週末は音楽祭＋αでした

週末は、里芋１号絡みの音楽イベントが２つありました。
どちらもチョッとだけの出演ですが・・・。

土曜日は、市内の小学校や一部の中学校・合唱団による市内合同音楽祭でした。
参加校が多いため、２日間にわたる大イベントですが、里芋１号は土曜日の出演ということで、少しだけ見に行って
きました。

プログラムを見ると、各校趣向を凝らしていて、合唱、斉唱、オペレッタありーの和太鼓の演奏までありました。
曲も、童謡、クラシック、ポップスまでありーのと多彩で。

合唱のピアノ演奏を子どもが担当しているところもあり感心しました。

うちの里芋は、バッハの『カノン』のメロディーにのせて何か歌ってました。
『カノン』なんて、粋だなぁと思いますが、里芋は『カノン』なんか知らずに歌ってるんだろうなぁ。

そろそろ街角でクリスマスソングが聞こえてくる頃です。今年も山下達郎の『クリスマス・イブ』を何度も耳にするんで
しょうが、里芋はこの曲を聞いて、一部『カノン』が使われていることにに気がつくかしらん？？？

日曜日は、里芋１号が習っている ギター教室 の懇親会でした。
子どもからお年寄りまで幅広い年齢の方が集まっておられ、取り組んでおられるジャンルも様々でした。

会社を定年退職されたばかりのおじちゃんは、演歌を練習されているそうです。確かに、クラシックギターの柔らかい
音色は、演歌によく似合いますねぇ。
里芋１号と１才違いの小学生はクラシックの曲を、くりきんとんよりも少し上の世代で、かれこれ５年習っているという
女性はフラメンコ風の曲を習っておられて、その素晴らしい演奏を披露してくださいました。

こじんまりした懇親会だったので、お茶を飲みながら楽しくおしゃべりしたり、演奏を披露してくださる方があったり。
里芋１号は、披露なんてとんでもないというレベルですが、人前で弾くのもいい機会だということで、先生と一緒に少し
だけ弾いていました。彼はまだ、アルペジオの練習をしている程度なので、先生のメロディーに合せて伴奏するだけで
したが、人と合わせて弾くことの難しさが解ったかなぁ？？？先生が相当苦労して合わせてくださってましたが・・・。

どちらもわずかばかりの出演でしたが、多少なりとも人前に出ることで、いい意味での緊張感を味わったかもしれませ
んねぇ。