Briefing AttackPack (ブリーフィング アタックパック BRF136219)レビュー

購入時期2012年5月

購入動機
当時はブリーフィングにハマっててバックパックが欲しい→ブリーフィングの一番小ぶりなバックパックのアタックパックとなった。
まだリュックに何を求めるか分からない状態なので漠然と買ってしまった。
写真には「持ち歩いている物」で書いた内容の物を入れている。

全体
バックパックとしては平均的かやや小さめな大きさ。
底は外からテーピングして補強している。
生地の感触は柔らか目。

公式サイズは縦450x幅300xマチ130　800g
生地は1050Dバリスティックナイロン。
生地が柔らかいから荷物を入れていけば膨らむのでサイズ以上に入る。
実測したら
546gと公式よりやや軽い測定値が出た。

メイン荷室
全体の半分位までチャックが開く。背中に当たる方にポケット有り。
後述するが背中に当たる部分に当てもメッシュも何も無いので出っ張った物を入れるとそれがモロに背中に当たる。
天井付近にポケットがあり小さいものはここに入れられる。


サブ荷室、他ポケット
上部と下部の二つサブ荷室がある。
上部サブ荷室は底に溜まりがちなバックパックの荷詰めで天井に荷物を逃がせるので非常に便利。

下部サブ荷室は中にポケット、キーリーシュ、ベンチレーションがある。
ベンチレーションがあるなら多少の湿り気があるもの(折りたたみ傘や水筒)を入れるべきか？
その場合、ポケットやキーリーシュは使えないので状況に応じた荷造りをしたい。


両脇にポケットがあり。500mlのペットボトルが楽々入る。


ショルダーベルト
かなり幅が広いが、中に入ってる緩衝材はやや薄め。
寸法を測ってみたら幅75mm、厚さ5mm。
幅があるおかげで背負いごこちはかなりいい。
Dカンやらポーチを付けるようなアタッチメントの類は一切無い。
チェストベルトも無いのでかなりシンプルなショルダーベルトである。


ハンドル
かなり立派。電車や飲食店等の手持ちしたい場面で役に立つ。

背中部分
3Dメッシュとかベンチレーションの類は一切無し。
その分背中に密着してくれるが汗染みはまず発生する。
メインコンバートにPC収納スペースも無いので中に入れた荷物が背中に当たりやすい。ここはややマイナス。

総評
背中当たり部分以外はかなりバランスの取れたバックパック。
特に天井付近までちゃんと荷物を詰められる構造は優秀。
バリスティックナイロンの割に軽いのも好印象。
チェストベルトもウエストベルトも無いので自分は使用をやめたが、それらを求めていないならオススメ出来る。