最近よく聴いているアルバムは、玉置浩二さんの 『 PRESENT 』 。くりきんとんにとっては、お気に入りの1枚です。
今回は、思い入れトークなので、かなり長くなりそうです。
2006年の春に発売されたこのアルバム。13曲収録されてますが、このうち8曲がいわゆる癒し系の曲です。
アルバム全体を聞くと、かなり癒されて、優しい気持ちになれる1枚です。
でも、筆者は何故だかこのアルバムは 【ロック色が強い】という印象を受けます。
はじめの3曲 『 Melon Water 』、『シェルター』、『延長戦』 は、ギターサウンドが強くて、ワイルドな曲だからかも知れませんね。
『 Melon Water 』は、ギターが歪み系の音で、詞も尖がった感じがします。かなり【ロック】してる?!ワイルドなサウンドがいいですねぇ。
『シェルター』は、詞はやさしい印象ですが、ギターのリフが、どこかワイルドで、その上聴いてて実に心地よく、いつまでも頭の中に残る感じがします。
『延長戦』は、詞が好きです。どこまでも信じる道を進もうとする人間の心が前向きに描かれているようで・・・。
筆者は、はじめてこのアルバムを聞いたとき、最初の3曲で、「コレは素晴らしい!」と思わず絶賛してしまいました。
4曲目からは、癒し系の曲が続きます。
『いつもどこかで』は、ドラマ 『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』 の主題歌ですが、詞が感動的ですねぇ。
MISIA さんが作詞した 『虹のラララ』、これも、穏やかな日常の幸せを実感できます。
『 Lion 』(アニメ 『エンジェル・ハート』 の主題歌)は、元気のないときに、是非聞いて欲しい曲です。コーラスが印象的で、聞いてて励まされます。
この後、『ヒトリゴト』、『夜想』 と、しばらくは、穏やかで優しい、安定した歌声に癒されます。
後半、9曲目の 『発散だー!!』 は、これもワイルドで尖んがった詞とサウンドで、文字通り 【発散】 出来そうです。
続く『 PRESENT 』はドラマ 『あいのうた』 の主題歌 。これは、途中のギターソロでクラシックギターを使っていますが、音が柔らかくて優しいですね。ドラマの名場面を思い出しそうです。
余談ですが、あのドラマ、子役も含めて俳優さんが皆さんよかったですねぇ。再放送して欲しいなぁ。
話を戻します。11曲目の 『 Help 』 もギターのフレーズが印象的ですね。コーラスもイイ感じで・・・。
そして最後の2曲は、少し趣の異なる曲になります。
猫の立場から人間の世界を見た歌 『おいでよ 僕の国へ』 。猫が見た人間の世界の煩わしさを皮肉っぽく歌っているところが面白いですね。
最後の曲 『やせっぽっちの星』 は、玉置さんが可愛いがっていた猫への思いを歌っています。
ラスト2曲は、猫にまつわる曲です。玉置さんは、軽井沢時代に、沢山の猫に囲まれて暮らしておられたからこそ、こういう面白い曲が生まれたんでしょうね。玉置さんと長いお付き合いがある松井五郎さんだからこそ、こんな素敵な詞が生まれたんだろうなぁ。
と、ここまで全曲の印象を書いてきた訳ですが・・・。確かに、全体的な曲のバランスから見ると、癒し系の曲が多いと思います。
それでもなお、筆者にとっては 【ロック色の強いアルバム】 という印象があります。
おそらく、ハードな方の5曲のアレンジが、以前の作品と比べて変わってきたからだと思います。
『 CAFE JAPAN 』や 『 JUNK LAND 』 の頃のサウンドも 【ロック】 でしたが、明らかにこれらと 『 PRESENT 』 では、ギターのアレンジが違います。
次のアルバム『惑星』では、その傾向がより強くなったという印象を受けました。
ツアーメンバーでもある土方さんと矢萩さんのサウンドの色が、アレンジに反映されているような気が…。(これは、筆者の勝手な想像にすぎませんが…)
長々と、筆者の(実に勝手で一方的な)感想を書いてきましたが…。
最後にもう一言だけ。
『 PRESENT 』 は、筆者イチ押しの1枚です。
失礼 m ( _ _ ) m
今回は、思い入れトークなので、かなり長くなりそうです。
2006年の春に発売されたこのアルバム。13曲収録されてますが、このうち8曲がいわゆる癒し系の曲です。
アルバム全体を聞くと、かなり癒されて、優しい気持ちになれる1枚です。
でも、筆者は何故だかこのアルバムは 【ロック色が強い】という印象を受けます。
はじめの3曲 『 Melon Water 』、『シェルター』、『延長戦』 は、ギターサウンドが強くて、ワイルドな曲だからかも知れませんね。
『 Melon Water 』は、ギターが歪み系の音で、詞も尖がった感じがします。かなり【ロック】してる?!ワイルドなサウンドがいいですねぇ。
『シェルター』は、詞はやさしい印象ですが、ギターのリフが、どこかワイルドで、その上聴いてて実に心地よく、いつまでも頭の中に残る感じがします。
『延長戦』は、詞が好きです。どこまでも信じる道を進もうとする人間の心が前向きに描かれているようで・・・。
筆者は、はじめてこのアルバムを聞いたとき、最初の3曲で、「コレは素晴らしい!」と思わず絶賛してしまいました。
4曲目からは、癒し系の曲が続きます。
『いつもどこかで』は、ドラマ 『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』 の主題歌ですが、詞が感動的ですねぇ。
MISIA さんが作詞した 『虹のラララ』、これも、穏やかな日常の幸せを実感できます。
『 Lion 』(アニメ 『エンジェル・ハート』 の主題歌)は、元気のないときに、是非聞いて欲しい曲です。コーラスが印象的で、聞いてて励まされます。
この後、『ヒトリゴト』、『夜想』 と、しばらくは、穏やかで優しい、安定した歌声に癒されます。
後半、9曲目の 『発散だー!!』 は、これもワイルドで尖んがった詞とサウンドで、文字通り 【発散】 出来そうです。
続く『 PRESENT 』はドラマ 『あいのうた』 の主題歌 。これは、途中のギターソロでクラシックギターを使っていますが、音が柔らかくて優しいですね。ドラマの名場面を思い出しそうです。
余談ですが、あのドラマ、子役も含めて俳優さんが皆さんよかったですねぇ。再放送して欲しいなぁ。
話を戻します。11曲目の 『 Help 』 もギターのフレーズが印象的ですね。コーラスもイイ感じで・・・。
そして最後の2曲は、少し趣の異なる曲になります。
猫の立場から人間の世界を見た歌 『おいでよ 僕の国へ』 。猫が見た人間の世界の煩わしさを皮肉っぽく歌っているところが面白いですね。
最後の曲 『やせっぽっちの星』 は、玉置さんが可愛いがっていた猫への思いを歌っています。
ラスト2曲は、猫にまつわる曲です。玉置さんは、軽井沢時代に、沢山の猫に囲まれて暮らしておられたからこそ、こういう面白い曲が生まれたんでしょうね。玉置さんと長いお付き合いがある松井五郎さんだからこそ、こんな素敵な詞が生まれたんだろうなぁ。
と、ここまで全曲の印象を書いてきた訳ですが・・・。確かに、全体的な曲のバランスから見ると、癒し系の曲が多いと思います。
それでもなお、筆者にとっては 【ロック色の強いアルバム】 という印象があります。
おそらく、ハードな方の5曲のアレンジが、以前の作品と比べて変わってきたからだと思います。
『 CAFE JAPAN 』や 『 JUNK LAND 』 の頃のサウンドも 【ロック】 でしたが、明らかにこれらと 『 PRESENT 』 では、ギターのアレンジが違います。
次のアルバム『惑星』では、その傾向がより強くなったという印象を受けました。
ツアーメンバーでもある土方さんと矢萩さんのサウンドの色が、アレンジに反映されているような気が…。(これは、筆者の勝手な想像にすぎませんが…)
長々と、筆者の(実に勝手で一方的な)感想を書いてきましたが…。
最後にもう一言だけ。
『 PRESENT 』 は、筆者イチ押しの1枚です。
失礼 m ( _ _ ) m