儲かる株式相場論

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8/29 本日の株価

2006-08-29 19:01:56 | 本日の株価
日経平均127円高。出来高12.5億株。超薄商いです。信用買い残が9週ぶりに増加しました。さすがに、7月中旬から始まった上げ相場でまた下がると思って参加しなかった個人投資家が我慢できずに買いついたのでしょうか。テクニカルは過熱していますし、個人投資家が買いに回ったということはしばらく調整するかもしれません。薄商いですから、先物の仕掛けで上にも下にも動く展開ですが、現物株がついていってない感じもします。為替が円安傾向にあるので、輸出関連株が上がればダウを押し上げるという可能性はあるわけですが。どうなるでしょうか。

原弘産 277000円+3000


株、信用買い残が9週ぶり増加――再び4兆円台・25日時点2006/08/29, 17:33, 日経速報ニュース, 421文字

 東京証券取引所が29日に発表した25日申し込み時点の信用取引の買い残高(東京・大阪・名古屋3市場、制度信用と一般信用の合計)は9週ぶりに増加。前の週に比べ1132億円増の4兆430億円と、再び4兆円台に膨らんだ。株式相場の戻りが一巡した場面を押し目とみて、買いを入れる個人投資家らが増えたとみられる。
 この週の日経平均株価は週間で167円下落した。ただ、直近の安値を付けた7月18日から前の週末である8月18日までの1カ月間に1668円上げた。上昇基調を強めていただけに、この週の下げが「格好の買いのタイミングになる」との見方につながったようだ。個別では長谷工や日立造、双日などで買い残の増加が目立った。
 一方、3市場の売り残は25日時点で1兆6274億円と前の週に比べ53億円減少した。個別ではNEC、大成建、郵船などの減少が目立っていた。
 信用買い残を売り残で除した信用倍率は2.48倍と前の週に比べ0.08ポイント上昇した。〔NQN〕