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“Every day is a new day.”

12/24 【ワタユタケ】クリスマスコンサートに行ってきました(ライブ編)

2017-01-02 23:25:27 | ワタユタケ


昨年末の話になりますが…(^◇^;)

12/24 クリスマスイブに開催されたワタユタケのコンサートに行ってきました。
以下、長〜いレポです。
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あくまで きんとん個人の目線で書いてるので、どーでもいいコトばかりかも知れませんが…(笑)
それと、メモを取らずに記憶に頼って書いたので、一部記憶違いもあるかも知れませんが、どうかお許しをm(_ _)m

※ちなみに、コンサートの翌日12/25 、Music Voice に、簡潔で素晴らしいレポとお二人の写真・セットリストが載ってますので、そちらをご覧下さいね
http://www.musicvoice.jp/news/20161225055482/

きんとんの記憶が曖昧なところは、コチラのセットリストを参考にさせて頂きましたのでm(_ _)m

会場のロビーには、お花が。




そして、この日会場で今年の4月に発売予定のDVDかCDを購入された方には、サンタ姿のワタユタケのお二人と写真が撮れるというコトで、販売コーナーもありました。
チケットをもぎる時にスタッフの方からこんなチラシと歌詞カードを頂きました。



歌詞カードを見て「今日はコレを見て会場のみんなと大合唱するんだろうなぁ〜」ってワクワクしてきましたよ。

会場の中に入ると…。
いや〜凄く立派なホールで、オマケにステージとの距離が近い(≧∇≦)

今回は、開演前にベルがなり、時間になると幕が開いて演奏が始まる形式だったかと。

「1曲目はあの曲かなぁ…(≧∇≦)」なーんて、勝手に予想してたんですが、やはりあの曲でした\(^o^)/

「ENDLESS」
昔、初期の頃の安全地帯のコンサートでは、開演時にこの曲のSEが流れてから1曲目が始まるという流れでしたからねー。今回は、ワタユタケのお二人がその懐かしの曲を生演奏してくれたので、一気にテンション上がりました(≧∇≦)

幕が上がるとお二人の機材も見えたんですが、今回は矢萩さんはエレキ(PRS)一台のみ。
武沢さんは、黒のエレキとギタースタンドにアコギが一台。

12/10のシークレットパーティでは、矢萩さんもアコギを持っておられたんですが、今回はアコギは武沢さんの担当なのね。

サポートメンバーは、春のミニライブと同じく、ベースの秋山昇さん、マニピュレーターの中尾昌史さんのお二人。

春のミニライブと同じく、ワタユタケのコンサートでは、曲と曲の合間にご自身でチューニングをされるので、ほぼ1曲ごとにそれを繋ぐために、お二人のトークがあり、これがまた独特の間や天然トークで ゆる〜い というか、実に ほのぼのしていて楽しかったです( ´ ▽ ` )

確か最初の方に
「東京以外から来てくれた人居ますか?」って言われたので、思わず手を挙げたんですが、わかりにくかったようで(苦笑)、会場の東京以外から来た人達で拍手しました(笑)

で、「クリスマスイブに(ワタユタケのコンサートに)来てくれてありがとうございます」って言われたような。
この日コンサートに来たお客さんの事を気遣って下さるお二人の優しい言葉が嬉しかったです。

2曲目は「impression〜印象〜(月とペンギン)」
きんとんは、この曲が大好きなんですよ(≧∇≦)春のミニライブと12/10のシークレットパーティ、そしてまた今回も、生でこの曲を聞けてとても幸せでした。

最初は武沢さんから。そして次に矢萩さんがたたみかけるように一気に絡む。
お二人のそれぞれのパートの掛け合いから始まり、途中スリリングな展開になり、そこからツインギターで重なっていくところがホントにカッコいい(^O^☆♪
CDも好きですが、生演奏だと、矢萩さんがギリギリまで音の入るタイミングとか余韻を引っ張ってくれてるような気がして…。
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あくまで個人的な感想です、ハイ。

弾き終わる時に、矢萩さんがギターフレットにさーっと指を滑らせる?!あの感じとその後のドヤ顔?!が更にイイ(≧∇≦)
バックの音も幻想的で…。
もう、余りにもこの曲が大好きなので、この曲だけでめちゃめちゃ沢山話してしまいそう
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「アホかっ!」って言われそうなので、この辺で止めときますね(笑)

1、2曲目位までかなぁ?少し音のバランスが…。ギターの音が少々聞き取りにくかったような。コレは、きんとんの座った位置にもよるのかも知れませんが…。


「ここからはクラシックのカバーを…」

3曲目「組曲(惑星)より(木星ジュピター)」
生で聞きたいと思ってた曲です。
武沢さんが、エレキとアコギの両方を使われるんですが、その切り替えが実に器用ですね。ついつい武沢さんの動きにも目が…。

4曲目「Boléro」
続けて2曲一気に演奏されてたかなぁ?
「Boléro」は、曲自体がクラシックらしくない(って言われてたような?)珍しい曲で、アレンジや演奏にいろいろ大変だったようですね。
苦労されただけあって、大胆なアレンジにもビックリです!

5曲目「2010」
今回は、「今回のコンサートではもしかしたら2010かinst2のどちらかが聞けるかなぁ?」なーんて、またまた勝手な予想してました。
個人的には、この曲も凄く大好きで、とても想い入れのある曲なので、春のミニライブと今回も聞くことが出来て感激です(≧∇≦)

この後、矢萩さんが曲を勘違い?!

「武ちゃんが昔作った名曲で…」と言われた後に、曲を勘違いされてたコトが発覚!
矢萩さん曰く「前日に曲順を変えたので。」って。おそらく、この次の曲を紹介しようとしたんでしょうね
で、この曲を歌われました

6曲目「時はどこへ」
アルバム「TWIN GUITAR 2」をはじめて聞いた時、この曲の独特な雰囲気と存在感に驚きました。事前に活動報告の中で、矢萩さんの歌入りがあるコトや松井五郎さん作詞で渋い雰囲気の曲だと知っていたものの、それでも実に心に響く曲だと思いました。
ハスキーでビブラートをかけて歌われる独特の渋い歌声。矢萩さんの生歌は、じわじわと心に響いてきました。ずーっといつまでも心の奥に残る不思議な曲ですね。
間奏で弾かれるエレキも情感がこもっていて…。
で、この曲の最後で、矢萩さんが歌詞を少し間違えられたんですが、その後のギターではCDとは少し違うフレーズをささーっと弾かれてました。この辺のアドリブが粋ですね。
一応、歌詞を見える場所に貼っておられたそうですが、見えにくかったそうです(^◇^;)

で、次の曲で改めて、「かつて武沢さんが作られた名曲です」みたいな感じで紹介されたような…。
7曲目「夕暮れ」
この曲はお二人共アコギで演奏されてるイメージがあったんですが、今回はアコギとエレキでの演奏でした。

8曲目「Child In The Manger」
この曲は元々賛美歌なのでクリスマスに聞くと趣きあるような気がしますが…。
いや〜、それにしてもこんなにもロック色の強いアレンジになると面白いですね。針が振り切ってるというか…。
実にカッコいい音ですねー。

※ココでクリスマス抽選会
会場のお客さん3名にワタユタケからのプレゼントが当たる抽選会
確か、シャンパン、マカロン、サイン入りカードの何れが当たるというもの

矢萩さんがソニーの高木さんを呼ぶも、高木さんはなかなか出てこられず…(^◇^;)

矢萩さん「あれっ?段取り間違ってたっけ??」(^◇^;)

少し遅れて登場した高木さん

抽選箱と白いカードの束を持ってきて、カードを抽選箱に投入
この白いカードはコンサートチケットの半券かな?

武沢さんがカードを取り出し、会場の席番号を読み上げるという流れなんですが…

カードを取り出した武沢さん、いきなり読み上げたのは
「ワタユタケ…」
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オイオイ、そこから読み上げちゃうなんて…武沢さんったらお茶目なんだからぁ…(^◇^;)

高木さんがすかさずフォローされてました。「もう長い事コンサートを見る立場から、演奏する側の立場になりましたからね〜」(^◇^;)

当選したラッキーな3名様には後ほど受付でプレゼントをお渡しされるとか。

その後、矢萩さんが
「当選されなかった方にもプレゼントを…」
と言われ、武沢さんがホワイトクリスマスを演奏してくれました(^O^☆♪
1番だけだったかな?
とっても粋な演出ですねぇ(≧∇≦)

で、「White Christmas」から続けて「アメイジンググレイス」を。
この曲にも個人的な想い入れがあり、しみじみ聞いていました。

10曲目「Tristeza〜悲しみ〜」
ギタースタンドに置いてるアコギからエレキへの移動もさる事ながら、武沢さんのスライドギターが光ってますね。演奏中に素早く銀色の筒を持ち替えておられました。

11曲目「La-La-La」
「この曲は元々こんな曲じゃなかったんだけど、我々がこういう演出をしたのでこんな風になっちゃって…」って紹介されてました

「この曲を歌いたい人手を挙げて!」
って言われた時の観客の皆さんのリアクションがまた凄かった\(^o^)/
沢山の人が手を挙げて、矢萩さん側と武沢さん側に分かれてステージの上へ。
ワタユタケのお二人が演奏をして、途中で矢萩さんが合図をしてコーラスに。
ステージの上の人達だけでなく、会場中の皆さんで一緒に歌ったから、ホントにさ大いに盛り上がって楽しかったなぁ。

次の曲を紹介する時の言葉が面白かったですね(笑)
矢萩さん「Twitterでこの曲の事をスピード違反しそうな曲って書いてあったケド…。僕はスピード違反しませんからね(笑) 武ちゃん、スピード違反したコトある?」
ちなみに武沢さんは「スピード違反で捕まった事はない」って言われてたかなぁ?

12曲目「Variant」
この曲の迫力は生で聴くと更に凄いですね。スリリングでスピード感溢れる音色と演奏。
この曲は絶対に生で聴いて欲しいと思います。もう、めちゃめちゃカッコイイですよぉ〜(^O^☆♪

13曲目「春風」
この曲も、春のミニライブ、12/10のシークレットパーティと今回で3回目になりますが、出だしの音を聞くとスッゴクテンション上がる曲ですね。
手拍子せずにはいられない!
以前にも同じ事を書いたかも知れませんが、武沢さんが元気でこの曲を演奏されてるコトが本当に嬉しいですから。

そして、ココまでの流れで会場全体が一気にヒートアップした所で、本編最後の曲を紹介されました。

14曲目「Christmas Day」

入場の時に渡された歌詞カードを見て歌いました。
はじめてCDでこの曲を聞いた時「素敵な曲だなぁ」ってとってもロマンチックな気分になりましたが、コンサートではクリスマスイブにみんなでこの曲を一緒に歌えるという素晴らしい一体感も合わさって、素敵なイブの思い出が出来ました。

この曲は、インストなのにインストではないような、まるで(コーラス部分以外にも普通に)歌詞が付いている歌のような気がします。
心がほわ〜っとあったかくなって、優しい気持ちになれました。

そして本編が終わり、挨拶の後メンバーは引き上げて行き…。

会場からのアンコールの拍手に応えてスグに出て来てくれましたよ。

アンコールは、春にもこの曲で盛り上がりましたね。
15曲目「冒険者」
個人的には、この曲では思いっきり立ち上がって手拍子したかったんですが…。
今回は会場の皆さん、少し控えめだったかな。春の大阪のライブハウスでは、後ろの席の人は立って一緒に歌いながら盛り上げてくれてたんですよ。
次は絶対に手拍子しなきゃです(^o^)/

※本編最後だったか?アンコール後だったか??で、メンバー4人が並んで手を繋いでその手を上に挙げてお辞儀をされてました。

この光景を見て、ふと安全地帯のコンサートを思い出しました

アンコールも終わり、もう一度ステージに出て来てもらいたいと手拍子しましたが…。

ココで終了。

コンサートの後には、撮影会も控えてますから、そんなに遅くまでは引っ張れなかったんでしょうね。

……と、ココまで書いてきて随分と長くなってしまったので(苦笑)、ワタユタケサンタさんとの撮影会については次回の記事にしますね。
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