はざかけ デジタル版画 角次郎
新潟県柏崎市高柳町 本地域は新潟県の南西部に位置しています。
西に位置する黒姫山、東に連なる高耕地山・薬師山・天王山からの支流を集めて、ほぼ中央を鯖石川が南北に貫流しています。
鯖石川沿いの小規模な平坦地と山腹の比較的平らな山間に19の集落が点在しています。
はざかけ デジタル版画 角次郎
新潟県柏崎市高柳町 本地域は新潟県の南西部に位置しています。
西に位置する黒姫山、東に連なる高耕地山・薬師山・天王山からの支流を集めて、ほぼ中央を鯖石川が南北に貫流しています。
鯖石川沿いの小規模な平坦地と山腹の比較的平らな山間に19の集落が点在しています。
銀山温泉 デジタル彩画 角次郎
銀山温泉(ぎんざんおんせん)は、山形県尾花沢市(旧国出羽国、明治以降は羽前国)にある温泉。
NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となったことで一躍脚光を浴び、全国的にその名を知られることになった。
開湯は寛永年間に、かつてこの地にあった延沢銀山の鉱夫が銀山川の中に湧いている温泉を発見したことによる。銀山は足利幕府時代の康正年間(15世紀)に開かれ、江戸時代の寛永期(17世紀前半)には人口20万から30万を数えるほど栄えたが、正保元年(17世紀中期)から銀採掘が衰退していき、替わって温泉湯治が盛んになっていった[1]。
1689年に銀山が閉山した後に温泉宿が建てられはじめて湯治場として賑わったが、1913年の大洪水により温泉街は壊滅した。その後、地元財界の力で復興し、その時に現在の温泉街の光景が作られた。1968年11月19日、国民保養温泉地に指定。奥州街道から10km以上の山奥にあるため長い間秘湯であったが、1983年のドラマ「おしん」のヒットにより全国的に認知された[2]。