お金に関するあれこれ

お金に関して、考えたこと、調べたことを書いています。

現在、特定口座にある 投資信託をNISA口座に 移すことはできますか?

2014年02月15日 | お金
一度売却しNISAの口座で買い直す必要があります。

NISA口座で非課税のメリットを受けることができるのは、2014年1月以降、新たに購入した投資商品だけ。
手持ちの株式や投資イ記を非課税枠に入れるには、一度売却し、再びNISA口座で買い直す必要があります。
投資商品を保有したままNISA口座に移管できるのは、ロールオーバーをする場合に限られることに注意しましょう。

海外転勤になりました。 NISA口座を保有し続ける ことは可能ですか?

2014年02月15日 | お金
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不可能です。
国内に住んでいないとNISA口座を維持できません。


NISA口座を開設するには、日本国内に住んでいる必要があります。
したがって、海外に住みながら国内のNISA口座を維持するのは原則として不可能です。
転勤が決まったなら、即手続きをしなければいけません。
国内の金融機関は顧客を国内の居住者に限定していることが多いため、通常の口座も維持できない可能性があります。
個々に問い合わせを!


銀行と証券会社の それぞれに NISA口座を開くことは できますか?

2014年02月15日 | お金
できません。
「1人1口座」というNISAの大原則をお忘れなく。

NISA口座は銀行でも証券会社でも開くことができますが、「1人1口座」が大原則。金融機関が違うからといっても、複数の口座を開けないことを再確認しましょう。
だからこそ重要なのが、事前の金融機関選び。


証券会社にNISA口座を開きました。 銀行に変更したいのですができますか?

2014年02月15日 | お金
当面は無理。
勘定設定期間中、金融機関は変えられません。

NISAには勘定設定期間というものがあり、最初の4年間でいえば、2014年から2017年末まで、ほかの金融機関にくら替えできません。その後の勘定設定期間中も、1つの金融機関にしか口座を開けません。
口座開設期間が10年である現状では、NISAを通じて付き合える金融機関は3つに限られることになります。