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   ここの画像は、今までにドライブ旅行に行った時の物です

「カラスは字が読める!?」このニュース本当?

2017年05月15日 21時37分31秒 | 日記
今朝TVのニュースを見ていた時、「えっ」と驚くニュースに遭遇した



岩手県の大槌町にある「東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター」



2011年3月11日の東日本大震災で、津波の被害にあった





震災の津波は3階建ての最上階まで到達した。その後、3階だけ仮修復したが、



1、2階はがれきの撤去後、物置になった。



3年前くらいから、カラスが配管の断熱材を気に入ったらしく、



むしっては持ち去るようになった。糞や羽毛も散らばって、



掃除の人が「なんとかしてください」というようになった。



そこで佐藤克文・教授が専門家に聞いてみたところ、「カラス侵入禁止」の張り紙だったという。



最初、冗談だと思ったんですが」と佐藤教授はいう。



1階の破れたままの窓枠にずらりと張り紙をした。と、



「本当にカラスが入って来なくなりました」。













画像はasahi.comさんのサイトから引用



相談者された「カラスの専門家」の宇都宮大「雑草と里山の科学教育研究センター」の



竹田努研究員によると、警告文を目にした職員や学生がカラスに視線を向けたり



指さしたりすることで警戒して寄りつかなくなる、ということらしい。



佐藤教授は今年も数十枚の警告文を建物にぶら下げた。とのこと



なーるほど、そーゆうことだったのか、こんな発想考えれない



さすが専門家は違いますね。