本日は、相続税を考えましょう
地主さんが主になりますが、
皆さんにも関係有るかもしれませんよ
まず、税金には何かと控除があります。
控除額ですが、
5000万円+1000万円×法定相続人(配偶者とお子様です。)
で計算されます。
相続財産>控除額の方は関係あります。
難しいですね。
まぁ、つまりなんですね・・・
不動産・現金・有価証券をいっぱい持っている方は覚悟してください。
昨年末、国税局から《相続税の申告・調査事績》が発表されました。
これらの統計を見ると
◆ 被相続人数(死亡者数)約108万人
◆ 申告書を提出した被相続人数 約4万5千人
◆ 課税割合は4.2%
上記の統計から、現状100人の相続に対して申告を行っているのは・・・
なんと4人だけという事になります。
この統計から、課税当局は課税対象者が少ないと考えているようです。
近い将来、基礎控除を引き下げる事により課税対象者の拡大を行う可能性
ある事が、予測されるのではないでしょうか?
それでは、相続税はどれくらいかかっているのか
以下 平成18年度の統計より
◆ 課税価額は 10兆3,668億円
◆ 被相続人1人当たり 2億2,961万円
◆ 税額は、1兆2,196億円
◆ 被相続人1人当たりで、2,701万円
すごい金額ですね
次に、正しく納付されているか?ですが
以下 平成18年度の統計より
◆ 税務調査件数 14,061件
◆ 申告漏れ件数 12,061件
※申告漏れ割合は、なんと85.8%
◆ 1件当り の申告漏れ課税価格 3,380万円
◆ 1件当り の申告漏れ税額 779万円
◆ 重加算税対象割合 15.1%
平成18年度において、相続税の申告書を提出した方の、実に31%の人に
税務調査が行われ、申告漏れ割合は85.8%
1人当りの申告漏れは財産額は3380万円と非常に高額です。
つまり、高いのです。
そこで、何らかの相続対策をしなければなりません。
・土地を売る
・マイナス財産を増やしておく
等々
色々ありますので、そのことは後日にします。
本日はとにかく
相続財産が基礎控除
(5,000万円+1,000万円×法定相続人数)を超える方は、
何か考えないといけないと覚悟だけしておいてください。
詳細は、後日です。
By中井
地主さんが主になりますが、
皆さんにも関係有るかもしれませんよ
まず、税金には何かと控除があります。
控除額ですが、
5000万円+1000万円×法定相続人(配偶者とお子様です。)
で計算されます。
相続財産>控除額の方は関係あります。
難しいですね。
まぁ、つまりなんですね・・・
不動産・現金・有価証券をいっぱい持っている方は覚悟してください。
昨年末、国税局から《相続税の申告・調査事績》が発表されました。
これらの統計を見ると
◆ 被相続人数(死亡者数)約108万人
◆ 申告書を提出した被相続人数 約4万5千人
◆ 課税割合は4.2%
上記の統計から、現状100人の相続に対して申告を行っているのは・・・
なんと4人だけという事になります。
この統計から、課税当局は課税対象者が少ないと考えているようです。
近い将来、基礎控除を引き下げる事により課税対象者の拡大を行う可能性
ある事が、予測されるのではないでしょうか?
それでは、相続税はどれくらいかかっているのか
以下 平成18年度の統計より
◆ 課税価額は 10兆3,668億円
◆ 被相続人1人当たり 2億2,961万円
◆ 税額は、1兆2,196億円
◆ 被相続人1人当たりで、2,701万円
すごい金額ですね
次に、正しく納付されているか?ですが
以下 平成18年度の統計より
◆ 税務調査件数 14,061件
◆ 申告漏れ件数 12,061件
※申告漏れ割合は、なんと85.8%
◆ 1件当り の申告漏れ課税価格 3,380万円
◆ 1件当り の申告漏れ税額 779万円
◆ 重加算税対象割合 15.1%
平成18年度において、相続税の申告書を提出した方の、実に31%の人に
税務調査が行われ、申告漏れ割合は85.8%
1人当りの申告漏れは財産額は3380万円と非常に高額です。
つまり、高いのです。
そこで、何らかの相続対策をしなければなりません。
・土地を売る
・マイナス財産を増やしておく
等々
色々ありますので、そのことは後日にします。
本日はとにかく
相続財産が基礎控除
(5,000万円+1,000万円×法定相続人数)を超える方は、
何か考えないといけないと覚悟だけしておいてください。
詳細は、後日です。
By中井