子猫の命を救った素敵な女性

２０１５年６月１９日金曜日午後５時少し前。

交通量の多い交差点で生後間もない子猫がうずくまっていました。

交差点は、３車線　一番右側は右折専用、真中は直進、

一番左側は左折及直進です。

ここの一番右側の右折専用帯の所に、

手のひらサイズの子猫がいました。

交差点に差し掛かるまでは下り坂です、

沢山の車がジュジュつなぎになっています、

僕の車も、坂を下ってくる途中で止まっていました、

ちなみに、僕の車はデイサービスの送迎車です、

利用者さんがまだ一人乗っていました

交差点の前の方に観光バスがいましたが

信号が青に変わると、観光バスが不思議な動き方をしました

始めは、右折だったが、直進に変更したが、やっぱり

右折と蛇行運転しました、運転手が道に迷ったんだと思っていました

そのすぐ後ろの乗用車はそのまま普通どおり通り過ぎて行きました

が、僕が乗用車の後をそのまま通り過ぎようとした時、

車の前の道路に何かがあるのを見つけました、車を停止してよく見ると

ちっちゃな子猫でした、その瞬間どうしていいか分からず

緊急停止してハザードランプを点滅しました。

青信号なのになぜ動かないんだと後続の車から警笛を

鳴らされると、思っていましたが後続の車も僕の車がキャラバン

だったので前が見えない為か、素直に止まっていてくれました。

その間に交差点の信号が赤に変わりまとした、

僕は車から降りて子猫を保護するしかないと思っていました、

すると真中の直進ラインの先頭に止まっていたＢＭＷから

女性が下りてきて子猫を救いあげて自分の車に戻って行きました

僕はその女性と目が合った時に、ありがとうの意味を込めて

会釈をしました、女性もほほ笑みで返してくれました。

美人で素敵な女性でした。

すごく子猫を心配そうに見ていました、自分の車の中で。

僕は彼女の車の横に並んで止まりましたので

様子がよくわかりました。

信号が青に変わり彼女はそのまま走り去りました。

素敵な女性でした。

現地の写真です、左から２台目の1BOXあたりに
僕は止まっていました、その本の先に１ｍ以内に
子猫がいました。