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青春YELL!史上初 花の女応援団長

2013年09月26日 | 応援団
先日、9月22日(日)に放送されたフジテレビ/ザ・ノンフェクション「青春YELL!史上初 花の女応援団長」、録画していたのを見ました!



【番組のみどころ】
全国で唯一、中学生応援団員がいる明治大学付属中・高校の応援団を描いたドキュメント「花の中学生応援団」。
2003年秋から取材を開始して、これまで4回(1回、2回、1回と2回の完結編)を放送し、昨年2012年5月に第3弾「青春YELL!花の中学生応援団3000日」では大きな反響を呼びました。
そこで登場した、応援団史上初の女子団長。
今回の第4弾では、彼女の奮闘を追いかけます。
67年ものバンカラ応援団の歴史と伝統を、初の女子団長はその小さな肩に背負えるのか…。


2011年秋の幹部交代後、初の女子団長となった押田華穂さん(高2)は、不慣れな活動に悪戦苦闘で、強面のOBらから「応援団失格」と怒鳴られる場面も。
しかしそうした試練を乗り越え、夏の高校野球・都大会では、これまで男子がやっていたことを自分なりに継承しようと全力で観客席全体の指揮を執り、バケツの水をかぶるパフォーマンスまでやってのけた。
そして迎えた夏合宿。
女子部員として初めて、男子リーダー部秘伝・女子禁制の「校歌応援歌指導」に足を踏み入れた…。
そこから、何かが変わり始める!

一方、ただ1人となってしまった中学生男子リーダー部員。
2012年4月、恒例の新入生勧誘に臨むが苦戦する男子リーダー部。
ついにリーダーはたったの4人になってしまった。
このままリーダー部は消滅へ向かうのか?
悪夢が部員たちの頭をよぎる。
しかし翌年…、意外な結末が待っていた。


と、放送された内容は公式な「番組の見どころ」で紹介されていた通り・・・でした。




すでに今年春に出版された本を読んでいたため、少々感動が伝わらなかったです。
むしろ、本「花の中学生応援団~泣いて笑った成長物語~」の方が、彼ら彼女たちのテレビでは描き切れなかった家族の闘いや感動のエピソードがたくさんあります。

そして私個人的には、女子団長が誕生するまでのプロセスが好きです。

1年先輩の団長から
「そんな簡単な話じゃない!考えが甘いんだよ、おまえら!応援団員としてはすごく未熟だし、この状況に立たされているのは難しいことだと思うけど・・・、しっかり考えて!」

リーダー長の言葉
「今日の失敗は、リーダー長としてのオレの責任だから」
「・・・責任だから!反省はしろ。でも気にすんな!」

1年先輩のチア出身の女子副団長の言葉
「正直、今の状態で幹部交代は無理!今、この瞬間から心を入れ替えて、明日から変わったと思えれば、可能性はあるかもしれない。でも今じゃ無理。分かっておいて!」

がんばれ! がんばれ!! がんばれ!!!


番組制作スタッフは、いまだ明治高校に追いかけて取材しているそうです。
3月3日(ひな祭り)生まれで運動靴の紐も結べない、中学生リーダー部員の成長に期待します!



     がんばれ!!



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