Go
Too Pieces
Bad Connection
I Before Except
Midnight
In My Room
Only You
Goodbye ‘70’s
Tuesday
Winter Kills
Bring Your Love Down (Didn’t I)
デペッシュモードから脱退したヴィンスと
ブルージーな歌声の持ち主 アリソン・モイエが
融合して始まったヤズー
モノラルシンセから発せられるシーケンスと
独特なベースライン
チキチキしたリズムで構築しているサウンドは
実験的要素もありつつ
POPで親しみのある作品に仕上がっています
デペッシュモードのために創られたOnly Youは
アリソン・モイエが歌ってこそ
その魅力が発揮し
デイブが歌うイメージは
なんだか私には出来ません
先入観が勝ってしまいます
このピュアなOnly Youは
それ以降 様々なのアーティストによって
カバーされています
有名なのはFlying Pickets
ウォンカーウェイ監督の天使の涙や
イントロだけですが
マツコ&有吉 かりそめ天国で使われています
バラエティのイントロで使用されると
せっかくの曲がなんだか笑いになってしまい
ちょっと複雑な気分です
Covers ▶︎▶︎▶︎


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〜気をつけていこー〜






Inner City / Big Fun
Inner City Theme
Paradise
Ain't Nobody Better
Power Of Passion
Big Fun
Do You Love What You Feel
Good Life
Set Your Body Free
And I Do
Secrets Of The Mind
Whatcha Gonna Do With My Lovin' Radio
Whatcha Gonna Do With My Lovin' Def
US版ではBig Fun 一般的にはParadiseで
知られています
デトロイトテクノ創始者の一人
ケヴィン・サンダーソン
キラキラしたミニマムなサウンドが印象的な
デトロイトテクノと結び付かない位に
POPなダンスミュージックとしての仕上がり…
と感じてしまいますが
それはボーカルのパリス・グレイの声が
魅力に引っ張られているからで
それもこのメンバーの思惑にハマっている証拠
どっしりとキラキラしたミニマムなサウンドを
ベースにトラックが敷かれています
ダンスミュージックの名盤です
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〜流れの理解が足りないなぁ〜





Depeche Mode / Songs Of Faith And Devotion
I Feel You
Walking in My Shoes
Condemnation
Mercy in You
Judas
In Your Room
Get Right with Me
Rush
One Caress
Higher Love
◀︎◀︎ Previous

ギターがより前面に出てきて
ロックへのアプローチがより強くなりました
Violatorの世界的評価や大きな手応えによって
それ以上のプレッシャーが
メンバーに生まれたのは
この頃の様々な状況からみて取れます
そのプレッシャーの中から生まれた
本作Songs Of Faith And Devotionは
アメリカへの意識
それをデペッシュモードが表現するとこうなる
というコンセプトを
アルバムにパッケージしたかの様に感じます
それは
美しく
荘厳で
脆い…
もともと緊張感を持って創造と向き合い
創り出された作品に対する信頼との
ギリギリのバランス
デペッシュモードの奏でる音は
この緊張感からでしか生まれていなかった
とすると
高い創造への関与とプレッシャーへの理解が
常に天秤にかけられ関係者が構築されていきます
プロデューサーのマーク・エリス(フラッド)は
Violatorと
このSongs Of Faith And Devotionに
大きく貢献している重要な人物
同時期にU2のヨシュアトゥリーや
アクトンベイビーやズーロパや
ニューオーダーのムーブメント/ゲットレディ
スマパンのメランコリ/アドア/マシーナ等
私の好きなアルバムに関わっている大物です
メンバーの創作力の裏に沢山の人が関わって
重く貫禄のあるアルバムです
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〜2日目のカレーも美味しいのです〜






LFO / Frequencies
Intro
LFO (Leeds Warehouse Mix)
Simon From Sydney
Nurture
Freeze
We Are Back
Tan Ta Ra
You Have To Understand
El Ef Oh!
Love Is The Message
Mentok 1
Think A Moment
Groovy Distortion
Track 14
マーク・ベルとジェズ・ヴァーレイのユニット
LFO
分厚いバスドラとハイハットの連携の身体に
薄くシンプルでビキビキしたシンセを着せた音
鉄の塊と高圧電流のコラボレーション
インダストリアル的であり
ダークサイドなテクノ ブリープハウス代表
Warpを一気に有名レーベルにした
転換点的な作品ですが
やはり、初期はこの音は認められず
なんとか発表まで漕ぎ着けたとのこと
でも
慣れちゃうと
なんとも心地よいビキビキ感
やみつきです
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〜カレーはとっても美味しいのです〜





Ry Cooder / Chicken Skin Music
The Bourgeois Blues
I Got Mine
Always Lift Him Up/Kanaka Wai Wai
He'll Have To Go
Smack Dab In The Middle
Stand By Me
Yellow Roses
Chloe
Goodnight Irene
天気は晴れ
The Bourgeois Bluesが流れ出すと
そこは もう日本の空気ではなくなります
この素晴らしいアルバムの凄い所は
主張無く 心に残る事
ドッシリ聴いても
BGMとして流しても
自然な楽しさが体の中から湧き出てくる音
ポジティブに和む音楽がここにあります
シュールなアートワークにもを目が行きます
曲の雰囲気とリンクするような しないような…
深いメッセージがあるのか ないのか…
シンプルだからこそ
いろいろ考える隙間があります
こういうデザインがアイコンにする為に
必要な考え方なんだなーと
改めて勉強になります
極上のミックスカルチャーです
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〜長旅は続きます〜





Marcus Miller / Tales
The Blues
Tales
Eric
True Geminis
Rush Over
Running Through My Dreams (Interlude)
Ethiopia
Strange Fruit
Medley
Visions
Joy Inside My Tears
Brazilian Rhyme
Forevermore
Infatuation
Tales(Reprise)
Come Together
マーカスミラーを知ったのは
私はこのアルバムでした
私にとって
聴いている音楽の幅を広げてくれ
低音と同時に響く弾かれた高音に惹かれ
ジャズ/フュージョンへの扉を開けてくれた
大切なアルバム
マーカスミラーの関わっている
アルバムを集め始めた事が
何かの始まり
これ以降のマーカスミラーのアルバムは
このアルバムの流れに沿って
創られているように思えます
力強く叩かれるベース弦の音に酔えます
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〜朝早くから行動開始!〜
