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黒猫文化会館

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デペッシュモード / Speak & Spell

2018-05-12 08:06:55 | 聴いてるもの




Depeche Mode / Speak & Spell

New Life
Puppets
Dreaming Of Me
Boys Say Go!
Nodisco
What's Your Name?
Photographic
Tora! Tora! Tora!
Big Muff
Any Second Now (Voices)
Just Can't Get Enough


ヴィンスとマーティン、フレッチが奏でる
Composition of Soundが
デイブの声とダニエル・ミラーの着眼により
Depeche Modeとして
ニューウェーブの旗艦バンドとして
出航する前夜のようなアルバム

そして
デペッシュモード結成のキッカケとなった
ヴィンス・クラークが在籍する唯一のアルバム


ピコピコしていて
チャカチャカしていて
POPで
ニューウェーブ直球のトラックが続きます

それ以降に築き上げていく
デペッシュモード独特の世界観は
ここには無く ひたすらPOP

そしてデイブの艶のある声が
より輝いて感じます

デイブの才能を見出したヴィンスが離れた事で
その唯一無二のバリトンボイスを
フレッチのデイブへの理解と
マーティンの叙情的な世界観との融合により
これ以降
より深い音を奏でていくことになります

そしてヴィンスはヤズー/イレイジャーの道で
ダニエル・ミラーのもと
才能を遺憾無く発揮していきます

まさに分岐点的アルバムです







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