オレンジピールチョコを最初に食べた時こんなに美味しいものあるのだと感心しました
ずいぶん前の話です
何年か前シニア会のメンバーからお誘いを受けて何人かでガーデンクリスマス会をしました
その方自ら家の屋根上まで電飾を巡らしひときわ目立つ存在のお宅でした
メンバーのお一人がピールを持参されなるほど自分で作れるのだと感心しました
毎年頂く文旦に食べ方の説明書がありその中に文旦ピール作り方がありました
よしやってみようとトライしました
中味は早速頂きました
皮は白い綿も残し5ミリ幅に切りました
ひたひたの水を入れて煮ました
3回煮こぼしをしてペーパータオルの上で水気を取りました
皮の重さの8割の砂糖で煮ました
半乾きになったらグラニュー糖をかけます
このようだとスムーズなようですがなかなかでした
初めてのことなので文旦ピールで検索すると沢山あります
youtubeでも再生3分から11分まで様々
苦味取りで一晩を2回やるのまであります
皮も残すのから削るのから白い所を取るものまで
砂糖の量も始めの皮重さから3回煮た後の重さまで
見れば見るほど迷います
一番迷ったのは煮詰めるの状態でした
一回やってまだ足りないようなのでやり直ししました
完成品です
けっこう自分では ましに出来た感じです
途中家内から様々な指摘を受けました
あなた 5ミリ幅と言っているけどそれは8ミリはあるでしょう
お菓子作りはキチンと決められた通りにしないと上手くいかないの
皮を煮ると言っているけど何分煮るのですか そんな時間は書いてなかった
煮詰めると言っても私もそれはやったことはないから良く分からないけど
少し水気が多いのではないですか
文旦の食べた後の皮で色んな意味で楽しめました
