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U-19アジア選手権・日韓戦

2008年11月09日 | サッカー日本代表
日本が世界切符を逃した。。。

サウジアラビアで行なわれているサッカーU-19アジア選手権。
決勝トーナメントの準々決勝、1次リーグA組1位の日本は、同B組2位の韓国と対戦。
韓国に圧倒的な力の差を見せつけられての完敗。。。
J2横浜FCのFWチョ・ヨンチョル選手に1得点1アシストを許して0-3で敗れ、来年10月のU-20W杯(エジプト大会)出場権も奪われた。

日本が(ユース・U-20の)W杯出場を逃すのは、1993年大会以来8大会ぶり。
この世代で臨む2012年ロンドン五輪に向けて、あまりに痛い黒星となってしまった。
この世代の対韓国戦通算成績は5勝8分け24敗(PK戦も含む)。
この大会で11回優勝している韓国に対して、日本は準優勝6回で優勝は未だ無い。
ワールドユースで準優勝した「黄金世代」でさえ、アジアユース決勝で韓国に敗れている。
2年前にU-16アジア選手権で優勝した「新・黄金世代」でも負けている。

20歳で世界を経験できない損失は大きい。4年後、この世代は23歳以下で五輪出場を狙う。再び予選があり韓国が立ちはだかる可能性は十分ある。
「悔しい。こんな思いは2度としたくない。必ず五輪に行って、世界と真剣勝負がしたい」とGK権田修一主将(FC東京)は涙で語った。
技術、スピード、精神力、すべての面で韓国に圧倒された日本。世代を超えた永遠の好敵手・韓国の赤い壁は高かった。


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