なぜか浜省

まるで井上陽水さんの『なぜか上海』みたいなタイトルですが…。

今回は井上陽水さんではなく浜田省吾さんの話です。

筆者が浜省さんの音楽を知ったのは『風を感じて』 カップヌードルのＣＭソングでした。その頃、浜省さんの

名前までは知らなかったけど。

中学生になり、ラジオの深夜放送で浜省さんが出演しておられて、それ以来、時々聞くようになりました。

（筆者にとってメインはあくまで安全地帯なんです）

中・高生の頃は、浜省さんの歌って、歌詞の内容がハードすぎて…。

友達に「浜省を聴いている」と言うのが少し恥ずかしかったです。でもサウンドが、カッコよかった。ギターが

バリバリでドラムやベースもガンガンで…。ボーカルも…。（凄い擬音だらけの表現ですが）要するに、ロック

ンロールに目覚めてしまった訳です。でも浜省さんはバラードも素敵でした。まさに「静」と「動」の魅力。

当時、ハマったのは、『DANCE』、『MONEY』、『SILENCE』…。

大学生になって、ある程度恥ずかしがることなく大人の会話が出来るようになった頃に、浜省さんの歌をよく

聞くようになりました。

その頃は『FATHER'S SON 』や『Wasted Tears 』

社会人になった頃は『悲しみは雪のように』

数年後、結婚して子供を産んだ頃『星の指輪』という曲に感動しました。

今でもふと思い出すと聴いてしまいます。

浜省さんは、いつまでも青春時代の気持ちを思い出させてくれますね