日々徒然

どこにでもいる(と思う)毒男のごく普通(と思う)の日常

もう我慢ならない。

2007年09月24日 | まんがと本
三連休最終日ですが、遅めに会社にでて仕事してました。
しかし、おお振りの続きが気になって仕方ないので夕方早めに切り上げて、再度アフタヌーン早売りを探しに出かけましたよ。
スレの書き込み量としては2chのアフタスレよりおお振りスレの方が書き込み量が多いので、早売りに関する書き込みもそっちの方にいくつか。
とりあえずピックアップした情報では、神奈川は早売りに関して厳しいので絶望的。
ということで結局、神保町まで足を伸ばしてなんとか入手してきました。
神保町まで出たついでだから、秋葉原にも寄ってウィルコムの値段見てきたけど、秋葉原もしょっぱかった。最近のウィルコムの機種変高すぎ。

↓以下ネタバレ(OKな人は反転して読んでくださいな)

もうね、先月のラスト3ページがあまりにも痛々しすぎてどうしようもなく、そこで生殺しですか状態。
今月号読むまでは、西浦に勝って欲しいと思う気持ちはもちろんあるのだけど、この試合は負ける。負けてこの挫折をバネに一回りおおきくなってほしいと思ってたのですよ。
話的にも、敗北までのプロセスをどう描くで作品の作家の真価が問われるとも思っていますし。(個人的には、「負けること」を勝つこと以上にきっちりと描くことが出来る人が本当に上手な作家だと思っていますので。)

でもね、西浦、誰一人として諦めていない。三橋は初期の面影が吹き飛ぶくらいにしっかりと成長してるし、阿部はベンチの中から闘ってるし、田島は経験不足なのは確かだけど周りに頼り頼られしっかりとこなしているし。
もうね、先月色々ぐだぐだと考えていたことなんて一気に吹っ飛んじゃいましたよ。
彼らなら、また、桐青戦のときのようなそれ以上の奇跡を起こしてくれる。もう、そんな風にしか考えられません。

今月のアフタを読みながら、ヒメノアキラの「勇敢な鳥」がずっと頭の中をリピートしていました。
仮にもう 風にも 乗れなくなって
もう2度と 飛び立つこと 出来なくたって
諦めたその時が 終わりなんだ
ボクには まだこの羽根が あるから

名も無き勇敢な鳥たちの闘いからはまだまだ目が離せません。

あー、また1ヶ月が長いなあ。


今月の萌え、燃えポイント。(俺用メモ)
・「はいっ」って振り返った田島様
・田島様のかけ声にビクッとする泉きゅん
・田島様、三橋にラリアット
●三橋の「オレを頼ってくれ!」じーんときた
・西広先生の「おー!」つーか小さっ!(悲)
・三橋のコントロールに目をキラキラさせる田島様
・血がのぼってんだかなんだかの阿部
●阿部の歯ぎしりとオーラ
●身体を張って打球を止めた栄口
・モモカンにぎゅうぎゅうされてる田島様
・クソレ天然ボケ
・ドキーッってなってる沖君
●沖君「がんばるよ!」
●怪我をしててもベンチから闘う阿部先生
・そして生徒の三橋と田島様
●は腐フィルター抜きでぐっときたとこ。