自民党の二階俊博幹事長は13日の緊急役員会の冒頭で、台風19号の被害について「予測されて言われたことに比べると、まずまずに収まった」と発言した。(日経新聞)
バカ正直な言葉ですな。
「つまり、東京はぎりぎり大した被害にあわず、ヨカタ!ヨカタ!」
という本音が出たんでしょう。
地方は切り捨てる、という自民党の方針がはっきり出た言葉です。
近年、頻発する災害は行政が主導してきた防災対策の限界を示し、市民や企業に発想の転換を迫っている。(日経新聞)
日本経済新聞よ、費用対効果で治水を語っちゃダメだろうよ🙅
地方を切り捨てたら東京も成り立たないよ。
「もう堤防には頼れない」 国頼みの防災から転換を(日経見出し)
新聞・テレビは千曲川・阿武隈川・那珂川の堤防決壊ばかり取りあげているが
多摩川のオーバーフローや、
荒川の堤防が、ギリギリ危機一髪で耐えた事実をわざと小さく扱ってスルーしてるのは、
官邸の意向か?
お得意の忖度か?
堤防にも国にも頼れないのなら、国民は何を頼ればいいのだ?